コロナ禍、感染者数が高止まりしているような状況(10月05日現在)

早く旅や散策が心から楽しめる状況になって欲しいものです・・・

4月以降、過去の散策記事を再掲載させて頂いていますが
14シリーズ目になってしまいました

第14弾は、2014年11月8~9日の愛知、長野県への一泊旅です

サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています

「下栗へ」(再)のトップ記事はこちら


「下栗の里」ビューポイントからの眺めです

141108145440z2.jpg
14.11.08.14:54.40.
案内板には「おおぎびら展望台」と紹介されています

「下栗の里」の集落は、最も低い位置近くにある民宿「ひなた」が標高870mくらい

一方、バスが駐車した所(半場)の標高が1076m・・・集落の中で200mの標高差があります

この写真では判り難いですが・・・
中央付近で手前側にある「ヘアピンカーブ」が標高約950m地点
・・・集落のほぼ中間地点になるようです

この展望台から「下栗の里」まで直線距離で約600mほどのよう(地図上で計測)


141108145445z2.jpg
14.11.08.14:54.45.
山の東南斜面に面しているので、この時間(15時前)になると日陰になってしまうようです

でも、紅葉がまだまだ綺麗です


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14.11.08.14:56.43.
左端最下部の道の奥側・・・細長い建物が民宿「ひなた」です
あの辺りが標高870m

山深い地なので、急病やケガ等緊急時はドクターヘリが使用されるとか


141108145757z2.jpg
14.11.08.14:57.46.
急傾斜に存在する「下栗の里」もスゴいのですが・・・
この「ビューポイント」を見つけて、道を開いた地元の方もスゴいものです

141108145757z2.jpg 14.11.08.14:57.57.
「下栗の里」と遠山川が流れる深い谷を隔てている山塊は
「しらびそ高原」からも見えた「池口岳」、「鶏冠山」、「中ノ尾根山」の連なりです

141108145900z2.jpg
14.11.08.14:59.00.
「下栗の里」と谷を隔てて・・・向かいの斜面にも家が建っています

横には耕作された畑のような地も見えています


141108145945z2.jpg 14.11.08.14:59.45.
右端の最上部、少し開けた地が駐車場のある半場・・・のようです

こうして見ると・・・このビュースポットとは然程の標高の違いはない感じです


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14.11.08.14:59.53.
駐車場に戻り、添乗員さんに
「よくあんな場所を見つけ出して、道を作りましたね~。驚きでした」と話すと逆なのだとか・・・

地図や写真で、下栗の里が
マチュピチュのように見える場所は
どこかと調べた結果、あの場所が最適の地と判明。

で、「おおぎばら展望台」へのルート開拓が行われたそうです


141108150014z2.jpg
14.11.08.15:00.14.
撮っている間にも、どんどん見学客がやってきます

展望台の定員は40人となっていますが、景色を眺められる最前列は10人程度

バスの出発時刻もあり、5分ちょっとの滞在であとにします


撮影日:2014年11月8~9日
つづく(全17回)

過去の散策旅シリーズ

14:下栗へ(全17回)

13:と、駅弁1。(全16回)

12:特別公開へ(全14回)

11:特別見学会へ(全2回)

10:ダム内部 特別開放(全16回)

:京都1day(京都府)(全12回)

:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)

:小海線で散策(長野・山梨県)全26回

:上越国境の散策(群馬県)全19回

:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回

:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回

:花と駅と(茨城県)全12回

:山梨・2014さくら(山梨県)全18回

:花咲く道を散策:(群馬県)全10回

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