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箱根登山鉄道「塔ノ沢」駅(標高153m)

車も入ってこれない場所で、ちょっとした「秘境駅」の感覚を味わえるのか
電車が運休中にも関わらず、訪れる人が十人ちょっと・・・(私もそうですが)

この先のハイキング道へ向かう様子でも無さそうなので
この駅が目的のようです

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2009年7月18日
「強羅」から登山電車が下ってきました

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同じく2009年7月18日
この時は、ハイク姿のグループが・・・
この背後の山へ入っていったのかもしれません

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「塔ノ沢」駅を下り、国道1号に出てきました

写真だけ見ると、街の中っぽくありませんね

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「早川」に架かる「千歳橋」から覗いたシーンでした

「千歳橋」は、この先の「函嶺洞門」、「旭橋」と共に土木遺産に認定

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そして「函嶺洞門」

1931年に竣工した落石防護施設・・・「函嶺」とは、「箱根山」の別称だそうです

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大型バスのすれ違いが難しく、2014年に手前側にバイパスを設けました

バイパスは、右岸から、一旦、左岸側に渡り、再び右岸に戻る(先に見える橋)という
2つの橋梁で構成されています
そして、渡った側に、休憩用?見学用?の広い駐車スペース、トイレを完備

ここから先の国道1号には、芦ノ湖湖畔までフリーのトイレ施設はあったかな?
車で、向かう際は、ここを利用された方が良いかと・・・。

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谷側は綺麗なアーチで開放的な構造です

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往路ではバス車窓でしたが、復路はゆっくりと見ることが出来ました

でも、両端の抗口は、厳重に柵で塞がれていて、近づけません

抗口は「中国の王宮をイメージ」したそうです

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先の方に「箱根湯本」の街が見えてきました

20200315hakonetozan11a2.jpg 「箱根湯本」の温泉街は、「箱根湯本」駅のある左岸側ではなく
「早川」を渡った、右岸側

地図にある「♨」マークが源泉(9号源泉)かも・・・。

撮影日:2020年03月15日
つづく(全27回)
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