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新型コロナウィルスの猛威がなかなか収まりません
日本各地で感染者数が高止まりしている感じ
少し前、「雪見の旅」から復活できればな・・・と思っていたのですが
現状では旅行は無理っぽい様相です
もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第20弾は、2016年01月23~24(25)日の岐阜県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「雪見の旅・飛騨」(再)のトップ記事はこちら
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「岐阜」駅に到着しました
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160123090458
「ワイドビューひだ3」号は「岐阜」駅に停車中
「東海道本線」で先行列車の遅れで、こちらも3分ほど遅れての到着でした
ここからは進行方向が逆に・・・最後尾だった10号車の
グリーン車が先頭になり、先頭だった1号車が最後尾
グリーン席のお客さんが飛騨の渓谷美を先頭で味わえるようになってます
15分ほど先頭気分を味わってきた私も席の向きを方向転換
この列車の一番後ろとなりました
あえて席の向きを変えずに、後方展望を楽しんでもと思ったのですが
運転席だった所は車掌室となって、車掌さんが居て・・・
お互いに顔を見合わせるのは、やはり変
9時7分・・・4分遅れで発車します
単線の「高山本線」は、高架の東海道本線の
複線の線路の間を地上へ降りていきます
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日本各地で感染者数が高止まりしている感じ
少し前、「雪見の旅」から復活できればな・・・と思っていたのですが
現状では旅行は無理っぽい様相です

もう少しの間、過去の散策記事を再掲載させて頂きます
第20弾は、2016年01月23~24(25)日の岐阜県への一泊旅です
サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
大きめのサイズの写真が別に表示されます
文章内、〇〇は別写真等にリンクさせています
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「雪見の旅・飛騨」(再)のトップ記事はこちら
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「岐阜」駅に到着しました

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「ワイドビューひだ3」号は「岐阜」駅に停車中
「東海道本線」で先行列車の遅れで、こちらも3分ほど遅れての到着でした
ここからは進行方向が逆に・・・最後尾だった10号車の
グリーン車が先頭になり、先頭だった1号車が最後尾
グリーン席のお客さんが飛騨の渓谷美を先頭で味わえるようになってます

15分ほど先頭気分を味わってきた私も席の向きを方向転換
この列車の一番後ろとなりました
あえて席の向きを変えずに、後方展望を楽しんでもと思ったのですが
運転席だった所は車掌室となって、車掌さんが居て・・・
お互いに顔を見合わせるのは、やはり変

9時7分・・・4分遅れで発車します
単線の「高山本線」は、高架の東海道本線の
複線の線路の間を地上へ降りていきます
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「犬山城」を撮ったのに・・・電信柱がかぶってしまいました

「岐阜」駅を出ると、真東の方向へ進みます
地図を見ると、「名古屋」から北西に進んでから向きを変えて東へ
・・・逆L字形に迂回した形
「名古屋」から「犬山」へ向かう名鉄「犬山線」だと、「鵜沼」駅まで30.1km
「岐阜」経由のJR線だと47.9km・・・やはり遠回りですね
なので、昔には「名古屋鉄道」線からの乗り入れ特急が走っていましたね
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160123092706
「岐阜」駅を出て、最初の停車駅、「美濃太田」です・・・
単線区間が続くので回復が出来ずに4分遅れのまま
私の脳内想定では、この辺りで雪景色の筈なのですが・・・
月曜の雪が残ってた「東京」よりも少ないぞ

うっすら太陽も見えてるし・・・

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分岐するのは、JR太多(たいた)線・・・JR「中央線」の「多治見」駅と結びます
ベタですが、「美濃太田」の「太」、「多治見」の「多」が線名の由来
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「美濃太田」駅から先は「飛騨川」沿いを走行します
写真右側が下流・・・この先で「木曽川」に合流
先に見える橋梁は、「東海環状道」
この辺り・・・道にも雪がありません

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「上麻生」駅を過ぎ、「白川口」駅に向かいます・・・地図内ポイントA
ゆったりとした「飛騨川」の姿が変わり、険しい渓谷が続く一帯・・・「飛水峡」です
1968年8月11日、集中豪雨により、この区間の高山本線の線路も崩壊
その頃、名古屋から乗鞍・高山観光の団体バスが豪雨のため予定変更して帰路に
ついていましたが、国道41号線でも相次いで崖崩れが発生
前後を塞がれて立ち往生していたバスの車列に、崖上から巨大な土砂崩れ・・・
バス2台が飛騨川へ転落した「飛騨川バス転落事故」が発生した場所です
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放流中の「上麻生堰堤(ダム)」・・・地図内ポイントB
バス転落後、救助作業も難航。行方不明者捜索の為、この「上麻生堰堤(ダム)」と
もうひとつのダムの放流を停止・・・水がひいた間に捜索する処置がとられました
増水した川に転落した2台のバスの乗員・乗客104人が死亡(内、9名が未発見)、
翌日には、はるか下流の「伊勢湾・知多半島」に漂着した遺体もあったそうです
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車掌さんが居ない時は後方展望・・・線路の雪も目立ってきました

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「飛騨金山」駅から「焼石」駅へ向かっています
「第2益田川橋梁」で「飛騨川」と国道をオーバークロス・・・地図内ポイントC
元来、「飛騨川」は「金山町」の「金山橋」以南の呼称で、以北は「益田川(ましたかわ)」と
呼ばれていたそうで、その名残りです(現在、河川法改正で、「飛騨川」に編入)
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「下原ダム」・・・地図内ポイントD
「ひだ」号は「中山七里」と呼ばれる渓谷沿いに走行中・・・
上流の「下呂」市の「帯雲橋」から「金山町」の「境橋」まで約28km続く渓谷です
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ダム湖に沿って走ります・・・地図内ポイントE
この辺りは進行左側の車窓の方が良いですが、
今回は、最後尾席も後方展望が楽しめるので良いですね~
(前回の「高山本線」の旅では右側の座席でしたので、
今回は旅行社に左側座席の確保をお願いしました)
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160123101036
「高山本線」にかかる「飛騨川」の鉄橋は24ヶ所・・・
下り列車の場合、若干、右側車窓の方が川の風景が多いですが
24回も橋を渡るので、左側も結構、楽しめます・・・地図内ポイントF
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対岸の「国道41号線」に大きな橋がかかっています
「不動橋」です・・・地図内ポイントG
この橋の上流800m付近にかかる「帯雲橋」が「中山七里」の上流点
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渓谷が広がり、建物が数多く見えてきました
「日本三名泉」のひとつ、「下呂温泉」街です
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10時19分、「下呂」駅に到着しました
快調に飛ばしてきたと思ったのですが、6分遅れ
単線なので、対向列車の遅れも影響しているようです

地表に雪がありますが、ここも予想外に少ない感じ
・・・雪見の旅は大丈夫なのでしょうか

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撮影日:2016年01月23~24(25)日
つづく(全23回)
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過去の散策旅シリーズ:
初期のブログでは、小さい文字サイズ、写真サイズを使用していました。
今回、この「過去の散策旅シリーズ」では、リサイズした上で、必要に応じて
加筆、訂正を行っております
20:雪見の旅・飛騨(岐阜県)(全23回)
・
19:会津へ雪見(福島県)(全20回+1回)
18:国道300号線を通って(山梨県)(全18回)
・
17:京都気分と富士山と(神奈川県)(全21回)
・
16:晩秋(長野県)(全19回)
・
15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)
14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)
13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)
12:特別公開へ(栃木県)(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
2:山梨・2014さくら(山梨県)全18回
1:花咲く道を散策:(群馬県)全10回
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初期のブログでは、小さい文字サイズ、写真サイズを使用していました。
今回、この「過去の散策旅シリーズ」では、リサイズした上で、必要に応じて
加筆、訂正を行っております
20:雪見の旅・飛騨(岐阜県)(全23回)
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19:会津へ雪見(福島県)(全20回+1回)
18:国道300号線を通って(山梨県)(全18回)
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17:京都気分と富士山と(神奈川県)(全21回)
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16:晩秋(長野県)(全19回)
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15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)
14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)
13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)
12:特別公開へ(栃木県)(全14回)
11:特別見学会へ(全2回)
10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)
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9:京都1day(京都府)(全12回)
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
7:小海線で散策(長野・山梨県)全26回
6:上越国境の散策(群馬県)全19回
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)全47回
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)全27回
3:花と駅と(茨城県)全12回
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