サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
800×600サイズの写真が別に表示されます

「国道300号線を通って」のトップ記事はこちら

車内からの撮影で窓ガラスの反射が
映り込んでいる写真があります

本栖湖湖畔を散策します

140112104438a2.jpg
14.01.12.10:44.38.
本栖湖の南岸に来てしまうと
湖と富士山の組み合わせはこんな程度・・・

でも、晴れただけでもOKって事で

140112104840a2.jpg
14.01.12.10:48.40.
岸辺には、まだススキが残っていました

この本栖湖の滞在時間は、
次のバスが来る55分後まで・・・

オフシーズンだからなのでしょうが
そのバスを逃すと4時間15分後

この事が今回のプラン立ての際のネックでした

本栖湖の先には、精進湖、西湖、風穴、氷穴、
青木ヶ原樹海、河口湖・・・と魅力のある所が
あるのですが、1カ所寄っただけで
「富士山」駅に着くのが、夕方5時前になっちゃう


140112105325a2.jpg
14.01.12.10:53.25.
穏やかな本栖湖の水面

透明です

東海自然歩道を歩いた際は、ゴツゴツした溶岩で
とても歩きにくかったのに、本栖湖の水面まで行く途中は
靴が地面に潜り込む感触・・・細かい石になっています

もしかしたら、ここって湖底では?


140112105624a2.jpg
14.01.12.10:56.24.
やはり、そうでした

湖面近くから結構、離れた所に・・・
案内の石碑が

本栖湖の水量が減少しているのでしょうか?

調べてみると本栖湖は流入・流出する川はなく
降雨、地下水で水位が保たれているそうです。

そして、冬期は降雨量も少ない上に、降雨が
雪となって堆積してしまうので水位は下がるとか。

データー的にはこの時期、-30cmの水位だそうです。

春先になり、雪が溶け、梅雨、台風の降雨により
10~11月にかけて、最高水位になるそうです

その水位差は何と2.8mだとか・・・
この日の水面の位置と案内の石碑が遠く
離れているのは至極当然のようです

ちなみにこの本栖湖と精進湖、西湖は
元々、一つの湖で、富士山の溶岩で分離。
でも、地下で繋がっていて、水位はほぼ同じ
・・・と言う説もあるようですね。


140112110338a2.jpg
14.01.12.11:03.38.
日陰にはまだ雪が残っています

普段、雪に接することが少ないので
雪を見ると、遠回りになっても
雪の上を歩きたくなります


140112111551a2.jpg
14.01.12.11:15.51.
富士山の頂上部をズーム

アップにしてみると、沢山の深い谷が刻まれています


140112112105a2.jpg

14.01.12.11:21.05.
バス停横の駐車場の奥に
小さな祠が祀られていました

赤い小さな鳥居が可愛いですね


140112112050a2.jpg

14.01.12.11:20.50.

・・・だそうです

バスで「富士山」駅に向かいます

つづく

関連記事

2014.01.29 


Secret