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東京都の陽性発症者数は、相変わらず3桁前後で推移しています
巷では、紅葉の話題、北の方では雪の訪れも聞かれるようになりましたが
3月の箱根日帰り以降、個人的な散策は0状態
さらに、この先の旅プランは全くの白紙状態
ですが、状況が良い方に向かえば、「雪見の旅」で
再開できれば・・・と考えたりはしています
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第16弾は、2015年11月07~08日の長野県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「晩秋」(再)のトップ記事はこちら
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「しなの鉄道」に乗ります
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しなの鉄道「軽井沢」駅で発車を待ちます
8時52分発、JR「篠ノ井線」直通の快速「長野」行き電車です
ホームの隣には、碓氷峠越え用の専用補助機関車の「EF63型」電気機関車が存置されています
長野新幹線開通と共に軽井沢駅は新駅舎となりましたが、旧駅舎を再築保存し
「旧軽井沢駅舎記念館」としてオープンした施設、だそうです
館内の見学も可能なのですが、9時から・・・こちらも到着が早すぎました
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巷では、紅葉の話題、北の方では雪の訪れも聞かれるようになりましたが
3月の箱根日帰り以降、個人的な散策は0状態
さらに、この先の旅プランは全くの白紙状態
ですが、状況が良い方に向かえば、「雪見の旅」で
再開できれば・・・と考えたりはしています
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第16弾は、2015年11月07~08日の長野県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「晩秋」(再)のトップ記事はこちら
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「しなの鉄道」に乗ります

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しなの鉄道「軽井沢」駅で発車を待ちます
8時52分発、JR「篠ノ井線」直通の快速「長野」行き電車です
ホームの隣には、碓氷峠越え用の専用補助機関車の「EF63型」電気機関車が存置されています
長野新幹線開通と共に軽井沢駅は新駅舎となりましたが、旧駅舎を再築保存し
「旧軽井沢駅舎記念館」としてオープンした施設、だそうです
館内の見学も可能なのですが、9時から・・・こちらも到着が早すぎました

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長野行き快速電車の前寄りの車輌に乗り込みます
窓の外にはアプト式機関車の「EC41」(旧10000形)が展示中
明治45年にドイツから輸入、昭和11年まで運用されていたそうです
その前には、「169系」急行形電車・・・見た目には一般的な急行形電車と同じですが、
碓氷峠越え(横軽対策)用に製造された車輌です。
私も、急行「信州」や「志賀」で何度か乗車しました
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「しなの鉄道」の車内・・・外装は変わりましたが、車内はJR東日本時代と同じですね
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8時52分、「軽井沢」駅(標高940.5m)を発車
紅葉した「離山」の横を走行します

「離山」は標高1255.9mもありますが、麓が940mの高原で
高低差300mほどしかないので、高い山という印象はありませんね
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ホーム脇の紅葉が綺麗な「信濃追分駅」(標高957m)に到着しました
JR時代は、中央線の「富士見」駅と同じく、特急が通る日本最高地の駅でした
「追分」とは、分岐点の意味で、ここでは佐久、諏訪、木曽を抜けてる「中山道」と
旧信越線沿いに「直江津」へ抜ける「北国街道」が分岐しています
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「浅間山」を見る事と午前中は、進行左側に陽射しが入るため
右側のボックス席に座ったのですが・・・
「浅間山」は雲の中だし、天気は曇っているし・・・

左側の席の方が「佐久盆地」を見下ろす形となり、
その広がりと共に紅葉シーンが見られます
「浅間山」が見えない時は、左側の席がお奨めですね
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高原地帯を走行中・・・あの雲の奥には「浅間山」
次の降車駅の「上田」は、「長野新幹線」も停車します
でも、わざわざ在来線に乗り換えたのは、新幹線がトンネルの連続で
折角の高原風景が見られない事から、です
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「信濃追分」駅~「御代田」駅(819m)間を走行中
この駅間だけで138m下っていきます
信越本線の「軽井沢」駅以西の風景に魅せられたのは高校生の頃。
クラスメートと菅平へスキーに行く際、乗車しました
お金は無いけど、時間はあったので、東京から普通列車で移動(客車です)
雄大な「浅間山」を見ながらの高原の連続カーブを快走・・・
車窓の素晴らしさに感動しました
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「御代田」駅に到着しました
JR時代の名残で長いホーム・・・2両編成の快速電車では持て余します
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「軽井沢」駅から41分、「上田」駅(標高445.7m)に到着します
新幹線なら「軽井沢」から16分
「軽井沢」駅とは494.8mの標高差、随分と下がってきました
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この後、快速電車は「長野」駅(360.5m)まで35分・・・更に85.2m下ります
「しなの鉄道」の最高位置の「信濃追分」駅と「長野」駅とは596.5mの標高差・・・
高原状の開けた地形を走るので、印象は薄いですが、かなりの山岳路線ですね
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北側にある「お城口」へ出ます
とてもオシャレな雰囲気な駅階段です
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撮影日:2015年11月07~08日
つづく(全19回)
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過去の散策旅シリーズ
16:晩秋(長野県)(全19回)
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15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)
14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)
13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)
12:特別公開へ(栃木県)(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
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2020.11.08 ▲
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