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冬の寒波と共に新型コロナウィルスの猛威がすさまじく拡大
大都市圏を中心に感染者数が増大しています
医療現場も切迫した状況となり、関東では緊急事態宣言を発令
当分の間、外出は避けなければならない状況
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第19弾は、2015年02月21~22日の福島県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「会津へ雪見」(再)のトップ記事はこちら
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「塔のへつり」を訪れます
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普通列車「トロッコ会津浪漫 新雪号」が「塔のへつり」駅(標高458m)を出発
この後、1時間2分かけて「会津若松」へ向かいます
ここでは景勝地「塔のへつり」を見学して
12時51分発(リンク先は現在の時刻表です)の列車に乗車、
「湯野上温泉」駅へ向かう予定です
「塔のへつり」まで道のりで約300m・・・
往復・見学しても1時間もあれば大丈夫かなと。
今回のプランを検討した際、この「塔のへつり」はこの界隈では必ず
紹介される観光地・・・なのですが、降車したのは私ひとり
ホーム上にも足跡が殆ど残っていません
大丈夫なのかな?・・・少し不安
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大都市圏を中心に感染者数が増大しています
医療現場も切迫した状況となり、関東では緊急事態宣言を発令
当分の間、外出は避けなければならない状況
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第19弾は、2015年02月21~22日の福島県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「塔のへつり」を訪れます

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普通列車「トロッコ会津浪漫 新雪号」が「塔のへつり」駅(標高458m)を出発
この後、1時間2分かけて「会津若松」へ向かいます

ここでは景勝地「塔のへつり」を見学して
12時51分発(リンク先は現在の時刻表です)の列車に乗車、
「湯野上温泉」駅へ向かう予定です
「塔のへつり」まで道のりで約300m・・・
往復・見学しても1時間もあれば大丈夫かなと。
今回のプランを検討した際、この「塔のへつり」はこの界隈では必ず
紹介される観光地・・・なのですが、降車したのは私ひとり

ホーム上にも足跡が殆ど残っていません

大丈夫なのかな?・・・少し不安

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ホームを降りた所にある駅舎・・・当然ながら無人駅ですが、中を覗いてみると
椅子とトイレとコインロッカーが

実は、計画時には、常に荷物を預ける設備があるかチェックしています
どうしても荷物が多くなるのでコインロッカーがあれば預けたい
で、今回、Web検索をするとコインロッカー情報はありませんでしたが
駅事務室で預かってくれる所が数か所ある事が・・・。
ただ、この「塔のへつり」駅にはそういった情報が見つからず、
荷物全てを持ち歩くしかないと思っていたのです
でも、小さい駅舎なのに、2サイズのコインロッカーが有って、ラッキー

と、小銭入れを見ると100円玉が2枚
小型のコインロッカーは300円・・・100円玉、一枚足らず。
両替機は無いかな?と辺りを見ると、ありました
千円札を500円2枚にしてくれます(100円玉への両替機能は無し

500円のは大型ロッカー
けち臭い訳ではないけど・・・何か癪

往復2kmも歩くのであれば、500円ロッカーに預けたけど
往復600mならいいやって事で持って行く事にしました
飲み屋さんならホイホイお代わりしちゃうのに
どうしてこんな所で躊躇しちゃうのでしょうね~

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雪道を歩いて、駅入り口に出てきました
振り返ると、奥に駅舎が見えます
軽くくるぶしまで潜るのでスノーブーツが無いとホームへの道は難儀になるでしょう
駅入り口からホームまで覆いがある訳ではないので
入口に屋根が必要なのか、疑問に感じます

柱に看板ではダメなのかな?
もしかしたら積雪量が半端無くて、看板だと埋もれてしまうのかも・・・
なのではっきりと判る屋根付きの門を設けたのかもしれません
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緩い下り坂を歩いて、観光地らしい建物が見えてきました
車道はしっかり除雪されています
でも人の姿は見えないし、お店も閉じられています

ぐるっと巡ると、開店中は2軒ほど・・・8割方は閉まっています
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案内看板に従って、階段を下ります
雪が積もっているので、片手にカメラを携えながらだと危険
ソロリソロリと降りていきます

旅番組でも見た事のある「吊り橋」が見えてきました
対岸に積み重なった岩の壁・・・「塔のへつり」です
100万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返してできた断崖・・・
「へつり」とは会津の方言で川に迫った険しい断崖の事だとか
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吊り橋の入り口に着くと・・・

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スゴい積雪ではないような気がしますが・・・
橋に対する荷重がネックになるのかもしれませんね
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仕方なく、対岸から撮るだけ・・・
散策路が近い辺り・・・雪崩とまでは言わないでしょうが
落雪の跡のような状況が見れます
吊り橋だけでなく、冬場は危険なのかもしれませんね
(実際、渡っても吊り橋の取り付き部分以外は立入禁止なのだそうです)
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ここまで「阿賀川」の上流側から来たのですが・・・
途中、透明な流れを見る事も出来ました
でも、この辺り、水の色が違う感じです・・・ダム湖のように水が停滞してる?
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予定では、もっと見学・滞在する予定だったのですが
行動範囲が狭められて、時間を持て余す感じ
なので、1本早い12時20分の列車に乗る事にして駅に戻ってきました
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12時20分、「会津田島」駅発、「会津若松」駅行きの普通列車に乗車
・・・微妙に座席が埋まっています
でも、この車両もローカル鉄道の普通列車らしからぬ豪華さ、です

乗車区間は、次の駅「湯野上温泉」なのでわざわざ座る事もありません
先頭部のドア付近に立っていれば、左右の景色&前面の風景を見る事が出来ます
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列車は「阿賀川」沿いに走ります

前述の部分・・・大袈裟に大文字にした時刻表示
実は、計画時の乗車列車(12時51分発)はこの日は運転していませんでした
2月中の運転は無し・・・現地でも気づいていませんでした
「塔のへつり」を予定通り、見学していたら、駅で路頭に迷っていた筈
吊り橋を渡れず、早々に駅に戻り、1本早い列車に乗れたのが幸運

提供されている時刻表は、日にち限定の臨時列車も全て掲載・・・
欄外で運転日を表示する形でした
日頃、列車の時刻枠内に運転日も掲示する表示に慣れていて
別枠には注意していませんでした
もしプラン通りに行動していたら、乗車するのは1時間10分後

何も無いホームでずっと待つ羽目になるところでした

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「会津高原尾瀬口」駅から「「会津若松」駅まで、約60.5kmあります
その区間に23駅・・・山間地を走る路線の割には駅が多くて
地元に密着している感じ(しつこいけど、車内設備はトップクラスだし)
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眼下には・・・ダム建設により廃線となった線路でしょうか?
構築物が見えます
「会津鉄道」は元々、国鉄の「会津」線でした
当時は蒸気機関車でこの区間を走行

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「湯野上温泉」駅(標高423m)が見えてきました
幻の列車より30分ほど早い到着です

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「湯野上温泉」駅付近は等高線が密になってきています
「阿賀川」は谷底を流れるような姿に変わってきました
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撮影日:2015年02月21~22日
つづき(全20回)
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過去の散策旅シリーズ
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19:会津へ雪見(福島県)(全20回)
18:国道300号線を通って(山梨県)(全18回)
・
17:京都気分と富士山と(神奈川県)(全21回)
・
16:晩秋(長野県)(全19回)
・
15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)
14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)
13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)
12:特別公開へ(栃木県)(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
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19:会津へ雪見(福島県)(全20回)
18:国道300号線を通って(山梨県)(全18回)
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