新型肺炎による緊急事態宣言が解除されました

ただ、コロナ禍前と同様に
旅行・散策しても良いのか・・・
ウィルスが駆逐された訳ではなく、ワクチンが普及した訳でもなく
個人的には少々、不安を感じています

また、観光施設によっては、休止中だったり、他県からの訪問を制限
公共交通機関の運行状況の下調べもまだの状況で
ごく近所以外は、これから1からの情報収集となり、日程も未定

申し訳ありませんが、もう暫くの間、
過去の散策記事を再掲載させて頂く事にしました

記事は、前出同様、掲載写真を再編集、また文章も、
現状に沿わない場合、変更しての掲載とさせて頂きます

第5弾は、間もなくやってくる梅雨が明けた頃、
2013年7月19~20日の長野県へ
一泊旅です

サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています

「戸隠・信濃大町の旅」(再)のトップ記事は
こちら




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「鏡池」から歩き出してから、30分かけて1.5km歩いてきた事になります
・・・予想では半分くらい来た筈

予想外にアップダウンが続く道で結構、時間がかかっています

このコースの最高地点は1295mくらい・・・「鏡池」とは90m程の高低差

ずっと登りなら、さほどではないのだけど、折角登ったのに、一旦下る・・・的な繰り返し

結構、息があがってます

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熊も居ないけど、人も居ない

今朝、旅行に出てから、しゃべったのは・・・

朝、コンビニで「ナナコで清算してください

バスターミナルで「フリー切符ください

「随神門」でグループ客から撮影を頼まれて「押すだけですか
この後(石段で)大変ですよ

たった、これだけ

これぞ、一人旅の醍醐味?

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ずっと森の中を昇り降りしていたら、突然、視界の広がる所にでました

後で調べると方角的(南西方向)に「砂鉢山(1431.6m)」のよう
(どうなのでしょうか・・・。)

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そして、変わった形の石が・・・これが「硯石」だそうです。

硯に見えない事もないけれど、第一印象は「くつわむし」

あとは・・・ジブリ映画のナウシカにでてきた「王蟲(オーム)」


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「硯石」の謂れは・・・この案内板に

岩石の種類には特に触れていません・・・
「ブラタモリ」で岩の博識ぶりが有名なタモリさんならすぐ判るかも


更に少し歩くと、西の方が開けてきて・・・
「一夜山」(だと思います)

その先に「北アルプス」の山並みが見えてきました


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「一夜山」ごしに見えるのが「五竜岳」(2814m)・・・積雪時の「武田菱」が有名

その右側が「唐松岳」(2696m)

「五竜岳」の左側、雲がかかっているのが「鹿島槍ヶ岳」(2889m)
・・・だと思われます


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「一夜山」と「五竜岳」のアップ

「一夜山」(1562m)は、その昔、要塞堅固だったこの地に「天武天皇」が都を移そうと計画。

しかし、それを知ったこの地に棲む鬼達が、自分たちの住処が無くなると、
一夜でこの山を築いて妨害。

やむなく天皇は遷都は思い止められたと・・・いう謂れがあるそうです。


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左から「五竜岳」、手前に「一夜山」、右に「唐松岳」

「戸隠」と「北アルプス」は、直線距離にして30km程の位置関係
意外と近いんですね

雲海の下は「白馬村」になります

この後は、どんどん下り、「小鳥ヶ池」へと・・・


撮影日:2013年07月19日
つづく(全47回)

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2020.06.07 


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