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「新世界 透明標本」
2010年10月25日 第6刷
1500円(本体)

これまではカワイイ系、癒し系っぽい選択でしたが
今回は、写真の美しさや普段、目にできない生き物がテーマの本です

化学や生物は得意では無かったのだけど、なぜか好きで
ついつい購入してしまいます

「透明標本」は筋肉を透明化し、軟骨を青く、硬骨を赤く染色する骨格研究の手法だそうです

表紙は「ウズラ」、内臓と表皮を取り除いてから透明化
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「スッポン」
透明化する事で、甲羅がろっ骨から発達した事がわかります

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「クサフグ」
砂に潜る習性があるフグ。
膨らんだ状態で透明化したのでしょうか・・・

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「jewels in the night sea 神秘のプランクトン」
2018年8月13日 第1版1刷
2700円(本体)


夜の海にただよう、小さく美しい浮遊生物の写真集です

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「ウツボ亜科レプトセファルス期稚魚」(パラオ)
円筒状に見えるのは、身体を丸めて防御の態勢なのだとか。

身体の縁が緑がかって見えますが、見え方は種ごとに違うそうです

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「クダヒゲエビ科ミシス幼生」(山口県青海島)

大きな棘を備える事で捕食される確率を下げている、そうです
鮮赤色で飾られていて、ダイバーからゴージャスエビと・・・。

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「ときめくクラゲ図鑑」
2018年8月25日 初版第1刷
1600円(本体)


自然にココロときめく、新しい図鑑の「クラゲ」版

表紙は、髪の毛がなびくように漂う「カミクラゲ」

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昔、海岸で見つけた「タコノマクラ」に似てると思ったけど
こちらは同心円状に刻みが入っている風に見えますね

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海は多種多様なクラゲが存在していますね

水族館を訪れると、クラゲを見るのが楽しみになっています
クラゲで有名な、加茂水族館に行きたい~

その1その2その3その4その5・その6・その7・

つづく
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2018.10.19 


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