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サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
「初秋の水巡り」のトップ記事はこちら
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191006085339
小雨が降る中、バスは甲州街道最大の難関と言われた笹子峠・・・
その下を貫く「笹子トンネル」に入ります
「峠」自体は、標高1096mと国内の他の峠と大差はありませんが
これまで何度も通過してて実感していたのが、お天気です
こちら(東側)が曇っていても(大抵、このケース)、
トンネルを抜けると青空、という事が何度もありました
峠と連なる山並み・・・北は「大菩薩嶺」(2057m)、南は「御坂山」(1596m)に続く
1400m前後の尾根に雲が遮られてしまうのでしょうか
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191006085339
小雨が降る中、バスは甲州街道最大の難関と言われた笹子峠・・・
その下を貫く「笹子トンネル」に入ります
「峠」自体は、標高1096mと国内の他の峠と大差はありませんが
これまで何度も通過してて実感していたのが、お天気です
こちら(東側)が曇っていても(大抵、このケース)、
トンネルを抜けると青空、という事が何度もありました
峠と連なる山並み・・・北は「大菩薩嶺」(2057m)、南は「御坂山」(1596m)に続く
1400m前後の尾根に雲が遮られてしまうのでしょうか
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191006085459
トンネル内でも、勾配が続いています
下り線の長さは4717m・・・上り線の方が若干、長いそうです
天井崩落の大惨事が発生したのは、上り線
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191006085640
出口が見えてきました
明るい、と言うより、眩しい感じです
期待出来そう
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191006085901
トンネル入口では、ドンヨリ小雨だったのが・・・
トンネルを抜けると、陽射しが差しています
正面右の「棚山」(1171m)から続く尾根が下がった麓に
石和温泉や甲府の市街地が広がります
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191006090352
中央道は、甲府の市街地を避けるように南へ迂回します
そのカーブの入口にある「釈迦堂PA」で最初の休憩です
・・・「新宿」を出発して、1時間20分(順調なのかな?)
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191006090843
5分後、「池袋」始発の2号車が到着
今回は、「新宿」始発の1号車は29名、2号車は31名の計60名のツアーだそうです
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191006092015
笛吹市を走行・・・チラッと「桃の里」の看板が見えました
傾斜地の植えられているのは、桃の木なのかも。
遠くに見える山を越えた所には「河口湖」が広がっている筈ですが・・・。
・
191006092833
甲府市街地の南側を迂回したルートの最南端付近、「荒川」を渡ります
幅狭の小川に見えますが、この荒川の水源は長野県との県境・国師岳(2592m)
中流では、景勝地「昇仙峡」を流れてきます
遠くの山の向こう側には、富士五湖のひとつ「本栖湖」がある筈(です)
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191006093010
方角はほぼ北を向いています
正面奥に、鞍部が広がった山並みが見えます・・・一瞬、「八ヶ岳」?
と、思いましたが、何度も騙されたので・・・
多分、あれは「ニセ八」こと、「茅ヶ岳」(1704m)のような・・・。
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191006093844
今度は、甲府盆地の周縁部へ上って行きます
「韮崎」付近を走行中
右に上がっていく山並みは、「鳳凰三山」、「甲斐駒ヶ岳」と繋がるのだと思いますが
上部は厚い雲に覆われています
今回は見る事が出来ないかな・・・残念
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191006094345
車窓には、崖で遮られた台地が続きます
「七里岩」と呼ばれる台地です
八ヶ岳の山体崩壊による岩屑雪崩によって出来た台地を
釜無川と東川の流れが浸食・・・この段差が生じました
「韮崎」の地名は、この台地がニラの葉に似てて、
その葉先に位置していた事から命名されたとか・・・。
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191006094627
「茅ヶ岳」の山麓を過ぎ、北西方向へ・・・。
先の方に巨大な山塊が見えてきます
今度こそ、「八ヶ岳」でしょう
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撮影日:2019年10月06日
つづく
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トンネル内でも、勾配が続いています
下り線の長さは4717m・・・上り線の方が若干、長いそうです
天井崩落の大惨事が発生したのは、上り線
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191006085640
出口が見えてきました
明るい、と言うより、眩しい感じです
期待出来そう
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191006085901
トンネル入口では、ドンヨリ小雨だったのが・・・
トンネルを抜けると、陽射しが差しています
正面右の「棚山」(1171m)から続く尾根が下がった麓に
石和温泉や甲府の市街地が広がります
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191006090352
中央道は、甲府の市街地を避けるように南へ迂回します
そのカーブの入口にある「釈迦堂PA」で最初の休憩です
・・・「新宿」を出発して、1時間20分(順調なのかな?)
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191006090843
5分後、「池袋」始発の2号車が到着
今回は、「新宿」始発の1号車は29名、2号車は31名の計60名のツアーだそうです
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191006092015
笛吹市を走行・・・チラッと「桃の里」の看板が見えました
傾斜地の植えられているのは、桃の木なのかも。
遠くに見える山を越えた所には「河口湖」が広がっている筈ですが・・・。
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191006092833
甲府市街地の南側を迂回したルートの最南端付近、「荒川」を渡ります
幅狭の小川に見えますが、この荒川の水源は長野県との県境・国師岳(2592m)
中流では、景勝地「昇仙峡」を流れてきます
遠くの山の向こう側には、富士五湖のひとつ「本栖湖」がある筈(です)
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191006093010
方角はほぼ北を向いています
正面奥に、鞍部が広がった山並みが見えます・・・一瞬、「八ヶ岳」?
と、思いましたが、何度も騙されたので・・・
多分、あれは「ニセ八」こと、「茅ヶ岳」(1704m)のような・・・。
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191006093844
今度は、甲府盆地の周縁部へ上って行きます
「韮崎」付近を走行中
右に上がっていく山並みは、「鳳凰三山」、「甲斐駒ヶ岳」と繋がるのだと思いますが
上部は厚い雲に覆われています
今回は見る事が出来ないかな・・・残念
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191006094345
車窓には、崖で遮られた台地が続きます
「七里岩」と呼ばれる台地です
八ヶ岳の山体崩壊による岩屑雪崩によって出来た台地を
釜無川と東川の流れが浸食・・・この段差が生じました
「韮崎」の地名は、この台地がニラの葉に似てて、
その葉先に位置していた事から命名されたとか・・・。
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191006094627
「茅ヶ岳」の山麓を過ぎ、北西方向へ・・・。
先の方に巨大な山塊が見えてきます
今度こそ、「八ヶ岳」でしょう
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撮影日:2019年10月06日
つづく
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