新型肺炎の流行により外出自粛が続いています
先の箱根登山鉄道沿線の散策以降、趣味としての外出がなくなりました

拙ブログとしましても、過去ペースでの新たな記事の掲載が難しく
申し訳ありませんが、過去の散策記事を再掲載させて頂く事にしました

尚、数年前まで掲載写真のサイズが小ぶり(320*240)でしたので
再編集しまして、現在のサイズ(800*600)に揃える形にします
また文章も、現状に沿わない場合、変更しての掲載とさせて頂きます

第3弾は、2015年4月26日の茨城県への
日帰り散策です

サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています

「花と駅と」(再)のトップ記事はこちら

「常磐線」に乗ります

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青空が広がる茨城県・JR常磐線「勝田」駅東口です

駅前から真っ直ぐ伸びた道の終端に「ひたち海浜公園」があります
歩いても間違える事はありませんが・・・もう少し距離が短ければ(約6km)

左の建物が、創作和食「
米寿」さんの入る「ホテル テラスイン勝田」
そのホテル前に、公園行きのバス乗り場があります
(公園方面行きのバスが2台、停車しています)

上かつ丼を戴いた「勝田亭
」さんは右側の駅前道路に面した所にあります
(2店は、今回のランチ予定のお店でした)


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「勝田」駅改札口前です・・・ピカピカです
と言うのも
2002年に改装された駅ですが、東日本大震災で「
天井落下」の大被害
(掲載された写真は丁度、この位置です)

それでも、3週間ほどで、修復されました

また、ずっと行われてきた「駅前再開発工事」の完了も
震災の翌春だったとか・・・進行中だったプランや
工事、変更&延期を余儀なくされたそうです


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「水戸」駅発、「いわき」駅行きの普通電車が到着
以前、「上野」まで来ていた通勤型車両でした

登場当時、トイレが無いと言う事で4編成で製造打ち切りになりましたが
改造されて現在はトイレを装備・・・それなら最初からと思うのですが

常磐線は茨城県「取手」駅以南は直流電化

「取手」以北は、石岡市の地磁気観測所の観測に影響を与えない交流電化

そのため、この車両を始め、「勝田」から「上野」へ直通する電車は
交直両用車両になっています

「勝田」駅近くには車両センター(車庫)があって
多くの特急・普通列車の始発・終着駅になっています


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「久慈川」を渡ります・・・鮎釣りで有名な川ですね

車内には・・・4人位

10両編成が必要なの?と思いますが、平日は利用者が多いのかもしれません


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「東海」駅から茨城県内の常磐線で最長駅間距離7.4kmを走ります

「久慈川」を渡って、着いた駅・・・「大甕」駅

この界隈の方でなければ、読めないし、書けない気がします
「大甕」の由来は
コチラ

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「日立」駅に近づいてくると、時折、車窓に太平洋が見えてきます

港っぽい風景が見えます・・・場所的に「会瀬港」でしょうか


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「勝田」駅から20分ちょっと・・・「日立」駅に着きました

閑散とした感じですが、長い10両編成の電車だし
この辺りにしては降車客は多めでした

ホーム上にガラス張りの駅舎が見えています


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ホームから階段を上がると・・・広々とした構内、大きな窓
その先には太平洋が広がっています

この、駅舎に居ながら海を見渡せる・・・これが評判になった「駅」なのです


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天井まで伸びる大きな窓から外を見ると、ガラス張りの駅舎が続いています


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「日立」駅に来た目的は、この駅舎でした

撮影日:2015年04月26日
つづく(全12回)

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2020.05.16 


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