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羽越本線「府屋-勝木」間、「村上市碁石」
特急「いなほ」は、新潟へ向かって南下中

海を見渡せる丘に、墓石が並んでいます
その海に、太陽からの光が差し込んでいて、厳かな雰囲気に・・・。

岬のような岩場は「金比羅岩」

その海岸には「碁石キャンプ場」と「碁石海水浴場」・・・
「碁石」の地名は、黒い碁石のようは玉石が広がっているから、だそうです

この「金比羅岩」、地図で調べていると・・・
同じ名称の物が「あつみ温泉」駅から約2km南の海岸にも存在。

当初はそちらが、この写真の「金比羅岩」と考えたのですが・・・
となると、写真の撮影時刻と列車の時刻にズレが生じて???状態に。

結局、岩が2箇所有る事が判明して、一件落着・・・となりました

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巨大な怪獣が腕を広げているかのような雲

2019082416a2.jpg 「勝木」駅の北側にある海岸が「碁石海岸」

その海岸からちょこんと出ている岬が「金比羅岩」・・・だそうです

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その大きな雲の塊が、太陽光を遮っていて、
周囲の空は青いのに、特急「いなほ」の周囲は薄暗くなっています
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その怪獣の足下にあるのは、やはり「粟島」のようです

「粟島」へは、この先の「岩船町」駅から近い「岩船港」から船が出ているようです

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羽越本線「越後寒川-今川」間、「村上市寒川」

海に突き出た岬・・・「狐崎」

帰京後、調べたら、新潟から向かった場合、この岬が「笹川流れ」の終端だそうです

と、言う事は、山形県から向かう場合、ここが「笹川流れ」の始まりって事ですね

偶然でしたが、撮っておいて良かった~

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国道345号の「脇川大橋」

「脇川港」の上を横断しています

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羽越本線「越後寒川-今川」間、「村上市脇川」
脇川の集落

「羽越本線」の背後には山が迫っていて、平地は狭く
国道は海岸線ギリギリの所を走行している地帯

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太陽は、巨大な雲の中

陽射しが当たっているのは、前の岬の沖合

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羽越本線「越後寒川-今川」間、「村上市今川」

この岬は、「蓬莱山」(88m)という山で「笹川流れ」の見所のひとつだそうです

でも鉄道は、付け根部分をトンネルで通過・・・奇勝を見る事は出来ません

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羽越本線「越後寒川-今川」間、「村上市今川」

海岸線近くに大きな岩がゴロゴロ・・・これも「笹川流れ」の景勝地のひとつでしょうか?

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遠くに見える「粟島」

この旅に出かける直前、いつも拝見させて頂いている、meeさんのブログ
粟島の旅」の記事が・・・。

記事を拝見しつつ、もしかしたら、
今回の旅の帰路、「羽越本線」の車窓から見えるのかな?と思ったりしていました

それが幸いにも、島影を見る事が出来て、
尚更、「粟島」の印象が強く残りました

撮影日:2019年08月24~25日
つづく(全37回)
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2019.10.04 


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