| Home |
コロナ禍、感染者数が高止まりしているような状況(9月24日現在)
朝10時ですが、大勢の利用客
名物「五平餅」の焼ける香りが漂ってきます
「名古屋」からだと最初のサービスエリア・・・
「中央道」のSAはこの先、「駒ヶ岳SA」まで約75km
名物「五平餅」の焼ける香りが漂ってきます

「名古屋」からだと最初のサービスエリア・・・
「中央道」のSAはこの先、「駒ヶ岳SA」まで約75km
SA施設の廻りの木々は紅葉中
この辺りの標高は約340m・・・まだ落葉前だけど

この辺りの標高は約340m・・・まだ落葉前だけど
「恵那峡SA」を出発し、「長野」県の「飯田」市へ向かいます
正面に見える山なみのその先・・・判りづらいですが、茶色の岩肌が見えています
方向的に多分、「中央アルプス」の主稜・・・「空木岳」から
「木曽駒ヶ岳」かそれらへ連なる山稜でしょう

正面に見える山なみのその先・・・判りづらいですが、茶色の岩肌が見えています
方向的に多分、「中央アルプス」の主稜・・・「空木岳」から
「木曽駒ヶ岳」かそれらへ連なる山稜でしょう

「中津川インターチェンジ」を過ぎると、高度を上げていきます
右下の山の中腹に道路が見えます・・・「旧中山道」です
この辺りで「中央高速道路」(450m)との標高差は約80m・・・下を走る、
あの「旧中山道」がこの先で「中央道」とクロスして、
更に高い「馬篭宿」(600m)まで登っていきます
昔、この路を行き来した人たち・・・厳しい山道だった事でしょうね
一昨年(2012年)、「中津川」駅からバスであの道を通って、「馬篭宿」を訪れました

右下の山の中腹に道路が見えます・・・「旧中山道」です
この辺りで「中央高速道路」(450m)との標高差は約80m・・・下を走る、
あの「旧中山道」がこの先で「中央道」とクロスして、
更に高い「馬篭宿」(600m)まで登っていきます
昔、この路を行き来した人たち・・・厳しい山道だった事でしょうね

一昨年(2012年)、「中津川」駅からバスであの道を通って、「馬篭宿」を訪れました
「すげ~所、走っているなあ」
この付近、「岐阜県中津川市神坂(みさか)地区(旧神坂村)」
昭和30年代初期までは「長野」県でしたが、昭和32年頃、「岐阜」県へ
越県編入合併された地です
旧「神坂村」には、「馬篭宿」も含まれていたのですが、合併前日に
「長野県木曽郡山口村」に編入されて、「馬篭」は「長野」県にとどまります。
前日に編入・・・縁のある「島崎藤村」氏を取られるという反対意見もあったようで
何か裏であったような感じがしますね
)
しかし、平成17年、編入先の「山口村」が越県合併で「岐阜県中津川市」に編入
結局、「馬篭宿」も「長野」県から「岐阜」県へ移った形になりました
学生時代に訪れた「馬篭宿」は「長野」県でしたが、一昨年、訪れたら「岐阜」県
昭和30年代初期までは「長野」県でしたが、昭和32年頃、「岐阜」県へ
越県編入合併された地です
旧「神坂村」には、「馬篭宿」も含まれていたのですが、合併前日に
「長野県木曽郡山口村」に編入されて、「馬篭」は「長野」県にとどまります。
前日に編入・・・縁のある「島崎藤村」氏を取られるという反対意見もあったようで
何か裏であったような感じがしますね

しかし、平成17年、編入先の「山口村」が越県合併で「岐阜県中津川市」に編入
結局、「馬篭宿」も「長野」県から「岐阜」県へ移った形になりました

学生時代に訪れた「馬篭宿」は「長野」県でしたが、一昨年、訪れたら「岐阜」県

「名古屋」へ向かう「下り線」・・・「上り線」と離れていきます
「上り線」も深い谷の上を橋梁で通過中・・・「木曽川」に注ぐ
「湯舟沢川」の支流が流れています
この橋を渡り終えた所が「恵那山トンネル」の入口です
「恵那山トンネル」の上下線は別の時期に完成・・・
この「上り線」は「下り線」の10年後に開通だそうです

「上り線」も深い谷の上を橋梁で通過中・・・「木曽川」に注ぐ
「湯舟沢川」の支流が流れています
この橋を渡り終えた所が「恵那山トンネル」の入口です
「恵那山トンネル」の上下線は別の時期に完成・・・
この「上り線」は「下り線」の10年後に開通だそうです

約6分経過して、出口が見えてきました
2年前の「笹子トンネル天井崩落事故」・・・長いトンネルはちょっとコワいです
この「上り線」は天井がありませんが、その前に建設された「下り線」には
天井があって・・・事故後、点検の後、撤去されたそうです
「中央アルプス(木曽山脈)」を抜けて、「伊那谷」に入ります
「木曾谷は狭くて暗い、伊那谷は広くて明るい」と言われたりしています
過去、「諏訪湖」側から「駒ケ根」までしか入った事がないので判りませんが
確かに広い谷の印象・・・比べて、何度か通った「木曾谷」は山が迫った印象を感じます
・
14.11.08.10:41.00.
2年前の「笹子トンネル天井崩落事故」・・・長いトンネルはちょっとコワいです

この「上り線」は天井がありませんが、その前に建設された「下り線」には
天井があって・・・事故後、点検の後、撤去されたそうです
「中央アルプス(木曽山脈)」を抜けて、「伊那谷」に入ります
「木曾谷は狭くて暗い、伊那谷は広くて明るい」と言われたりしています
過去、「諏訪湖」側から「駒ケ根」までしか入った事がないので判りませんが
確かに広い谷の印象・・・比べて、何度か通った「木曾谷」は山が迫った印象を感じます
・

「伊那谷」も晴れていました

「中央道」を降りて、「飯田」市内を走ります
「飯田」では11時に、早い昼食をとるようです
バスは市内を左折、右折を繰り返して、結構な道のりを走ります
乗車時は連れていかれるままだったので判りませんでしたが・・・
地図で見ると、食事場所は、降りたインターチェンジから3.6km
車なら10分前後で楽々、着くのに・・・
途中道で記憶していたのが「飯田市立病院」の前を通った事
・・・全く方向違いの場所なのです
「飯田」では11時に、早い昼食をとるようです

バスは市内を左折、右折を繰り返して、結構な道のりを走ります
乗車時は連れていかれるままだったので判りませんでしたが・・・
地図で見ると、食事場所は、降りたインターチェンジから3.6km
車なら10分前後で楽々、着くのに・・・

途中道で記憶していたのが「飯田市立病院」の前を通った事
・・・全く方向違いの場所なのです
もしかしたら・・・早く着きすぎて、時間調整で市内巡りをしたのでしょうか?
・
・
時間つぶしで市内を周遊したのなら・・・
運転手さんって、脳内に膨大な道路データーを持っている事に驚きです
目的地までのルートの他、余分な時間分の寄り道ルートを把握しているって事ですよね
・
撮影日:2014年11月8~9日
・

時間つぶしで市内を周遊したのなら・・・
運転手さんって、脳内に膨大な道路データーを持っている事に驚きです
目的地までのルートの他、余分な時間分の寄り道ルートを把握しているって事ですよね
・
撮影日:2014年11月8~9日
つづく(全17回)
・
・
過去の散策旅シリーズ
・
14:下栗へ(全17回)
13:と、駅弁1。(全16回)
12:特別公開へ(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(全16回)
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
・
・
14:下栗へ(全17回)
13:と、駅弁1。(全16回)
12:特別公開へ(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(全16回)
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
・
- 関連記事
-
-
過去の散策旅:下栗へ05・・・「矢筈(やはず)トンネル」へ 2020/09/28
-
過去の散策旅:下栗へ04・・・お昼を食べて 2020/09/27
-
過去の散策旅:下栗へ03・・・「伊那谷」へ 2020/09/25
-
過去の散策旅:下栗へ02・・・バスで「中央道」を 2020/09/24
-
過去の散策旅:下栗へ01・・・名古屋へ 2020/09/23
-
2020.09.25 ▲
| Home |