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それまでの寝台客車は夜間に走行し、昼間は車庫で昼寝・・・
当時は夜行寝台が数多く走っていたため、車庫スペースの確保も問題になっていました
その昼寝時間も
運転速度も格段にアップ
また、それまでの客車寝台と比べ、ベッド幅が大幅に拡大
ブルトレ20系時代の「はやぶさ」、「みずほ」では52cm幅のベッドに
父と互い違いに寝た記憶(小学生低学年だったか幼稚園だったかの頃)
3段寝台は当然だった時代なので、寝台の上下の隙間が狭いのは至極当然でしたが、
寝返りが打てる(下段:106cm、中・上段:70cm)のは素晴らしい変化でした
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側窓の上にある、小さな小窓
一番上が、寝台上段、その下が中段用の横開き式の窓です
外観上は小さいですが、ベッドで横になりながら開くと想像以上に広かった
横になりながら、車窓を見るのも楽しかった記憶が有ります
581系登場時、寝台は高評価な一方、座席特急としては不評もありました
座席の向きを変更できる回転クロスシートが一般的な中、向い合せのボックスシート
見知らぬ同士が座ると、確かに面倒くさい面もあるかもしれませんが・・・
天井が高くて、開放感があって、私は好きでした
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腰部の前照灯の上にある、タイフォン(汽笛)がシャッター式なのも冬装備
(581系では、排水口のように隙間が開いたタイプ)
今は見慣れた、ボンネット無しの姿もこの581(583)系が最初でした
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583系の初乗車は、高校修学旅行での「みちのく」
常磐線経由の昼行特急でした
帰りに「はくつる」で電車寝台を体験
その後、大学時代のサークル旅(4人)でも「みちのく」で青森、そして青函連絡船で函館へ
帰りも夜行青函連絡船から、「青森」駅を早朝発の「はつかり」に乗車
共にボックス席での乗車でした
乗車経験が全てグループ単位だったので、
却ってボックス席が良い印象になったのかもしれません
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その17:北越急行683系8000番台
その16:383系
その15:東武1700系
その14:京王5000系
その13:EF63形
その12:キハ181系
その11:名鉄キハ8000系
その10:キハ85系
その9:西武E851形
その8:北越急行HK100形
その7:キハ183系500番台
その6:DD54形
その5:EF57形
その4:名鉄キハ8500系
その3:EF71形
その2:E10形
その1:伊豆急100形
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この後も、不定期で更新します

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2019.06.09 ▲
583系懐かしいです
初めて乗車したはつかり号で小学生ながら遮音性の高さに驚いた記憶があります
思い出に残る名車だと思います
初めて乗車したはつかり号で小学生ながら遮音性の高さに驚いた記憶があります
思い出に残る名車だと思います
2019/06/09 Sun 21:09 URL ぬぱぱ[ Edit ]
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