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コロナ禍、感染者数が高止まりしているような状況(9月29日現在)
早く旅や散策が心から楽しめる状況になって欲しいものです・・・
4月以降、過去の散策記事を再掲載させて頂いていますが
14シリーズ目になってしまいました

第14弾は、2014年11月8~9日の愛知、長野県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「下栗へ」(再)のトップ記事はこちら
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「しらびそ高原」に到着しました

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標高1918mに立つ「ハイランドしらびそ」・・・レストランを備えた「公共の宿」
28室あり、88名を収容できるそうです
営業は4月上旬から11月中旬まで・・・今シーズンの
宿の営業は15日をもって終了したそうです
訪問した8日から5日後の13日には、一面の銀世界になったとか・・・

来年の春まで、5ヶ月間、雪に閉ざされた世界になります
この「ハイランドしらびそ」は2018年、運営上のトラブルが発生し廃業となりました
しかし、2019年、「しらびそ高原 天の川」として、営業再開となりました
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14.11.08.13:16.36.
「ハイランドしらびそ」前にある駐車場の先に一段高くなった展望台があります
そこへ上がると・・・こんな光景が広がります
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14.11.08.13:16.21
登ってきたツアー客の皆さんも歓声を上げます
風も無く、思ったより寒くありません
嵩張ったダウンジャケット・・・要りませんでした
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14.11.08.13:12.55.
展望台お決まりの台座
正面に立っている筈なのに、なぜか山の形が一致しません
もう少し左に移るべきだった?
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14.11.08:13.18.22.
正面の、下が紅葉し、上が緑の2色の山が「立俣山」(1136m)
その奥、「立俣山」の頂上と重なるように見えるのが「兎岳(うさぎだけ)」(2818m)
その右側・・・雲がかかっているのが「聖岳(ひじりだけ)」(3013m:日本百名山)
(東側(更に奥)に「奥聖岳」があり、それに対し「前聖岳」と表す場合もあるとか)
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14.11.08.13:20.11.
右端の「兎岳」から左(北)へ「中盛丸山」(2807m)
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「ハイランドしらびそ」前にある駐車場の先に一段高くなった展望台があります
そこへ上がると・・・こんな光景が広がります

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登ってきたツアー客の皆さんも歓声を上げます

風も無く、思ったより寒くありません
嵩張ったダウンジャケット・・・要りませんでした

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展望台お決まりの台座
正面に立っている筈なのに、なぜか山の形が一致しません

もう少し左に移るべきだった?
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正面の、下が紅葉し、上が緑の2色の山が「立俣山」(1136m)
その奥、「立俣山」の頂上と重なるように見えるのが「兎岳(うさぎだけ)」(2818m)
その右側・・・雲がかかっているのが「聖岳(ひじりだけ)」(3013m:日本百名山)
(東側(更に奥)に「奥聖岳」があり、それに対し「前聖岳」と表す場合もあるとか)
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右端の「兎岳」から左(北)へ「中盛丸山」(2807m)
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14.11.08.13:20.38.
「中盛丸山」の左に「大沢岳」(2819m)
手前の「立俣山」の紅葉・・・モコモコした毛布みたいです
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14.11.08.13:21.25.
「大沢岳」付近の迫力ある岩場が見えます
この「大沢岳」はライチョウが生息する事でも有名だとか・・・。
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「中盛丸山」の左に「大沢岳」(2819m)
手前の「立俣山」の紅葉・・・モコモコした毛布みたいです

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「大沢岳」付近の迫力ある岩場が見えます
この「大沢岳」はライチョウが生息する事でも有名だとか・・・。
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14.11.08.13:23.07.
運転手兼任ガイドさんは以前、登山をされていたとかで
「北アルプス」は山が近いけど、
「南アルプス」は山までが遠いと・・・アプローチが大変なようです
「しらびそ高原」から、この「立俣山」頂上までの直線距離が約5km
でも実際に行くとなると・・・手前の谷底まで標高差1000mを下って、再び登るか
稜線沿いにグルリと迂回するルートで2日の行程・・・なのだそうです。
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14.11.08.13:33.31.
左(北)の方へ視線を移すと・・・正面のポコンと出た山は
「丸山」(2373m)のようです
その右側の雲の中に「荒川岳」(3013m)があるそうです
手前の山肌に林道らしき線が見えます
「大沢岳」へのルートだそうですが、途中、橋が崩落していて通行禁止
但し、登山者は通行しているようです
・
14.11.08.13:24.32.
その「丸山」の左側の稜線の奥に堂々とした(と思った)山容が見えます
運転手さん兼任ガイドさんに尋ねたところ、
大して有名ではない山・・・と言われちゃった
一応調べてみると「小河内岳」(2802m)のようです
で、その左・・・木の枝に重なるようにみえる山
「塩見岳」(3047m:日本百名山)だと説明するサイトもありました
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14.11.08.13:27.14.
所々、稜線に雲がかかってしまって
著名な山々の頂きを見る事が出来なかったのは残念でしたが
東京を出る際は「曇り」の予報だったのだから、御の字ですね
・
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「しらびそ高原」は東(右)に「南アルプス」、西に「伊那山脈」に挟まれた
尾根上に位置していて、アクセスがなかなか大変な場所・・・。
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撮影日:2014年11月8~9日
運転手兼任ガイドさんは以前、登山をされていたとかで
「北アルプス」は山が近いけど、
「南アルプス」は山までが遠いと・・・アプローチが大変なようです
「しらびそ高原」から、この「立俣山」頂上までの直線距離が約5km
でも実際に行くとなると・・・手前の谷底まで標高差1000mを下って、再び登るか
稜線沿いにグルリと迂回するルートで2日の行程・・・なのだそうです。
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左(北)の方へ視線を移すと・・・正面のポコンと出た山は
「丸山」(2373m)のようです
その右側の雲の中に「荒川岳」(3013m)があるそうです

手前の山肌に林道らしき線が見えます
「大沢岳」へのルートだそうですが、途中、橋が崩落していて通行禁止

但し、登山者は通行しているようです

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その「丸山」の左側の稜線の奥に堂々とした(と思った)山容が見えます
運転手さん兼任ガイドさんに尋ねたところ、
大して有名ではない山・・・と言われちゃった

一応調べてみると「小河内岳」(2802m)のようです
で、その左・・・木の枝に重なるようにみえる山
「塩見岳」(3047m:日本百名山)だと説明するサイトもありました

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所々、稜線に雲がかかってしまって
著名な山々の頂きを見る事が出来なかったのは残念でしたが
東京を出る際は「曇り」の予報だったのだから、御の字ですね
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「しらびそ高原」は東(右)に「南アルプス」、西に「伊那山脈」に挟まれた
尾根上に位置していて、アクセスがなかなか大変な場所・・・。
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撮影日:2014年11月8~9日
つづく(全17回)
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過去の散策旅シリーズ
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14:下栗へ(全17回)
13:と、駅弁1。(全16回)
12:特別公開へ(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(全16回)
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
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14:下栗へ(全17回)
13:と、駅弁1。(全16回)
12:特別公開へ(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(全16回)
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9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
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