東京都の陽性発症者数は、相変わらず3桁前後で推移しています

一時期、減少しつつあるかな?と思われたのですが、
GoTo事業の開始と共に再び、感染者数が急増の様相です

さらに東京近郊に限らず、これまで感染数が少なかった地方でも増加

公共交通機関での散策、旅は自粛した方が良さそうな状況で
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます

第17弾は、2014年12月13日の神奈川県への
日帰り散策です

サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています


「京都気分と富士山と」(再)のトップ記事はこちら

「明月院」の前に着きました

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北鎌倉の「明月院」(拝観料:300円)

あじさい寺として有名なお寺さん
シーズンには大行列が出来ます・・・というシーンをニュースで見た事があります

実は、ここの訪問も「初」なのです

「北鎌倉」駅から見て似通った方角にある「建長寺」を
訪れた事がないのですから、当然ですが・・・

6月の梅雨の時期、大勢の見学客が傘をさしているシーンを見ると
傘ばかりが目立ちそうだし、雨の中だと他に潰しようが無さそうだし・・・
入場規制がかかり、待ち時間が60分って聞くと
わざわざ行かなくても・・・と思ってしまって

午後3時を過ぎ、周囲の山の辺りにしか日が当たらず、薄暗くなっています

紫陽花の頃は賑わっても、さすがにこの時期、
この時間に訪れる人は少なさそう・・・

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「総門」を入り、拝観口へ向かう途中、
橋の欄干に手(前足)をかける「うさぎ」の姿が・・・

境内には他にもうさぎが配置されています

また、「月の広場」の奥にはうさぎ小屋もあって、実際のうさぎも飼われている様子
(訪問時は、うさぎの姿を見る事は出来ませんでした)


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「本堂」にある円窓
この窓が「お月さま」のイメージなのでしょうか

「明月院」→「名月」→「お月見」→「うさぎ」
やっと、うさぎとの関わりが判明、です

本堂の奥にあるこの円窓を、本堂反対側(手前)の縁側から見ています
この部屋だけは寒い時期でも、開け放たれてて撮影も自由

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一方、2014年「そうだ 京都、行こう」ポスターに使われた「源光庵」

円窓が「悟りの窓」、角窓の「迷いの窓」
キャッチフレーズは「紅葉が、宇宙や人生の話になってしまうとはね。」

季節にもよるのでしょうが、紅葉はこちらの方が鮮やかです
が、室内での撮影は不可


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撮影場所と円窓が離れているので
少し左右に移動しただけで、丸窓の中のシーンが変わります

土手状に盛り上がった先には花菖蒲が有るとか・・・
5月頃は、円窓の先に花菖蒲が
広がるそうです

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「本堂」の前を進むと「開山堂」・・・茅葺きの可愛らしいお堂です

建立された1380年頃は「宗猷堂(そうゆうどう)」と呼ばれていたそうです

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「開山堂」そばには「子地蔵」さま

赤い衣装が印象的・・・綺麗な状態なので、
きちんと洗濯をしているみたいです


撮影日:2014年12月13日
つづく(全21回)

過去の散策旅シリーズ

17:京都気分と富士山と(神奈川県)(全21回)

16:晩秋(長野県)(全19回)

15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)

14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)

13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)

12:特別公開へ(栃木県)(全14回)

11:特別見学会へ(全2回)

10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)

:京都1day(京都府)(全12回)

:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)

:小海線で散策(長野・山梨県)全26回

:上越国境の散策(群馬県)全19回

:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回

:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回

:花と駅と(茨城県)全12回

:山梨・2014さくら(山梨県)全18回

:花咲く道を散策:(群馬県)全10回

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