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こそこそと集めてます５５・・・ＥＦ６２形
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「EF６２形」直流電気機関車

１９６２年から６９年の間に、５４両を製造

信越本線の碓氷峠越え専用に製造された補助機関車が「EF６３形」
その碓氷峠を含んだ、信越本線を走破する本務機関車として開発

最高速度は１００ｋｍ/ｈ
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模型は「EF６２形」の１５号機・・・第１次量産車グループに属します

先行試作車の１号機では、側面のルーバーが２枚１セット式でしたが
第１次量産車では、１枚タイプ、
２５号機以降の第２次量産車では目の細かい鎧戸タイプに。
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F級（動輪が６軸）の新系列電気機関車では
初めての貫通式運転台にとなり、重連運転に対応
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「EF６２形」の大きな特徴は、３軸ボギー台車となっている点（C+C）

その後の形式、「EF６３」、「EF６４」、「EF６５」、「EF６６」は２軸ボギー台車３連（Ｂ+B+B）なので
３軸台車は異例だったそうです
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信越本線の客車列車が電車化され、貨物列車は距離が長くても、勾配が緩く
貨物量の制限がない上越線経由が一般的となり、EF６２の活躍場所が減少

「下関」に異動し、改造を施して、東海道・山陽本線の荷物列車の運用

その荷物列車の運用も減ると廃車が発生

１９９７年から１９９９年にかけて引退・・・２両が「碓氷峠鉄道文化むら」にて
保存されているそうです
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この「EF６２形」電気機関車との出会いは、高校時代

クラスメートと共に、菅平高原へスキーに行く際、「上野」発の普通列車を
この「EF６２形」電気機関車が牽引

途中、「横川」駅で、EF６３形電気機関車重連を最後尾に連結
峠上の「軽井沢」駅からは再び、「EF６２形」単独の牽引

晴れ渡った空の下、客車列車ならではの開放的なデッキから見た
浅間山や高原の風景
カーブを滑らかに走る客車列車が心地よかった記憶があります
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「信越本線」の電気機関車と言えば、「峠のシェルパ」と呼ばれた「EF６３形」が
注目を集めますが、この「EF６２形」も急勾配用の機関車として客車列車を牽引

特殊装備で大重量（１０８トン）となった「EF６３形」が走行可能な「碓氷峠」区間以外の
一般規格（９６トン）の路線（信越本線）を急勾配対策の装備をしながら
運用するために、様々な軽量化対策が施されていたようです

補助機関車の「EF６３形」電気機関車の重連は、必ず峠下側に連結

「軽井沢」から「横川」へ下る際、大型電気機関車の３重連の姿を見る事が出来ました
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その５４：５８３系
その５３：E３系０番台
その５２：５８３系
その５１：３８３系
その５０：キハ８２系
その４９：キハ１８３系５００番台
その４８：キハ２８３系
その４７：箱根登山鉄道モハ２形
その４６：E６系
その４５：Ｗ７系
その４４：５００系
その４３：近鉄１２２００系
その４２：キハ８５系
その４１：４５１系
その４０：小田急３０００形（SE車）
その３９：６５１系
その３８：西武３００００系
その３７：Ｅ６５７系
その３６：ED７５形７００番台
その３５：近鉄１０１００系
その３４：東急デハ２００形
その３３：Ｅ３５３系
その３２：２５７系０番台
その３１：EF６４形１０００番台
その３０：１６９系
その２９：３１３系３０００番台
その２８：３７１系
その２７：小田急２３００形
その２６：会津鉄道キハ８５００形
その２５：１５７系
その２４：４８３系
その２３：キハ５７形
その２２：小田急３０００形（SSE車）
その２１：E３５１系
その２０：小田急９０００形
その１９：６０５０系
その１８：５８３系
その１７：北越急行６８３系８０００番台
その１６：３８３系
その１５：東武１７００系
その１４：京王５０００系
その１３：EF６３形
その１２：キハ１８１系
その１１：名鉄キハ８０００系
その１０：キハ８５系
その９：西武E８５１形
その８：北越急行HK１００形
その７：キハ１８３系５００番台
その６：DD５４形
その５：EF５７形
その４：名鉄キハ８５００系
その３：EF７１形
その２：E１０形
その１：伊豆急１００形
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この後も、不定期で更新します/
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Comment:4
2020.08.28　 ▲
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COMMENT
こんばんは
今回も懐かしい車両を見せていただきありがとうございます
鉄分補給が出来ました(^^)
在来客車での碓氷峠越え
羨ましい御経験ですね
確か一往復だけ残っていた高崎線の客車普通列車
高崎から長野行きに変わり更に直江津行きになった？ように記憶しています
今回御紹介のEF62
急行越前スロ62に乗車したとき、信越本線経由時代の急行能登14系に乗車したときの直流区間での本務機がEF62だったと思います
C-C台車のジョイント音をもう一度聞いてみたいものです
2020/08/28 Fri 23:46 URL ぬぱぱ[ Edit ]
＞ぬぱぱさん
こんばんは＾＾
コメント有難うございます

一往復だけだったのですか？
それは奇跡的な乗車だったようですね

スキー旅に関わったメンバーが、上尾とか桶川に住んでいたもので
各駅停車を利用せざるを得なかったのです＾＾；

でも、この時の乗車はすごく印象に残っていました
EF62は印象が無かったのですが、（多分）旧型客車の乾いた走行音、
開け広げられた乗降ドア、そして最後尾から見えるレール・・・
それが軽井沢以降の高原を軽やかに走っていくのがすごく「旅」を
感じたものでした＾＾

１４系の「能登」は寝台でしょうか？
私は寝台の１４系の乗車は経験ありませんでした
２０系の次は２４系だったような・・・。
ただ１４系座席車は尾久でよく見ていたもので（臨時つばさ）
乗りたかったです＾＾

ここ1、２年で自分でも驚くハイペースで模型を収集してきましたが、
自分の世代に関わった車両の収集が段々と厳しくなってきました＾＾；

私個人としては、模型の収拾よりはぬぱぱさんが仰るように本物を
見たり、乗ったりしたいです
でも、過去に見たり、乗車した車両を懐かしんでいるのですから
保存車両が無ければ、模型しかないのですよね( ；∀；)
2020/08/29 Sat 00:42 URL くろすけ[ Edit ]
こんばんは
くろすけさんが旧型客車に乗車なさったのは昭和40年代でしょうか
そうでしたら高崎線には２往復残っていたようです
１往復になったのは昭和53年の改正でしたm(_ _)m

１４系の「能登」はハザでした
１４系の臨時つばさも懐かしいですね
１００円引きの特急券でしたね
なお、１４系のハネは紀伊で乗車した経験があります

長くなりましたが、やっぱり動いている本物が一番だと思います
しかし、それを言っても無理なことです（涙）
山口線の新型旧型客車みたいな実車がもっとあったなら嬉しいですが・・・
そうするとやはり模型を集めることが一番現実的に楽しめるということですね
収納にも限りがあることと思いますが、これからも、これぞという思い出の名車が入手できるといいですね(^^)
2020/08/29 Sat 23:23 URL ぬぱぱ[ Edit ]
＞ぬぱぱさん
おはようございます＾＾
コメント有難うございます

高崎線の客車列車に乗車したのは、昭和40年代でした
当時、高崎線沿線のクラスメート宅に行く際にも客車列車に
乗った記憶があります＾＾

小中学生・高校生の頃、尾久の車庫にあった国鉄グラウンドで
学校終わりや休日に草野球をやっていました
そのグラウンドの隣に様々な列車が回送されてきてて
色んな車両を見る事が出来たんですよ＾＾

寝台急行で南紀を訪れたのは1964年でした
当時の車種は何だったのでしょうね＾＾

旧客も集めてみたいのですが、当時、何に乗ったのか
記憶がなくて・・・はっきりしているのは20系。
でも編成も長くて躊躇しています＾＾；
2020/08/30 Sun 09:58 URL くろすけ[ Edit ]


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