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3分遅れで、やってきたのはJR東日本の車両
内心「ちっ!」

経験上、窓が汚れている事が多くて・・・車窓撮りには向かない車両

ここ「上松」駅から、中央東線と接続する「塩尻」駅まで約1時間
車窓を楽しむつもりだったのに・・・

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「上松-木曽福島」間

車内に入ると、窓が綺麗な車両・・・偏見でした

「道の駅 木曽福島」からは、「御嶽山」(3067m)の姿(ですよね?)がばっちり

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「上松ー木曽福島」間
木曽川に架かる大きな橋「元橋(もとばし)」

対岸の紅葉が綺麗です
この橋を渡ると、王滝村、御嶽山方面へ・・・。

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「木曽福島」駅に到着

北に鳥井峠を控え、1970年台まで多くのSLが配置されていた駅

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「木曽福島-原野」間

車内は10人程度の乗車ですが、半分以上が欧米人
「中津川」始発の普通列車に乗車してきて・・・どこが目的地なのでしょう???

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「原野-宮ノ越」間

走行しているのは標高840m前後と「上松」より130mほど上って来ています

色づいた山並み・・・ありふれた里山っぽいですが、標高は1000mを越えてる山なんですね

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「宮ノ越-薮原」間

鮮やかな紅葉・・・「巴淵(ともえぶち)」

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「宮ノ越-薮原」間

渡るのは「木曽川」・・・川幅が大分、狭まっています
この「
巴淵」は深くて、神秘的な渦が巻いているとか

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「薮原-奈良井」間

「木曽川」は左の山あいへ、中央西線は右にカーブして「鳥居トンネル」に入ります
「木曽」とはここでお別れ・・・トンネルを抜けると、信州「塩尻」市です

欧米人の方達、「薮原」駅で下車・・・入れ替わり、欧米人が乗車

「奈良井宿」が目的かなと思っていたのに意外でした

調べてみると「おぎのや」という
お蕎麦屋さんが外国人に有名なのだとか
あとは・・・歩いて「鳥井峠」越えも外国人に人気があるそうです


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「木曽平沢」駅に到着・・・遅れも回復しました

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「贄川-日出塩」間

「奈良井川」と共に下って行きます

「鳥居峠」までは木曽川の上流方向へ進み、峠以降は奈良井川の下流へと進みます
木曽川は太平洋へ、奈良井川は日本海へ・・・「鳥居峠」は分水嶺

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「洗馬」駅です・・・
先日、松本市の「松本民芸館」を訪れた際、「洗馬焼き」が展示されていました

これまで気に留めていない場所でしたが、何となく親しみを感じます

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「洗馬-塩尻」間

山間地を抜けて、松本盆地を北上します

「穂高連峰」が見えます
調べると、左から「西穂高岳」、「明神岳」、「前穂高岳」、「奥穂高岳」、「涸沢岳」、「北穂高岳」

「塩尻市」は「穂高岳が見えるまち」と銘打っているそうです

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大きく左カーブしながら「塩尻」駅に入ります・・・右の線路は、中央支線と中央東線

「塩尻」駅で下車、「中央支線」に乗換えます
乗車してきた電車は、この後、松本まで・・・。

訪問日:2018年11月10~11日
つづく(全33回)
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