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小淵沢駅から中央線に

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13.11.30.14:25.02.
14:23、小淵沢駅に着きました
(標高881m)

向かいのホームに停まっている中央線の
普通電車に乗り換えます
14:30発の始発電車・・・高尾行きです


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13.11.30.14:28.03.
小淵沢駅のホームから富士山が・・・

これから、どんどん、富士山に
近づいていく事になります

綺麗に見えているから楽しみ

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13.11.30.14:29.31.
反対側には八ヶ岳の頂上付近が僅かに

八ヶ岳最南端の編笠山2524mのようです
その右隣は旭岳・・・かもしれません


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13.11.30.14:29.56.
まもなく発車・・・

なのに、この車両にお客さんは

実はこの後、6分後に新宿行きの特急が到着
大部分のお客さんは特急電車目当て

この電車も窓ガラスが汚れています
折角、富士山が見えるのに・・・


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13.11.30.14:34.00.
小淵沢駅を発車して、家並みが途絶えてくると
富士山の姿を見る機会が増えます

でも、折角のシャッターチャンスなのに
窓が汚い・・・

この車両、お客さんが誰も居ないし、
思い切って窓をオープン
風がピューピュー入ってきますが我慢我慢

窓越しよりもくっきりと見えます

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13.11.30.14:45.59.
小淵沢駅を出て2つめ

「日野春(ひのはる)駅」に到着です(標高615m)
ここで特急電車の通過待ちで12分停車
小淵沢駅で6分後に来る特急です

それなら、小淵沢駅の発車時刻を
調節すれば良いのに・・・と思うのですが

特急電車がやってくる方向・・・
何やら給水塔のような物が建っています

ホームに解説板がありました

明治時代の中央線開業時、甲府から続く
登り坂の途中、蒸気機関車がこの駅で
給水をするために設けた設備だそうで
明治37年製・・・日露戦争の始まった年です
歴史ある給水塔でした

普段なら見落としているのですが、
12分の待ち時間・・・暇だったから
知る事が出来ました


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13.11.30.14:46.35.
長い停車時間・・・暇~

進行左側に山並みが・・・
八ヶ岳に似ていますが、茅が岳1704m
火山だそうです

八ヶ岳に似ているので、「にせ八つ」と呼ばれているそうで
私もだまされました
以前、中央線に乗車時に、この山が見えて「あ、八ヶ岳だ
沢山、写真を撮ったあと、本物の八ヶ岳が見えてきた



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13.11.30.14:53.30.
進行右側には南アルプスの山並み

午後からは逆光になるので
シルエットしか写りません

陽射しが当たっているか、12月直前だというのに
ポカポカ
やはり、高原とは大分、違いますね


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13.11.30.15:02.43.
「穴山駅」(標高518m)を過ぎました

小淵沢駅から360mほど下ってきています。
小海線ほどでは無いですが、
中央線も勾配が厳しい山岳路線です
その分、車窓の風景も綺麗なのですけどね

富士山は段々、近づいて来ます

が・・・
トンネル、森、側壁が多くて
シャッターチャンスがムズい


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13.11.30.15:06.49.
左側の車窓から
「にせ八つ」の茅が岳が正面に

中央線の電車は、
韮崎の街へ下って行きます

市街地が見えるのに、まだ高い位置・・・
小淵沢から韮崎までは延々と続く勾配区間でした
(20~25‰:1000mの距離で20~25mの高度差)

野辺山・清里からの国道141号線は
この韮崎市に降りてきます

つづく

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