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箱根登山鉄道「塔ノ沢」駅(標高153m)

お隣「箱根湯本」駅には土産物店、飲食店が入り、
駅の周囲にも各店舗があり、大変賑わう地ですが・・・

ひと駅、3分ほど走ると、車の姿も見えない秘境駅の趣きに変わります

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向かい側のホームには「深沢銭洗弁財天」

ホームからお参りに入る、珍しい構造です

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「箱根湯本」側のトンネル(塔ノ峰隧道)・・・急勾配です

手前のトンネルが新しいですが、これは分岐器の移設に伴いトンネルの拡幅工事によるもの

最大2両だった編成の3両化(1993年から)で各駅ホームの延伸を行いましたが
ここ「塔ノ沢」駅は両端がトンネルだったので、分岐器移設+トンネル拡幅の大工事に。

さらに駅に至る道は、歩行者しか通れないため、重機を運び込めず
トンネル工事は手掘りがメインだったそうです

総工費20億円の内、半分近くが、この塔ノ沢駅の工事に費やされたとか・・・。

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昔は、構内踏切だったホーム間の移動も
3両化により、「箱根湯本」側のトンネルアーチ上を渡る構造に変わりました

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2番線ホーム(箱根湯本行き)に下りる踊り場から
箱根外輪山へのハイキングコースが分岐します

「明星ヶ岳」(924m)まで3時間、「明神ヶ岳」(1169m)だと4時間35分
「仙石原高原」までだと6時間35分・・・かなり疲れそう

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「強羅」側のトンネル(大ヶ嶽隧道)は、恐らく開業時(1919年)のままの姿

こちらは当初からトンネル内に分岐器が設置されています
小田原名産に合わせた訳ではないでしょうが・・・アーチが蒲鉾の形に見えます

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「箱根湯本」駅の標高は93m、「大平台」駅の標高は337m

2つの乗降駅だけで244mの高低差

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ベンチ脇に無造作に、マジックハンド(正式には
安全拾得器と言うのですね)

この「塔ノ沢」駅は、無人駅なので、目に付く所に置いたのかも・・・。
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「強羅」側も急勾配です

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電車運行時の「塔ノ沢」駅(2014年)

撮影日:2020年03月15日
つづく
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