国内における新型コロナウィルスの
爆発的な感染は収まりつつある状況です

今後ですが、状況をみながら、3月の箱根散策以降、休止した旅・散策を
再開したいとは考えたりしていますが、仕事の方はいまだ時短・交替制の勤務状態

そんな状況下で、あちこち出かけてよいものか?と・・・。

気持ちの上でも、不安無く、出かけられるようになるまで
もう少し自粛を続ける事にしました

拙ブログでも、旅・散策に関しましては
もう暫くの間、過去の散策記事を再掲載させてください

第7弾は、2013年11月30日の長野県への日帰り散策
です

サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています

「小海線で散策」(再)のトップ記事は
こちら


「小海」線に乗り換えます

131130074205z2.jpg
131130074205
07:42、「佐久平駅」(標高702m)に到着しました
乗換階段は目の前

「軽井沢」から240mほど下ってきています
この駅は珍しく、在来線の駅の下に新幹線のホームが。

「佐久平」では「小海」線に乗換なのですが、待ち合わせの時間がたった2分
それを逃すと、22分待たないとなりません

普通、新幹線と在来線は接続している筈ですが、はたして2分で乗換可能なのか・・・

不安で事前に「
知恵袋」で相談・・・「待つ」と回答を戴きました

しかし、通しの切符なら連絡改札口を通れば良いのだけど
今回の切符は「佐久平まで」と「佐久平から」の
2枚

連絡改札口を通れないと、一旦、改札を出る事に・・・
それでも間に合うのかどうか

改札に居た駅員さんに切符を見せたら有人の「連絡改札口を通っていいです」と
言われたのだけど、でも、その改札にいた駅員さん、切符の確認に手こずって・・・

その時

改札の通路越しに見える50mほど先のホームに「小海」線の列車が入ってきてる~
佐久平駅構内図


走りました~

131130074416z2.jpg 131130074416
ホームに辿り着いた時は、既に発車時刻を過ぎています

待っていてくれましたが・・・新幹線ホームで乗換階段が遠かったり
荷物が多くて走れないと・・・アウト



07:44分発、小海線「小海(こうみ)」行きは、2両編成のディーゼルカー

土曜日ですが、車内は通学の学生さんたちや通勤客で結構、混んでいます
「小諸」と「中込」の間?は通勤・通学路線なのかも・・・


131130koumi02.jpg
これから向かう「佐久中込」は佐久盆地の中央部に位置し、
街の中央を「千曲川」が流れています

1973年の自転車旅行の時、この「中込」の旅館に宿泊しました


131130075357z2.jpg
131130075357
「北中込」駅を出発した辺り
右後方の車窓に雪に覆われた山々が・・・方角的に「美ヶ原」かな?と
思っていたら、(帰京後)「北アルプス」らしい事が判明

クリックして戴いて
中央やや左のポコンと尖った山容・・・「槍ヶ岳」(3180m)のようです


131130075804z2.jpg
131130075804
「佐久平」駅から12分
07:56、「中込」駅(標高674m)に到着しました
この日、8時の気温は-1.7度by気象庁

ここで途中下車をします
約40分後の次の列車まで付近を散策・・・昔、泊った宿が見つかるかな?と


131130075834z2.jpg
131130075834
駅の跨線橋から、「浅間山」がくっきりと
雲一つありません

お天気が回復して、良かった、良かった


131130080334z2.jpg

131130080334

駅前広場に出て・・・向かい側に紅葉した木が

あ、まだ紅葉が残ってた
近寄ってみたら、赤い実でした・・・


131130080357z2.jpg
131130080357
「中込」駅前
土曜日の朝8時過ぎ・・・閑散としています

自転車旅行の際は、木造だった印象・・・でも駅の規模はあまり変わっていない感じです


131130080611z2.jpg
131130080611
駅前から伸びる商店街は大きく様変わりしていました

自転車旅行時は、木造2階建ての家並みが続いていた印象

写真のような、尖がった屋根の建物が出来てて都会っぽくなっていますね

当時、宿泊した宿は、1泊2食付きで3000円

到着すると、夕飯のおかずは
「鯉こくにしますか?鯉のあらいにしますか」と尋ねられました
佐久は「鯉料理」で有名なのです

今ならお酒のおつまみにうってつけなのですが、当時は未成年
ご飯と一緒にいただきました


撮影日:2013年11月30日
つづく(全26回)

関連記事

2020.06.28 


Secret