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東京都の陽性発症者数は、相変わらず3桁前後で推移しています
巷では、紅葉の話題、北の方では雪の訪れも聞かれるようになりましたが
3月の箱根日帰り以降、個人的な散策は0状態
さらに、この先の旅プランは全くの白紙状態
ですが、状況が良い方に向かえば、「雪見の旅」で
再開できれば・・・と考えたりはしています
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第16弾は、2015年11月07~08日の長野県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
・
「晩秋」(再)のトップ記事はこちら
・
車で送ってもらいます
・
151108085238
いつもは門扉の所ですが、雨が降っているので、屋根のあるガレージで出発待ち
ゆっくり散策もムズいので、1便ずらして9時の便で出発します
運転手さんが携帯電話でやりとり中・・・話の内容から、
雨なので上高地行きをキャンセルした宿泊客もいるようです
確かに、こんな雨降りの中での散策は気乗りしません
でも、麓の松本市内に下りても、時間が潰せない
一瞬でも良いからお天気回復を期待します
・
巷では、紅葉の話題、北の方では雪の訪れも聞かれるようになりましたが
3月の箱根日帰り以降、個人的な散策は0状態
さらに、この先の旅プランは全くの白紙状態
ですが、状況が良い方に向かえば、「雪見の旅」で
再開できれば・・・と考えたりはしています
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第16弾は、2015年11月07~08日の長野県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「晩秋」(再)のトップ記事はこちら
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車で送ってもらいます

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いつもは門扉の所ですが、雨が降っているので、屋根のあるガレージで出発待ち
ゆっくり散策もムズいので、1便ずらして9時の便で出発します

運転手さんが携帯電話でやりとり中・・・話の内容から、
雨なので上高地行きをキャンセルした宿泊客もいるようです
確かに、こんな雨降りの中での散策は気乗りしません
でも、麓の松本市内に下りても、時間が潰せない

一瞬でも良いからお天気回復を期待します

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霧?雲?が漂う斜面を下って行きます
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ワイパーは動かしていません・・・雨がおさまってきた感じ

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カーブでガードレールが無いと、少し緊張しますね

運転手さんは、1日何度も運転していて慣れているのでしょうけど・・・

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「安房峠道路」が出来るまでは、この道が「松本」と「高山」を結ぶ重要なルート
観光バスやトラックも行き来していたそうですが、すれ違いは大変そう
誘導の為の車掌さんが必ず乗務していた事が納得できます
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冬期締切りのゲートを抜けて、「安房峠道路」との合流点に着きました
右へ行くと、「安房峠」をトンネルで抜けて「平湯・高山」へ、
左へ行くと、「上高地・松本」方面です
「安房峠」が「長野県」と「岐阜県」の県境になります
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ここからは片側1車線の道
安心感が違いますね
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ロックシェッドの先に信号機が見えてきました
「上高地へ」と「松本へ」との分岐点です
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信号待ち・・・「上高地」から路線バスが下山していきます

立っている人は監視員さん
この「中の湯ゲート」から「上高地」まではマイカー規制中
夏から秋の繁忙期は、観光バスやマイクロバスも乗り入れ禁止になります
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左折するとすぐ目の前に「新 釜トンネル」の出入口
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2005年に全線開通した「新 釜トンネル」
長さ1310mですが、トンネル出入口間で100mの標高差
前の「釜トンネル」は、巾4.3mしかなく、傾斜も16.5%(現在は10.9%)
更にトンネル内にクランク状の急カーブもあった超難所
巾狭なので、トンネル前で信号機による、一方通行規制がかかっていて
トンネル進入まで10数分待ちが普通でした
トンネル内部は手掘りのゴツゴツした壁面で、バスの窓ガラスのすぐ傍まで迫っていました
幽霊が出るという噂もありましたね
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3分ほどでトンネルを抜けると、すぐ前で新たなトンネル工事中
現在の車道のすぐ先で、2009年に落石事故
2011年に土石流が発生
どちらも、道路が閉鎖されて、「上高地」を訪れていた観光客が
下山できなくなったそうです
その危険地帯を回避する「上高地トンネル」
今年6月に貫通済みで、来年夏には開通するそうです
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「新 釜トンネル」・・・連続S字カーブが続くトンネルも珍しいですよね
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宿から15分ほどで「上高地」エリアに着きました
「大正池」のバス停で降ろしてもらいます
降車したのは私ひとりだけ

同乗していた5人ほどの宿泊客さん方は「上高地BT(バスターミナル)」へ向かいます

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撮影日:2015年11月07~08日
つづく(全19回)
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過去の散策旅シリーズ
16:晩秋(長野県)(全19回)
・
15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)
14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)
13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)
12:特別公開へ(栃木県)(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
・
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過去の散策旅:晩秋12・・・宿で 2020/11/19
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2020.11.21 ▲
こんばんわ~
ついひと月前、上高地に行ったばかりなので、食い付いちゃいました(^^)
あの道(国道158号)の上の方は、こんな隘路だったのですね。
ここを観光バスが通っていたとは、驚きです。
ライダー時代、乗鞍までは行ったのですが、
釜トン(旧)にビビってしまい、上高地へは行かなかったこと、思い出しました。
続編、よろしくお願い致します(^^)/
あの道(国道158号)の上の方は、こんな隘路だったのですね。
ここを観光バスが通っていたとは、驚きです。
ライダー時代、乗鞍までは行ったのですが、
釜トン(旧)にビビってしまい、上高地へは行かなかったこと、思い出しました。
続編、よろしくお願い致します(^^)/
2020/11/21 Sat 19:00 URL オトーサン[ Edit ]
>オトーサンさん
おはようございます^^
コメントありがとうございます
旧道の方、地図からもヘアピンカーブの連続で日光・いろは坂にも
似た模様ですが、道幅の狭さが圧倒的に異なりますね^^;
現在も158号は信州と飛騨を結ぶ大事なルートですが、この悪路を
トラックやバスが行き来していたとは信じられないほどですよね
すれ違いもままならず、恐らく待避所があちこちに設けられて
いたのでしょうね
上高地への道も、初めて訪れた旧釜トンネル時代は、大型バスでは
なく、街中を走る中型サイズのバス
それでも、釜トンネルは交互通行でかなり時間がかかりましたね^^;
現在、158号にはトンネルがあちこちで開通して、かなり改善
されましたが、所々で見られる、崖沿い、の旧国道の姿・・・
大変な酷道だったのがしのばれますね^^
コメントありがとうございます
旧道の方、地図からもヘアピンカーブの連続で日光・いろは坂にも
似た模様ですが、道幅の狭さが圧倒的に異なりますね^^;
現在も158号は信州と飛騨を結ぶ大事なルートですが、この悪路を
トラックやバスが行き来していたとは信じられないほどですよね
すれ違いもままならず、恐らく待避所があちこちに設けられて
いたのでしょうね
上高地への道も、初めて訪れた旧釜トンネル時代は、大型バスでは
なく、街中を走る中型サイズのバス
それでも、釜トンネルは交互通行でかなり時間がかかりましたね^^;
現在、158号にはトンネルがあちこちで開通して、かなり改善
されましたが、所々で見られる、崖沿い、の旧国道の姿・・・
大変な酷道だったのがしのばれますね^^
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