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コロナ禍、感染者数が高止まりしているような状況(10月01日現在)
早く旅や散策が心から楽しめる状況になって欲しいものです・・・
4月以降、過去の散策記事を再掲載させて頂いていますが
14シリーズ目になってしまいました
第14弾は、2014年11月8~9日の愛知、長野県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「下栗へ」(再)のトップ記事はこちら
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「しらびそ高原」を出発します
4月以降、過去の散策記事を再掲載させて頂いていますが
14シリーズ目になってしまいました

第14弾は、2014年11月8~9日の愛知、長野県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「下栗へ」(再)のトップ記事はこちら
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「しらびそ高原」を出発します

標高1920mの「しらびそ高原」
乗車してきたマイクロバスにも、ここまで連れてきてくれて、
有難う!お疲れさま!と言いたくなります
1時間20分の滞在時間があっという間に過ぎました
お天気が悪かったら長く感じたのでしょうが・・・良かった、良かった
この後、山を下って、メインの目的地「下栗の里」へ向かいます
午後になると山間部は雲が出やすくなりますが、まだ青空の方が広い感じ
・
乗車してきたマイクロバスにも、ここまで連れてきてくれて、
有難う!お疲れさま!と言いたくなります

1時間20分の滞在時間があっという間に過ぎました
お天気が悪かったら長く感じたのでしょうが・・・良かった、良かった

この後、山を下って、メインの目的地「下栗の里」へ向かいます
午後になると山間部は雲が出やすくなりますが、まだ青空の方が広い感じ

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「南アルプス」南部の山なみが続きます
正面左が「光岳(てかりだけ)」(2592m、日本百名山)
2500mを越える山では日本最南端の山だそうです。
(富士山南斜面の2500m地点はこの山より僅かに北にあるとか)
またライチョウ生息地の南限でも有名だそうです
真っ正面が「加加森山」(2418m)、その右隣・・・尖っているのが「池口岳」(2392m)
更に「鶏冠山(とさかやま)」(2248m)、「中ノ尾根山」(2296m)
昭和40年2月、大阪から東京へ向かった全日空貨物機が失踪
当初、遠州灘に墜落したと思われていたが、手がかりが全く発見できず
2ヶ月後の4月に失踪宣告がなされました。
ところが1年10ヶ月(22ヶ月)が経過した昭和41年12月
正面左が「光岳(てかりだけ)」(2592m、日本百名山)
2500mを越える山では日本最南端の山だそうです。
(富士山南斜面の2500m地点はこの山より僅かに北にあるとか)
またライチョウ生息地の南限でも有名だそうです
真っ正面が「加加森山」(2418m)、その右隣・・・尖っているのが「池口岳」(2392m)
更に「鶏冠山(とさかやま)」(2248m)、「中ノ尾根山」(2296m)
昭和40年2月、大阪から東京へ向かった全日空貨物機が失踪

当初、遠州灘に墜落したと思われていたが、手がかりが全く発見できず
2ヶ月後の4月に失踪宣告がなされました。
ところが1年10ヶ月(22ヶ月)が経過した昭和41年12月
深い谷が続きます
しばらくの間、1800m台の標高を走ります
谷底を流れる「遠山川」の支流は標高700m台・・・1000m以上の標高差があるようです
この「遠山川」の流れる谷・・・「遠山郷」は日本の秘境百選に指定されているそうです
・

14.11.08.14:05.55.
先の方、「御池山(おいけやま)」(1905m)頂上直下を通る道がグルリと続いています
正面の崖・・・日本で唯一、確認された「隕石」衝突の痕跡です
「御池山クレーター」
直径900m、2万年前に直径45mの隕石が衝突したとされています
(国際的に隕石クレーターとして認定)
この道路は一部、クレーター内を通り、道脇には衝突の衝撃を受けた岩石が残っています
正面左側の山の尾根がクレーターの外縁
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14.11.08.14:06.04.
しばらくの間、1800m台の標高を走ります

谷底を流れる「遠山川」の支流は標高700m台・・・1000m以上の標高差があるようです
この「遠山川」の流れる谷・・・「遠山郷」は日本の秘境百選に指定されているそうです
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14.11.08.14:05.55.
先の方、「御池山(おいけやま)」(1905m)頂上直下を通る道がグルリと続いています
正面の崖・・・日本で唯一、確認された「隕石」衝突の痕跡です
「御池山クレーター」

直径900m、2万年前に直径45mの隕石が衝突したとされています
(国際的に隕石クレーターとして認定)
この道路は一部、クレーター内を通り、道脇には衝突の衝撃を受けた岩石が残っています
正面左側の山の尾根がクレーターの外縁
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14.11.08.14:06.04.
道脇に立つ「クレーター」の案内板
クレーターの根拠は隕石衝突等、極めて強い衝撃と圧力で生まれる
「衝撃石英」が発見・・・されたからだそうです
クレーターの根拠は隕石衝突等、極めて強い衝撃と圧力で生まれる
「衝撃石英」が発見・・・されたからだそうです

そのクレーターを巡る道(南アルプスエコーライン)の脇にある広場
星を観るためのスペース・・・だそうです
「南アルプス」の大山脈に面してて、人工の光が一切、入らないので
降り注ぐほどの星を観る事ができるそうです
星が降ってきた所で、星を観る・・・というのも何か因縁を感じますね
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14.11.08.14:10.16.
星を観るためのスペース・・・だそうです

「南アルプス」の大山脈に面してて、人工の光が一切、入らないので
降り注ぐほどの星を観る事ができるそうです
星が降ってきた所で、星を観る・・・というのも何か因縁を感じますね

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14.11.08.14:10.16.
左側手前がクレーターです
右の木枝の上に、しらびそ高原でははっきり見えなかった
「聖岳」(3013m)が見えています
この南アルプスエコーラインも冬季は雪に閉ざされ
右の木枝の上に、しらびそ高原でははっきり見えなかった
「聖岳」(3013m)が見えています

この南アルプスエコーラインも冬季は雪に閉ざされ
狭く急な下り坂での、ヘアピンカーブが続きます
所々で対向車に遭遇・・・すれ違える幅がある所までどちらかが後退します
時には対向車が30m近くバックしてくれました

所々で対向車に遭遇・・・すれ違える幅がある所までどちらかが後退します

時には対向車が30m近くバックしてくれました

先頭の窓からではなく、席の横の窓・・・サイドの窓からの画です
案内マップには7m以上の車輌は絶対に通行出来ません・・・と
書いてありました。「絶対」という語句を使うのも納得できる道が続きます
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14.11.08.14:34.29.
案内マップには7m以上の車輌は絶対に通行出来ません・・・と
書いてありました。「絶対」という語句を使うのも納得できる道が続きます
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14.11.08.14:34.29.
2時半過ぎ・・・下栗の里の駐車場に到着しました
「しらびそ高原」から約30分です
この駐車場に着く直前、「ビューポイント」への道が分岐している所を
通りましたが、駐車禁止となっており、通過
「ビューポイント」への道は地元の方々が整備・・・ルールを守らないと
閉鎖される可能性もあって、全ての車が通過しなければならないようです
・

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「しらびそ高原」から約30分です
この駐車場に着く直前、「ビューポイント」への道が分岐している所を
通りましたが、駐車禁止となっており、通過

「ビューポイント」への道は地元の方々が整備・・・ルールを守らないと
閉鎖される可能性もあって、全ての車が通過しなければならないようです

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「下栗の里」の駐車場の標高は約1070m
つづく(全17回)
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過去の散策旅シリーズ
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14:下栗へ(全17回)
13:と、駅弁1。(全16回)
12:特別公開へ(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(全16回)
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
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14:下栗へ(全17回)
13:と、駅弁1。(全16回)
12:特別公開へ(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(全16回)
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9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
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2020.10.02 ▲
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