コロナ禍、感染者数が高止まりしているような状況(10月08日現在)

早く旅や散策が心から楽しめる状況になって欲しいものです・・・

4月以降、過去の散策記事を再掲載させて頂いていますが
14シリーズ目になってしまいました

第14弾は、2014年11月8~9日の愛知、長野県への一泊旅です

サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています

「下栗へ」(再)のトップ記事はこちら


「伊那山脈」を越えました

141108160830z2.jpg
14.11.08.16:08.30.
長さ4176mの「矢筈トンネル」を抜けて
「三遠南信自動車道」の「喬木インターチェンジ」を下りました

工事中?の橋脚は未開通の本線部分でしょうか・・・

インターチェンジの下を川が流れています

ここから300mほど下流側にダム湖があって、その湖畔に
キャンプ場(矢筈公園キャンプ場)があるそうです

長いトンネルを抜けて、やっと平地に辿りついた感が
ありますが、まだ標高850mの伊那山脈の山間部
(伊那山地の事を地元の方は「伊那山脈」と呼んでいるそうです)

飯田の市街地まで、あと500mほど下っていきます


141108161657z2.jpg 14.11.08.16:16.57.
山あいのため、夕方4時を過ぎて、太陽の姿は見えません
青空で照らされている感じです

空に見える飛行機雲・・・「名古屋」へ向かう飛行機でしょうか


141108162708z2.jpg
14.11.08.16:27.08.
「矢筈トンネル」を抜けて、約20分・・・「天竜川」の河岸段丘に入ります
やっと山間地を抜けました

帰りに乗る「中央道」は向かいの山の麓を通っています


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14.11.08.16:38.04.
「天竜川」を渡り、「飯田バイパス」に入ります
歩道橋の地名を見ると「名古熊」と表示されています

お昼の12時・・・つい4時間前にこの飯田市を出発したのに、
賑やかな市街地が懐かしい感じがします

バスは坂を上り下りを繰り返し、飯田市街に入ってからかなり走ります


141108165159z2.jpg 14.11.08.16:51.59.
今回のツアー最後の訪問地は「水ひき工芸館 せきじま」さん

祝儀、不祝儀に用いる飾りの「水引き」・・・その全国の70%を
この飯田市で生産しているそうです

ちなみに、この「せきじま」さんは、お昼ご飯を食べた「伊那路」さんと
同じ「伊那路」グループだそうです

大型バス15台がとめられる大きな駐車場の端に
朝、名古屋から乗ってきた大型バスが停車中
見学後、マイクロバスから乗換えとなります

半日案内してくださった、運転手兼任ガイドさんともここでお別れ
・・・楽しい旅を演出してくださいました


141108165419z2.jpg
14.11.08.16:54.19.
「水引き」自体を目にした事は、当然あるのですが
正直、興味を抱いた事は皆無・・・でした

でも、ここで実演を見て・・・美術館に飾られた作品を見て・・・
かなりの感動ものでした

大がかりな作品もコンビニで販売されている製品も全て手作りなのだとか
・・・ひとつひとつ工芸師さんの手によるものだそうです


141108171749z2.jpg
14.11.08.17:17.49.
空にかすかにオレンジ色が残っていましたが、時間とともに暗くなってきました

バスのバックにうっすらと見えるのは「伊那山脈」の山容

この先はバス移動だけでしょうし、こうなると、写真は激減ですね


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「水ひき工芸館 せきじま」さんから中央道「飯田山本IC」まで4.8km

「中央道」に乗って、この先、順調に進めば
「名古屋」駅に7時15分~7時45分に到着予定・・・です


撮影日:2014年11月8~9日
つづく(全17回)

過去の散策旅シリーズ

14:下栗へ(全17回)

13:と、駅弁1。(全16回)

12:特別公開へ(全14回)

11:特別見学会へ(全2回)

10:ダム内部 特別開放(全16回)

:京都1day(京都府)(全12回)

:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)

:小海線で散策(長野・山梨県)全26回

:上越国境の散策(群馬県)全19回

:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回

:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回

:花と駅と(茨城県)全12回

:山梨・2014さくら(山梨県)全18回

:花咲く道を散策:(群馬県)全10回

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