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ヘッドマークは「やまびこ」
東北本線「上野~盛岡」を結んだ特急電車です

「やまびこ」にも数回、乗車した事がありましたが、実際に数多く
乗ったのは、「上野~仙台」間の「ひばり」でした

母の故郷が宮城県で、夏休みには必ず帰郷
春休みや冬休みに訪れる事もあったので、仙台往復はかなりの頻度でした

当初、特急「ひばり」はなくて、急行「みやぎの」
そして急行「まつしま」の利用でした

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特急「ひばり」「やまびこ」に使用されたのは483(481)系交・直両用特急電車

車体は、東海道本線の「こだま」に似たタイプですが
九州・北陸の交流60ヘルツ区間乗り入れ用に開発されたのが481系(1964年)

一方、東北地方(東日本)は交流50ヘルツ電化だったため、
変圧器を変えて483系として登場(1965年)

ただ、周波数の違いに関係しない、制御車(クハ:運転室付き)、
付随車(サハ、サシ:食堂車、サロ:現グリーン車)は481系として製造

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先頭は、クハ481
50ヘルツ対応(編成)車として、先頭のスカート部がクリーム色塗装に。
(60ヘルツ対応車は、赤いスカートにクリーム帯)

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パンタグラフを2基装備した「モハ482」

当時、上野-黒磯の直流電化区間では、2つのパンタグラフを上げて走行、
黒磯以北の交流電化区間では1つ下ろして走行

これは直流が1500V、交流が20000Vと電圧の相違があり、
電圧が低い直流区間では、電流を多くする必要があったから・・・。

交流・直流両区間を走行する車両の屋根上は、交流用・直流用それぞれの
機器類が多数、並んでいて、それも外観上の魅力に・・・。

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483系交流直流両用特急型電車
最高速度:120km/h(設計最高速度:160km/h)

1965年東北本線盛岡電化完成により、82系ディーゼル特急だった仙台「ひばり」を電車化
同じく、秋田行き「つばさ」の盛岡編成を、独立させて「やまびこ」として、電車化。
電動車を交流50ヘルツ対応のモハ483、482としました

先頭車はクハ481ですが、赤い髭付き

模型は、耐雪型タイフォンが前照灯脇に移設される前のタイプ

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2等普通車は座席2列分の大窓ですが、1等車は1列ずつの小窓タイプ

1968年、電動車を50ヘルツ/60ヘルツ対応の485系が登場して
仙台運転所にも配置、「ひばり」にも使用開始

山形行「やまばと」、会津若松行「あいづ」にも使用

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「1等車」の表記・・・現在のグリーン車

特急「ひばり」は、上野-仙台間を最速3時間53分で運転
表定速度は89.6km/h。

当時、新幹線を除いて、在来線で最も速い特急と呼ばれていました

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特急「ひばり」は、1978年10月より、「上野-仙台」間を15往復運転

1982年6月、東北新幹線「大宮-盛岡」間の暫定開業で、8往復に減少

1982年11月、定期「ひばり」全廃、不定期「ひばり」1往復設定

1985年3月、東北新幹線「上野」延長で
「ひばり」、「やまびこ」を含む東北本線昼行特急は全廃

483系電動車は、「ひばり」廃止後、常磐線に転属

1982年より順次、廃車開始、1990年廃車完了

その23キハ57形
その22小田急3000形
その21:E351系
その20:小田急9000形
その19:6050系
その18:583系
その17:北越急行683系8000番台
その
16:383系
その
15:東武1700系
その
14:京王5000系
その
13:EF63形
その
12:キハ181系
その
11:名鉄キハ8000系
その10:キハ85系
その
:西武E851形

その
:北越急行HK100形
その
:キハ183系500番台
その
:DD54形
その
:EF57形
その
:名鉄キハ8500系
その
:EF71形
:E10形
その
:伊豆急100形


この後も、不定期で更新します/
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2019.09.15 


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