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一時、感染者数が低い数値にとどまり始め、
少しずつ日常生活に戻っていくのかと安堵していたのですが
7月に入り、都内では感染者数が3桁と・・・再び、状況が悪化した様子です
現時点(7月27日)では、自粛や緊急事態宣言は発令されていませんが
再び、不要不急の外出は避けた方が良い状況・・・。
残念ですが、もう暫くの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第8弾は、2014年02月07~08日の長野県への一泊旅です
東京生まれの東京育ちで、普段、たっぷりの雪を見る機会がなく
一度は見てみたいと、計画しました
その後、例年のように雪国を訪れるようになった「雪見の旅」の第一弾でした
・
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
・
「雪見の旅」(再)のトップ記事はこちら
・
「地獄谷・野猿公苑」です
少しずつ日常生活に戻っていくのかと安堵していたのですが
7月に入り、都内では感染者数が3桁と・・・再び、状況が悪化した様子です
現時点(7月27日)では、自粛や緊急事態宣言は発令されていませんが
再び、不要不急の外出は避けた方が良い状況・・・。
残念ですが、もう暫くの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第8弾は、2014年02月07~08日の長野県への一泊旅です
東京生まれの東京育ちで、普段、たっぷりの雪を見る機会がなく
一度は見てみたいと、計画しました
その後、例年のように雪国を訪れるようになった「雪見の旅」の第一弾でした
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サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「地獄谷・野猿公苑」です

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140208103830
入浴に飽きてしまった小猿くん
構って欲しくてたまらない様子・・・
小猿の後ろのホース・・・お風呂に繋がっています
すぐそばにある旅館「後楽館」の温泉は
かなり高温なので、常に水道の水を注いでいるそうです
このお猿さんの露天風呂もそれなりの湯温なので
水でさましているのかもしれません
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入浴に飽きてしまった小猿くん
構って欲しくてたまらない様子・・・

小猿の後ろのホース・・・お風呂に繋がっています
すぐそばにある旅館「後楽館」の温泉は
かなり高温なので、常に水道の水を注いでいるそうです
このお猿さんの露天風呂もそれなりの湯温なので
水でさましているのかもしれません
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雪はずっと降り続けています

お猿さんの頭にもしっかり積もっています
携帯した私のカメラバッグは、
お風呂横の斜面に面した通路部分に置いているのですが・・・
レンズ交換にときたま戻ってみると、
雪がしっかり積もって、真っ白になっています

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お風呂の深さ・・・見た感じでは
よく判りませんでしたが、この姿で判明

四つん這いでも潜らない深さ、意外と浅いようです
お湯に浸かっているお猿さんたち・・・お風呂の中では座っているのですね

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お風呂脇の斜面で餌を探しています
この「野猿公苑」では餌付けをしているそうです
ただ、動物園で餌を与えるのとは異なり、
いつも贅沢な餌を与える訳ではなく、
餌の存在を覚えさせる程度・・・なのだそうです
なので、山に美味しい果実や木の実が多い秋は
そっぽを向くこともあるみたいです

ここでの禁止事項のひとつ
「食べ物を見せない、与えない」
人から食べ物を貰う癖がつくと、人の姿を見ると
まとわりついたり、手荷物を奪う危険が生じる、とか。
もし持参した場合は、入り口の施設に預けておかないとなりません

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遊びたい小猿くん
実力行使に出たのですが
兄貴分猿に怒られて、あっさり振り切られてしまいました
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怒られて、シュンとしています
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何を想っているのでしょう・・・
人と同じように、それぞれに「顔」がありますね
同じように見えても、顔つき、色合いが結構、違います
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140208104250
温泉から上がって、身体を冷ましている?
お猿さんは湯冷めをしないそうです
汗腺が多い人間は、汗をかき、その気化熱で体温調節をしているそうです。
で、湯上がりに必要以上に熱を放出してしまうと
体温が急激に冷えて、湯冷め・・・になるそうです。
しかし猿のように全身が毛に覆われている動物は汗腺が少なく、
汗をあまりかかないので急激な体温低下が少ないのだとか・・・

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140208104518
最初に温泉に入ったのは「小猿」だったそうです
それも、「後楽館」の人間用の露天風呂に

「う~ん、極楽、極楽」って言ったか判りませんが、気持ち良かったようで
その後、仲間の小猿も入浴し始めて。
旅館さん側は、露天風呂をお猿さんに占領される

って、思ったのではなく・・・
人間とお猿さんが一緒のお風呂に入るのは衛生上、良くないので、
お猿さん専用の露天風呂を作ったのだそうです

でも、今も時折、「後楽館」の人間用露天風呂に入浴しに来る
お猿さんも居るそうです

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140208104558
温泉に入るお猿さん、温泉から山へ向かうお猿さん・・・
その周りには多くの観光人間が居ます
普通の野生動物なら、人に近づいたする事はありませんが、
ここのお猿さんたちは気にせず、人と人の間をすり抜けて動き回っています
長年の経験で、人が居ても危険ではないという事を学習したのでしょうね

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お猿さんの露天風呂を斜面側から見たシーンです
お風呂の廻りには人ひとり分くらいの通路があって
そこを観光客が移動します
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小さな子供さんもすぐそばで見学
檻がある動物園でも、このような近さで
見る事は出来ないのではないでしょうか・・・。
人の方から何かしない限り
猿が反撃してくる事はないのだろうとは思いますが・・・
あくまでもここは猿の縄張り地域・・・人間の生活圏ではありません
そこに人がお邪魔しているという考えで訪れないといけません
・・・と、しっかり明記されています
当然ですね
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撮影日:2014年02月07~08日
つづく(全33回)
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過去の散策旅シリーズ
・
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
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2020.07.28 ▲
「野猿公苑」では、お猿さんのこんなかわいい姿が見られるんですね。(*^^*)
人がいっぱいこんなに間近で見ているのに、
ゆったり、温泉に入っているんですね。
温泉で、癒されているのがよくわかります。
どのお猿さんも、ほかでは見られないやさしい目をしてますね。(^^)
人がいっぱいこんなに間近で見ているのに、
ゆったり、温泉に入っているんですね。
温泉で、癒されているのがよくわかります。
どのお猿さんも、ほかでは見られないやさしい目をしてますね。(^^)
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