東京都の陽性発症者数は、相変わらず3桁前後で推移しています

巷では、紅葉の話題、北の方では雪の訪れも聞かれるようになりましたが
3月の箱根日帰り以降、個人的な散策は状態

さらに、この先の旅プランは全くの白紙状態

ですが、状況が良い方に向かえば、「雪見の旅」で
再開できれば・・・と考えたりはしています

もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます


第16弾は、2015年11月07~08日の長野県への一泊旅
です

サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、
〇〇は別写真等にリンクさせています

「晩秋」(再)のトップ記事はこちら


宿の送迎車で送ってもらってます

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長野県、「上高地」から「松本駅」へ向かう途中、「奈川渡ダム」の突堤を進みます
道路右側にはダム湖の「梓湖」が広がっています

一方、左側の手すりの下は高さ150mのダム壁・・・そのダム壁に雲が遮られているシーンです

以前、自転車旅行で栃木・群馬の「金精峠」を下る途中
霧(雲)に包まれた中、足元から段々、晴れていく「縦の境目」は見た事が
ありましたが、「横の境目」は初めて見たかも

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見通しが良い側の「梓湖」・・・山が綺麗に紅葉しています

晴れていたら、絶景だったのではないでしょうか・・・

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ダムの下流側へ降りて行くに従い、雲の中へ入っていきます

この辺りで標高は約950m・・・「上高地」から約550m下がっています

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標高約800mの「稲核ダム」は雲の下でした
また視界が回復しています

この辺りも綺麗に紅葉中


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ロックシェッド越しに見える紅葉

この辺りは、「梓川」沿いの崖を削って出来た道が続きます
いずれトンネルが掘られるのかもしれません


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「島々谷」の入口「島々」の集落の分岐点を通過

標高は約700m・・・随分と下ってきました
この後、正面に見える狭い谷あいを下って行きます


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狭かった梓川の谷も随分、広がってきています

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「松本」まであと8kmの表示・・・この場合の「松本」は
「松本市役所」の位置って事でしょうか?

「新島々」のバスターミナルを通過して、
アルピコ交通上高地線の「下島」駅が見えてきます


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「松本」駅西口広場が見えてきました

市街地に入ってからガソリンスタンドに立ち寄り、給油をしたのに
上高地から1時間20分ほどで到着

悪天候で、訪れる人も少なく、道が空いていたからでしょうか・・・

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宿の送迎車は、1時間後の14時45分、
今夜、宿泊のお客さんを乗せて、「中の湯」へ戻ります


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綺麗な「松本駅」コンコース

乗車するのは、14時49分発「あずさ22」号・・・発車まで、あと30分
余裕が随分、できました

でも、送迎車がギリギリ到着だと、すごく不安だったので
早着は問題無しですね


撮影日:2015年11月07~08日
つづく(全19回)

過去の散策旅シリーズ

16:晩秋(長野県)(全19回)

15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)

14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)

13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)

12:特別公開へ(栃木県)(全14回)

11:特別見学会へ(全2回)

10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)

:京都1day(京都府)(全12回)

:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)

:小海線で散策(長野・山梨県)全26回

:上越国境の散策(群馬県)全19回

:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回

:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回

:花と駅と(茨城県)全12回

:山梨・2014さくら(山梨県)全18回

:花咲く道を散策:(群馬県)全10回

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