国内における新型コロナウィルスの
爆発的な感染は収まりつつある状況です

今後ですが、状況をみながら、3月の箱根散策以降、休止した旅・散策を
再開したいとは考えたりしていますが、仕事の方はいまだ時短・交替制の勤務状態

そんな状況下で、あちこち出かけてよいものか?と・・・。

気持ちの上でも、不安無く、出かけられるようになるまで
もう少し自粛を続ける事にしました

拙ブログでも、旅・散策に関しましては
もう暫くの間、過去の散策記事を再掲載させてください

第6弾は、2013年10月19日の群馬県への日帰り散策
です

サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています

「上越国境の散策」(再)のトップ記事は
こちら


突然のお猿さん出現で焦りましたが、「一の倉沢出合」へ急ぎます

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「一の倉沢出合」に近づいて来ました

往路の時と違い、山の上の方まで見えます

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今まで訪れてきた、山の風景ではそれなりに名称を調べられたのですが
この「谷川岳」の岩峰の資料がなかなか見つからない上
素人の私にははっきりせず・・・

手前が「シンセン岩峰」・・・でしょうか?奥が谷川岳「オキノ耳」?

「谷川岳」は、夏に見た「鹿島槍ヶ岳」のように双耳峰って聞いてたのですが・・・
頂きが沢山、ありすぎるような

位置的に、もうひとつの耳は見えないのかも・・・

登攀される登山家の方なら判るのでしょうが・・・

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往路では、霞んで見えた雪渓もはっきり

更にその上・・・雲の中で判らなかったのですが、断崖絶壁が広がっていました


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ガスが漂う岩壁ですが
往路では全く見えなかった岩壁が見えただけでも、ラッキーなのかも

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近くの色づいた木1本を置いて・・・の1枚

早過ぎた訪問でした


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一応、一の倉沢出合からは「谷川岳」と「一ノ倉岳」が見えるそうです

左のピークが「谷川岳」、右のピークが「一ノ倉岳」・・・で、良いのでしょうか?


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時間の経過と共に、ガスが少しずつ抜けてきている感じです

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「一の倉沢出合」から見える、左側の岩峰・・・これが「ドーム」と言われる山塊?

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右側正面の岩峰
右の垂直の岩壁が「衝立岩」・・・ですよね

「衝立岩」と言えば、宙吊り遺体を収容するために
ザイルを自衛隊が銃撃して切断した事で有名・・・

救助隊が収容する事も出来ない・・・
それだけの難所として、全国に知られる事になりました


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雲が殆ど消えて、全貌が見渡せます

これで青空で紅葉していればパーフェクトだったのですが


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「衝立岩」

その上の稜線上にある凹み・・・「ノゾキ」という所のようです。
その右の凸の部分は、「烏帽子岩」

中腹より上は紅葉しているようです

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「谷川岳」山稜は西側は傾斜が一定ですが、東側は急峻な崖構造になっているのが特徴

これらは「非対称山稜」と呼ばれ、北アルプス「白馬岳」でもみられる構造です

撮影日:2013年10月19日
つづく(全19回)

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2020.06.25 


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