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東京都の陽性発症者数は、相変わらず3桁前後で推移しています
巷では、紅葉の話題、北の方では雪の訪れも聞かれるようになりましたが
3月の箱根日帰り以降、個人的な散策は0状態
さらに、この先の旅プランは全くの白紙状態
ですが、状況が良い方に向かえば、「雪見の旅」で
再開できれば・・・と考えたりはしています
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第16弾は、2015年11月07~08日の長野県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「晩秋」(再)のトップ記事はこちら
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「戸倉」駅からバスに乗ります
巷では、紅葉の話題、北の方では雪の訪れも聞かれるようになりましたが
3月の箱根日帰り以降、個人的な散策は0状態
さらに、この先の旅プランは全くの白紙状態
ですが、状況が良い方に向かえば、「雪見の旅」で
再開できれば・・・と考えたりはしています
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第16弾は、2015年11月07~08日の長野県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「晩秋」(再)のトップ記事はこちら
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「戸倉」駅からバスに乗ります

11時6分、しなの鉄道「戸倉」駅・・・「長野」行き普通電車が発車していきました

「戸倉」は「とくら」ではなく、「とぐら」と濁ります
紅葉した山並みは、「戸倉」駅東側にある「五里ヶ峯」(1094m)から北西へ
・・・「有明山」(652m)に連なり、「千曲」市の裏山と言われているそうです
写真右端は、その中間付近にある「護兵山」(785m)
その頂上東側の地下を「北陸新幹線」のトンネルが通っています
この戸倉駅からは、千曲市循環バスに乗車します
発車時刻は、11時11分・・・あと4分です
紅葉した山並みは、「戸倉」駅東側にある「五里ヶ峯」(1094m)から北西へ
・・・「有明山」(652m)に連なり、「千曲」市の裏山と言われているそうです
写真右端は、その中間付近にある「護兵山」(785m)
その頂上東側の地下を「北陸新幹線」のトンネルが通っています
この戸倉駅からは、千曲市循環バスに乗車します

発車時刻は、11時11分・・・あと4分です

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駅前広場の左隅に小型バスが2台、駐車中・・・
車体に「千曲市循環バス」と書かれています
地元のコミュニティバスと同じタイプの車体です
今、このくらいの定員のバスの需要が多いのかもしれません
(都内地元のコミュニティバスもこのタイプです)
出入り台に行くと、2人の運転手さんが雑談中
「姨捨」行きと発車時刻を確認して、食料調達に一旦、駅舎へ戻ります
車体に「千曲市循環バス」と書かれています
地元のコミュニティバスと同じタイプの車体です

今、このくらいの定員のバスの需要が多いのかもしれません
(都内地元のコミュニティバスもこのタイプです)
出入り台に行くと、2人の運転手さんが雑談中
「姨捨」行きと発車時刻を確認して、食料調達に一旦、駅舎へ戻ります
乗客は私ひとり
乗車すると、運転手さん達から質問が・・・「HPか何か見たの?」と
「そうですよ、サイトに時刻表も載っています」
運転手さん曰く、地元の人もこのバスの存在を知らない人が多いのだとか

乗車すると、運転手さん達から質問が・・・「HPか何か見たの?」と
「そうですよ、サイトに時刻表も載っています」
運転手さん曰く、地元の人もこのバスの存在を知らない人が多いのだとか

11時11分、「戸倉駅」を発車
国道18号ではなく、バイパス?で市街地を抜けて、
向きを南西に変えると川に出ました・・・「千曲川」です
丁度、着席側がひなたとなって眩しいですが、正面に
コブ状に出っ張った特徴的な形の山が見えてきました

国道18号ではなく、バイパス?で市街地を抜けて、
向きを南西に変えると川に出ました・・・「千曲川」です
丁度、着席側がひなたとなって眩しいですが、正面に
コブ状に出っ張った特徴的な形の山が見えてきました
「千曲川」を渡ります
こちらが上流側・・・僅かに波立った箇所が見られなかったら
どちらの向きに流れているのか、判らないほど静かな川面です
正面に見えるのが「五里ヶ峯」(1094m)・・・かな?
どちらの向きに流れているのか、判らないほど静かな川面です
正面に見えるのが「五里ヶ峯」(1094m)・・・かな?
狭い坂道に入ります・・・いよいよ山登りです
「戸倉駅」を11時11分に出発した際、車内の掲示板に次の停留所名が
「公民館下」と表示されましたが、なかなか到着しません・・・
時刻表を見ると、11時28分着
隣のバス停まで17分もかかるとは・・・。
コミュニティバスは小まめに停車していくのが一般的だと思っていたのですが・・・
地図で計測すると、約8km、所要17分間、バス停が無い循環バスでした
(その先も、停留所は、姨捨観光会館・・・で、終点の姨捨駅。
「戸倉駅」を11時11分に出発した際、車内の掲示板に次の停留所名が
「公民館下」と表示されましたが、なかなか到着しません・・・
時刻表を見ると、11時28分着

隣のバス停まで17分もかかるとは・・・。
コミュニティバスは小まめに停車していくのが一般的だと思っていたのですが・・・
地図で計測すると、約8km、所要17分間、バス停が無い循環バスでした
(その先も、停留所は、姨捨観光会館・・・で、終点の姨捨駅。
「戸倉」駅の標高は376m、これから向かう「姨捨」駅は551.2m
約175mの標高差を上がっていきます
手前の山並みの、左側のピークが「有明山」(651.8m)、
右側のピークが「五里ヶ峯」(1094.4m)
約175mの標高差を上がっていきます
手前の山並みの、左側のピークが「有明山」(651.8m)、
右側のピークが「五里ヶ峯」(1094.4m)
道脇に棚田が見えてきました
「更級川」に沿ったこの辺りの棚田「四十八枚田」と呼ばれています
「更級川」に沿ったこの辺りの棚田「四十八枚田」と呼ばれています
視界が開けてきました
151107112930
綺麗なモミジのある「長楽寺」
右側に「姨捨公園500m」、「姨捨駅600m」の案内板が立っています
紅葉を見ながら、ブラブラ歩くのも良いのですが、
バッグ2つを肩にかけながらは、ちょっと・・・。
紅葉を見ながら、ブラブラ歩くのも良いのですが、
バッグ2つを肩にかけながらは、ちょっと・・・。
標高500mを越えた辺り・・・あと2分程で「姨捨」駅に到着です
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昨年の台風19号で千曲川流域では大規模な水害がありましたが
この戸倉、千曲駅付近では幸いにも軽微な被害だったとか・・・。
同じ千曲市でも、もう少し下流側で氾濫が起きたそうです
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撮影日:2015年11月07~08日

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昨年の台風19号で千曲川流域では大規模な水害がありましたが
この戸倉、千曲駅付近では幸いにも軽微な被害だったとか・・・。
同じ千曲市でも、もう少し下流側で氾濫が起きたそうです
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撮影日:2015年11月07~08日
つづく(全19回)
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過去の散策旅シリーズ
16:晩秋(長野県)(全19回)
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15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)
14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)
13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)
12:特別公開へ(栃木県)(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)
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9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
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過去の散策旅:晩秋08・・・「姨捨公園」にて 2020/11/13
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過去の散策旅:晩秋06・・・「循環バス」で 2020/11/11
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過去の散策旅:晩秋05・・・「上田」から「戸倉」へ 2020/11/10
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過去の散策旅:晩秋04・・・「上田城跡」へ 2020/11/09
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2020.11.11 ▲
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