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「清津峡渓谷トンネル」の入坑口から750m
「パノラマステーション」と呼ばれる「第四見晴所」です

2018年4月、その「清津峡渓谷トンネル」をリニューアル

「越後妻有 大地の芸術祭の里」にて開催される「越後妻有アートトリエンナーエ」

そこに出品された中国出身の建築家の「Tunnel of Light」・・・
入坑口手前の建物から、各見晴所、トンネル内照明まで含めた作品とコラボ

この「パノラマステーション」の作品名は「ライトケーブ(光の洞窟)」

展示されてまだ1年余りですが、
特にこの「ライトケーブ」はインスタ等で大評判になりました

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開口部からは「清津峡」のV字谷が目前に・・・。

富山県の「黒部峡谷」、三重県の「大杉峡谷」と共に、「日本3大峡谷」のひとつ

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左側(左岸)に道が刻まれています

1988年の落石死亡事故が発生するまで、使われていた遊歩道

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「清津峡渓谷トンネル」内では「第四見晴所」直前に左カーブ
・・・180度カーブとなり、進んでいた方角も逆になり
開口部から見える景色は、下流側となっています

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床面には湧き水を貯めて「水盤鏡」に・・・
トンネル壁面にはステンレススチールを貼付

トンネル全体を鏡のように仕上げています

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開口部には透明なアクリル板?が仕切りとして立てられているので、
谷に落ちる事はありません

通常、トンネルの際部分が歩行区間になっているのですが
この日、雨天の影響もあったのか、水かさが増してて、通路が2cmほど水没

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青空だと、「水盤鏡」に青空が映り、
トンネル壁面には柱状節理の岩壁の色が反射するそうですが・・・残念

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ひとり、またひとり・・・と開口部から離れていきました

最後の女の子さんも、右の壁際を戻ってきています

もしかしたら

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開口部に誰も居ません

全員が「水盤鏡」の手前側に立って、外の景色を見ています

撮影日:2019年06月23日
つづく(全16回)

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