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東海道線に乗ります


13.11.09.14:22.34.
東京へ向かいます

帰りもJR直通ではなく、JR+小田急+JRで

直通だと2210円、小田急経由だと1660円
所要時間も10分の違いだし


13.11.09.14:28.34.
14時29分発熱海行き電車が到着
熱海まで2駅14分です
出来れば、三島でお土産(干物やわさび)を
購入したかったのですが、駅に着いたら
すぐに電車が来る時間でした

逃すと30分、待たないとならないし・・・
今回は諦めました

13.11.09.14:35.29.
函南駅(標高73m)を過ぎて
目の前には丹那トンネルが。
丹那トンネルは長さ7804m、1934年に開通。
それまでは行きに利用した御殿場線がルートでしたが
急坂による速度低下、補助機関車の連結作業で
通過に要する時間が大でした。
丹那トンネル開通で、距離は11.81km短縮。
現在のダイヤで比べても、御殿場線経由より東海道線
経由の普通電車で32分の短縮になっています
ただ難工事で16年の年月と67名の犠牲者が出たそうです

13.11.09.14:42.25.
約6分で丹那トンネルを通過
熱海の温泉街が見えています

沖合には「初島」の姿も・・・。
初島へは、熱海港から約30分


13.11.09.14:44.00.
14時43分、熱海駅(標高75m)に到着
海岸に面している熱海市街ですが
箱根外輪山の南麓の斜面に位置しています。
なので、駅の標高も結構、高い・・・
毎日利用する、通勤・通学客には
辛い坂道&階段が待っています


13.11.09.14:47.21.
東京行き東海道線とは7分の接続
東京近郊の人にとってはお馴染みのJR東日本の電車
ただ、椅子が硬い・・・


13.11.09.14:53.27.
土曜日午後の上り電車だからか
車内はガラガラです
でも下りの場合は熱海から西へ向かう電車は
大混雑する事もあります。
東京から熱海に来る東海道線は15両編成
熱海から西へ向かう東海道線は5両編成前後。
たとえ東京からの電車が空いていたとしても
10両も連結数が違う上、運行本数も少なく
なるので三島方面の電車は混雑しやすい・・・

実際、前に三島を訪れた際、
乗れるか乗れないかの騒ぎでした


13.11.09.14:55.58.
湯河原駅(標高39m)を出ました
湯河原も温泉地として有名ですね

湯河原温泉は海側ではなく、山の中腹

13.11.09.15:02.30.
真鶴駅(標高57m)を出て、
根府川駅(標高47m)に向かいます
晴れていれば、真っ青な相模湾が望めるのですが


13.11.09.15:03.03.
根府川鉄橋を通過します
ここは有名な撮影地・・・フリーフォトで。

13.11.09.15:04.30.
根府川駅を発車します
東海道本線唯一の無人駅
ホームからは相模湾が見渡せます
晴れていると房総半島や伊豆大島も見えるとか
さらに初日の出も見る事ができるそうです(フリーフォト)
この根府川駅では過去、大事故が発生しています
1923年9月1日に発生した関東大震災
その地震で引き起こされた地滑りで
駅に到着する列車、駅舎、構造物全てが
海側に転落、海中に没したそうです。
列車の乗客、駅で待っていた利用客、乗務員、
駅員のうち、112人が死亡、13人が負傷。
この列車転落事故の死者・行方不明者で
遺体が発見されたのは僅か5名のみ。
現在でも、この海底にレールやホームの
残骸が残されているそうです(サイト)

13.11.09.15:12.06.
15時11分、小田原駅(標高16m)に着きました
小田急線に乗り換えます

つづく
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