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20200315105055
施設が建ち並ぶ「国道1号」沿道から
脇道を上がった所に箱根登山鉄道「宮ノ下」駅はあります
ローカル路線だと、1時間に1本とか、1日に数本なんて所もありますが・・・
日中の運転は1時間に4本・・・約15分間隔でした
それなら、急がなくてもOK
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施設が建ち並ぶ「国道1号」沿道から
脇道を上がった所に箱根登山鉄道「宮ノ下」駅はあります
ローカル路線だと、1時間に1本とか、1日に数本なんて所もありますが・・・
日中の運転は1時間に4本・・・約15分間隔でした
それなら、急がなくてもOK
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20200315105133
車の行き違いは、ちょっと苦しい道幅
駅前広場はなく、方向転換が出来ないため、
駅舎裏に転換場(方向転換)が設けられています
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「宮ノ下」駅(標高436m)
「強羅」駅から105m下ってきました
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20200315110005
長期運休中ですが、駅舎内の照明は点灯
自動券売機にも電源が入っています
消灯しているのと、点灯しているのでは随分、雰囲気が変わりますよね
点灯していてくれると、安心感も生まれます
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ホーム内に立ち入りは出来ず、線路脇から覗いた体勢で撮影
(ホームにあるトイレを借りたかったのですが・・・)
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20200315105346
大平台・箱根湯本方面への下り勾配
架線柱脇の勾配標・・・勾配50‰を表す「50」の数値が見えます
(1000m走る間に、50mの高低差・・・登るより降る方が大変なんです)
一般的な鉄道では、登れない急勾配ですが・・・
「箱根登山鉄道」にとっては、準備運動的な勾配?
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20200315105641
小涌谷・強羅方面への上り勾配は、80‰
ここを通る時、約15mの車長の登山電車では電車の前と後ろで
1.17mの高低差が出来るそうです(子供さんの背丈くらい)
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分岐器は、スプリング式
ホームへ繋がっている線路が下り線(こちらへ向かってきます)
右側から分岐器を真っ直ぐに進むのが上り線
手前の線路の分岐部分は右から左へ真っ直ぐ進むように開いています
この開放はスプリングの力によるもので、下り列車が通過する際は
車輪のフランジで押し広げるようにして通り抜ける事が出来ます
通り抜けた後は、再びスプリングの力で戻り、上り列車が真っ直ぐ進む方に開きます
分岐器の操作が不要なのがメリット・・・との事です
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強羅からの高低差:105m
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撮影日:2020年03月15日
つづく
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