サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています

「運休駅を巡ります」のトップ記事はこちら

20200315093609a2.jpg
20200315093609
箱根登山鉄道の「強羅(ごうら)」駅(標高541m)

昨秋の「令和元年東日本台風(台風19号)」により
この「強羅」駅から麓の「箱根湯本」駅までが長期運休になっています

これまでの箱根訪問では、大抵、この登山電車を利用してきたので
とても馴染みのある路線でした・・・今年の秋まで約1年間の長い運休、
車両や路線がどうなっているのか見にやってきました

20200315095038a2.jpg 20200315095038
駅構内のポイントのすぐ先・・・平坦に見えますが、
すぐに20‰の下り勾配が始まります

運休して半年余り、赤茶色に錆びた線路が寂しいです
(線路上に設けられた臨時歩行路の上から撮影)

20200315095049a2.jpg

20200315095049
薄っすらと靄っていますが、下を流れる温泉の湯気

20200315095629a2.jpg
20200315095629
ここ、前に来ました・・・今回、時間が早くてまだ開店前

前回は2014年でしたが、看板が新しくなった模様・・・

20200315095807a2.jpg

20200315095807
県道と線路の下を流れる沢・・・硫黄等、温泉に含まれる成分の影響でしょうか
岩が変色しています

地図を見ると、上流は標高1200mを越える「早雲地獄」から流れてくるみたい

小学生の頃、同級生たちと「早雲山」駅から「神山」(標高1437m)を
目指して上ったルートです

確か、現在は火山活動により立入禁止になっているかと思いますが・・・
当時は立入可能でした。

が、頂上付近で積雪が深く、道を見失い、危うく遭難するところでした

最終的に「神山」東南側の「湯の花ゴルフ場」に出てきました

20200315095849a2.jpg
20200315095849
登山電車にとって、この辺りは緩やかな序章

20200315095917a2.jpg

20200315095917
この沢が「早川」と合流するのは約150m下
・・・「木賀(きが)温泉」付近

20200315100113a2.jpg

20200315100113
道端に・・・飲用ではないですよね?

20200315100302a2.jpg
20200315100302
「彫刻の森」駅(標高539m:強羅から2m下ってきました)

この駅の改札内は封鎖中

強羅駅~彫刻の森駅:歩行距離724m
(地図上で計測したので、実測と異なるかもしれません。以降、同様)

20200315hakonetozan05a2.jpg 先の小学生の時の事・・・
ケーブルカー「早雲山」駅脇から出るハイキング道を辿って
「神山」へ向かったのですが・・・
等高線の密度が半端なく、ヒーヒー言いながら登った記憶が残っています

「神山」へは、「1244m」ポイントの先の分岐を西(真っすぐ)へ
進むのですが、雪で道が判らず、南東への道に入り込んでしまった模様

最後は枯れ沢を下って、ゴルフ場の敷地に出ました

撮影日:2020年03月15日
つづく
関連記事

2020.03.30 


Secret