コロナ禍、感染者数が高止まりしているような状況(9月30日現在)

早く旅や散策が心から楽しめる状況になって欲しいものです・・・

4月以降、過去の散策記事を再掲載させて頂いていますが
14シリーズ目になってしまいました

第14弾は、2014年11月8~9日の愛知、長野県への一泊旅です

サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています

「下栗へ」(再)のトップ記事はこちら


「しらびそ高原」です

141108131541z2.jpg14.11.08.13:15.41.
南アルプス側の展望台から見る「ハイランドしらびそ」
標高1920mの高原に赤い屋根が映えます

山上の一軒家ですが、公共の宿で料金もリーズナブル
一泊二食で9200円(大人)から
素泊まりで6100円(大人)から

泊らないとしても、嬉しい事に日帰り入浴も可能です(大人:500円)

交通アクセスは・・・車だと、中央道飯田ICから43km
鉄道利用だと、JR飯田駅から程野までバス60分
程野からタクシーで40分
片道13000円くらいだそうです

日帰り入浴のためだけだと、交通費がかかりすぎますね

今季の営業は既に終了(11月15日)、
来春まで雪に閉ざされた場所となります

現在は、「しらびそ高原 天の川」として営業
楽天トラベル」等でも予約が可能なようです


141108133108z2.jpg
14.11.08.13:31.08.
展望台へ上がる階段の脇に・・・展望台と言っても、
駐車場から5mほど上がった所なので、難なく上がる事が出来ます


141108132916z2.jpg14.11.08.13:29.16.
駐車場のはずれに、「森林鉄道」の車両が置かれていました
昭和15年に工事開始、昭和31年全線開通したそうです

この「しらびそ高原」と南アルプス側の間の谷底を流れる「遠山川」に沿って、
線路が伸びたようで、林の開発、南アルプス遭難者救出に貢献したそうです。

昭和47年3月、「遠山森林鉄道」の運行終了。


141108133949z2.jpg14.11.08.13:39.49.
西側の展望です

手前の色づいた山なみが「伊那山脈」
その奥に見えるのが、「中央アルプス」です


141108134055z2.jpg
14.11.08.13:40.55.
奥の「中央アルプス」・・・中央やや左側(南側)に
ポコンと高くなっているのが「恵那山」(2191m、日本百名山)


141108134116z2.jpg
14.11.08.13:41.16.
雲が高くて気持ちが良いです
「伊那山脈」の山も紅葉中


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14.11.08.13:42.18.
案内板を参考にして、遠望・・・「南木曾岳」(1679m)です

「木曽駒ヶ岳」、「木曽御嶽山」と共に「木曽の三岳」と言われる山だそうです

この山の西麓に「妻籠宿」があります


141108134457z2.jpg
14.11.08.13:44.57.
「伊那山脈」越しに見える「中央アルプス」

正面奥に「木曽御嶽山」を望める方向ですが、
手前に雲が広がっていて山の形が判別できません


141108134544z2.jpg
14.11.08.13:45.44.
上高地・梓川沿いで見たカラマツと似た樹木

どうでしょう?(
こちら


141108134616z2.jpg14.11.08.13:46.16.
「ハイランドしらびそ」前に広がる駐車場越しに「南アルプス」の山なみです

少し時間が経過しただけで「丸山」以外の頂きが雲に隠れてしまいました


141108135045z2.jpg14.11.08.13:50.45.
ここで日の出、日の入りを見てみたいものです

でも、台風の時、まともに強風にさらされそうな高原の地
建物はかなり頑丈な造りなのでしょうね

 
撮影日:2014年11月8~9日
つづく(全17回)

過去の散策旅シリーズ

14:下栗へ(全17回)

13:と、駅弁1。(全16回)

12:特別公開へ(全14回)

11:特別見学会へ(全2回)

10:ダム内部 特別開放(全16回)

:京都1day(京都府)(全12回)

:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)

:小海線で散策(長野・山梨県)全26回

:上越国境の散策(群馬県)全19回

:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回

:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回

:花と駅と(茨城県)全12回

:山梨・2014さくら(山梨県)全18回

:花咲く道を散策:(群馬県)全10回

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2020.10.01 


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