| Home |
一時、感染者数が低い数値にとどまり始め、
少しずつ日常生活に戻っていくのかと安堵していたのですが
全国的に感染者が増大・・・再び、状況が悪化した様子です
現時点(8月9日)では、緊急事態宣言は発令されていませんが
再び、不要不急の外出は避けた方が良い状況・・・。
残念ですが、もう暫くの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第9弾は、2014年11月30日の京都府への日帰り散策です
人気の高い「京都の紅葉」、一度は見てみたいと思っていましたが
オンシーズン時期だと宿も取れないし、高いし・・・
予約しちゃうと悪天候でも行かないとならない
ならば、天気が良さそうな週末に日帰りしちゃおうと・・・。
・
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
・
「京都1day」(再)のトップ記事はこちら
・
「曼殊院(まんしゅいん)」に着きました
少しずつ日常生活に戻っていくのかと安堵していたのですが
全国的に感染者が増大・・・再び、状況が悪化した様子です
現時点(8月9日)では、緊急事態宣言は発令されていませんが
再び、不要不急の外出は避けた方が良い状況・・・。
残念ですが、もう暫くの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第9弾は、2014年11月30日の京都府への日帰り散策です
人気の高い「京都の紅葉」、一度は見てみたいと思っていましたが
オンシーズン時期だと宿も取れないし、高いし・・・
予約しちゃうと悪天候でも行かないとならない
ならば、天気が良さそうな週末に日帰りしちゃおうと・・・。
・
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
・
「京都1day」(再)のトップ記事はこちら
・
「曼殊院(まんしゅいん)」に着きました

・

141130145608
「赤山禅院」から約20分・・・「曼殊院門跡」に着きました
この付近、小縮尺の地図を見ると「曼殊院」
拡大してみると「曼殊院門跡」と「曼殊院天満宮」の施設が表示されます。
訪れるつもりだった、「曼殊院」はどちら?
「門跡」って事は、門の跡地なのだろうから、「天満宮」の方?
着いてからも、「門の跡」なのに建物があるのはなぜ?
「無知」って怖いですね~
訪れた後になって「門跡」の意味を知りました・・・
皇族、貴族が住職を務める高い位階の寺院、なのですね
行列している「北通用門」から境内に入り、
「庫裏(くり)」内部で拝観料をお支払いします(600円)
「大玄関」を経て「大書院」へと進みます
通路の先に見えるのが、枯山水の庭園
・

141130145608
「赤山禅院」から約20分・・・「曼殊院門跡」に着きました
この付近、小縮尺の地図を見ると「曼殊院」
拡大してみると「曼殊院門跡」と「曼殊院天満宮」の施設が表示されます。
訪れるつもりだった、「曼殊院」はどちら?
「門跡」って事は、門の跡地なのだろうから、「天満宮」の方?
着いてからも、「門の跡」なのに建物があるのはなぜ?

「無知」って怖いですね~

訪れた後になって「門跡」の意味を知りました・・・
皇族、貴族が住職を務める高い位階の寺院、なのですね

行列している「北通用門」から境内に入り、
「庫裏(くり)」内部で拝観料をお支払いします(600円)
「大玄関」を経て「大書院」へと進みます
通路の先に見えるのが、枯山水の庭園

・

石庭の中の島のような部分・・・「鶴島」と名付けられているそうです
そこに立つ松の木は「五葉松」、樹齢400年で、鶴の首に見立てているとか・・・

・

こちらは「亀島」
背後のモミジが鮮やかです

「鶴」と「亀」・・・縁起が良さそうですね

・

「梟(フクロウ)の手水鉢」・・・水面に紅葉が映っています
この鉢の廻りにはフクロウが彫られてします

・

141130150226
斜面に広がった落葉したモミジ・・・
落ちた葉も書院から見えるように配置したのでしょうか
この庭園は・・・「桂離宮」を造園した
智仁天皇の皇子の造園で「小桂」とも呼ばれるそうです

・

141130150411
モミジの下に広がるのは「霧島つつじ」
5月はこの「霧島つつじ」と「青もみじ」の組み合わせが
素晴らしいそうです

・

141130150435
石庭の上に、点々と紅葉が・・・

室内には重要文化財に指定された宝物が数多く所蔵されています
が・・・
展示されている品のひとつが「幽霊の掛け軸」
2体の幽霊です
その横には「写真を撮り帰られますと、後日ご自身に
差し障りな事が起こる事があります」・・・と

・

141130151534
通用門から正面の「勅使門」に至る石垣の上にもモミジが・・・。
殆どが落葉してしまいましたが、斜面一面のモミジも綺麗です

・

「曼殊院門跡」の次は、「鷺森神社」を経由して地下鉄駅へ向かう予定でしたが
京都在住のブロ友、ぴっぴさんから「曼殊院」近くの
「圓光寺」がお奨めとの情報を頂きました。
しかし、手持ちの地図で、その「圓光寺」を探してみても見あたらず
・・・持参したのは下記地図の上半分が表示された物
すると、「曼殊院」の前に付近の案内図が掲示されていて、
「圓光寺」も記されていました
で、写メで撮影し、それを見ながらの訪問となりました
・

しかし、有名な寺院なのですね。道の途中途中に案内板が立っています
・

「曼殊院」から約15分で到着しました
3時を過ぎてから、雲が広がってきて、かなり薄暗くなってしまいました

・

写メで撮った案内板・・・北の方角が上ではなく、左でした

そのため、「圓光寺」参拝後、迷子になります

JR東海の「そうだ 京都、行こう。」のCMポスターの「蔓殊院」編はこちら
2006年秋
・
撮影日:2014年11月30日
つづく(全12回)
・
過去の散策旅シリーズ
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
・
- 関連記事
-
-
過去の散策旅:京都1day12・・・日帰り 2020/08/12
-
過去の散策旅:京都1day11・・・「圓光寺」 2020/08/11
-
過去の散策旅:京都1day10・・・門跡って? 2020/08/10
-
過去の散策旅:京都1day09・・・「修学院離宮」の脇を通って 2020/08/09
-
過去の散策旅:京都1day08・・・「蓮華寺」から南へ 2020/08/08
-
2020.08.10 ▲
こんばんは~
京都の紅葉は寺社と合わせて豪華ですね。
整えられた砂に蒔かれたような
赤いモミジの葉が何とも情緒があります。
桜は何日か行ったので、今度は秋と思いますが
今後のコロナ状況が難しいですね~
京都の紅葉は寺社と合わせて豪華ですね。
整えられた砂に蒔かれたような
赤いモミジの葉が何とも情緒があります。
桜は何日か行ったので、今度は秋と思いますが
今後のコロナ状況が難しいですね~
| Home |