東京都の陽性発症者数は、ここにきて最大数を更新する状況で推移しています

年末年始に関しては、GoTo事業の停止が決まり、今度の動向が心配な雰囲気です

各地でクラスターも発生し、再び不要不急の外出は避けなければならない状況・・・
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます

第18弾は、2014年01月12日の山梨県への
日帰り散策です

サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
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文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています


「国道300号線を通って」(再)のトップ記事はこちら

「本栖湖」湖畔を散策します

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14.01.12.10:44.38.
「本栖湖」の東岸に来てしまうと、湖と「富士山」の組み合わせは
こんな程度・・・

でも、晴れただけでもOKって事で

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14.01.12.10:48.40.
岸辺には、まだススキが残っていました

この「本栖湖」の滞在時間は、次のバスが来る55分後まで・・・

オフシーズンだからなのでしょうが、そのバスを逃すと4時間15分後

この事が今回のプラン立ての際のネックでした

「本栖湖」の先には、「精進湖」、「西湖」、「風穴・氷穴」、
「青木ヶ原樹海」、「河口湖」・・・と魅力のある所があるのですが、
1カ所寄っただけで「富士山」駅に着くのが、夕方5時前になっちゃう


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14.01.12.10:53.25.
穏やかな本栖湖の水面

透明です

「東海自然歩道」を歩いた際は、ゴツゴツした溶岩で
とても歩きにくかったのに、「本栖湖」の水面まで行く途中は
靴が地面に潜り込む感触・・・細かい石になっています

もしかしたら、ここって湖底だったのでは?

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14.01.12.10:56.24.
やはり、そうでした

湖面近くから結構、離れた所に・・・案内の石碑が

「本栖湖」の水量が減少しているのでしょうか?

調べてみると「本栖湖」は流入・流出する川はなく
降雨、地下水で水位が保たれているそうです。

そして、冬期は降雨量も少ない上に、降雨が
雪となって堆積してしまうので水位は下がるとか。

データー的にはこの時期、-30cmの水位だそうです。

春先になり、雪が溶け、梅雨、台風の降雨により
10~11月にかけて、最高水位になるそうです

その水位差は何と2.8mだとか・・・

この日の水面の位置と案内の石碑が遠く
離れているのは至極当然のようです

ちなみにこの「本栖湖」と「精進湖」、「西湖」は
元々、一つの湖で、「富士山」の溶岩で分離。

でも、地下で繋がっていて、水位はほぼ同じ・・・と
言う説もあるようですね。


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14.01.12.11:03.38.
日陰にはまだ雪が残っています

普段、雪に接することが少ないので雪を見ると、遠回りになっても
雪の上を歩きたくなります


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14.01.12.11:15.51.
「富士山」の頂上部をズーム

アップにしてみると、沢山の深い谷が刻まれています
崩壊が進んでいるのでしょうか・・・。


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14.01.12.11:21.05.
バス停横の駐車場の奥に小さな祠が祀られていました

赤い小さな鳥居が可愛いですね


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14.01.12.11:20.50.

・・・だそうです

バスで「富士山」駅に向かいます


撮影日:2014年01月12日
つづく(全18回)

過去の散策旅シリーズ

18:国道300号線を通って(山梨県)(全18回)

17:京都気分と富士山と(神奈川県)(全21回)

16:晩秋(長野県)(全19回)

15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)

14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)

13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)

12:特別公開へ(栃木県)(全14回)

11:特別見学会へ(全2回)

10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)

:京都1day(京都府)(全12回)

:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)

:小海線で散策(長野・山梨県)全26回

:上越国境の散策(群馬県)全19回

:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回

:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回

:花と駅と(茨城県)全12回

:山梨・2014さくら(山梨県)全18回

:花咲く道を散策:(群馬県)全10回

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