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車内からの撮影で窓ガラスの反射が
映り込んでいる写真があります

「富士湧水の里水族館」に着きます

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14.01.12.13:42.54.
バスから降りたのは私一人だけでしたが
入り口脇にある大きな駐車場には車が一杯

人気があるようです

木で組まれた壁、大きな窓・・・
なかなかオシャレな建物です

通路の板材の上には人工芝が敷かれ
雪で滑らないように配慮されています

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14.01.12.13:46.06.
館内に入って、まず目立つのが
巨大な回遊水槽

一瞬、鮭?と思ったら「ニジマス」
50cm程でしょうか・・・
ニジマスってこんなに大きいの?

普段、見るのが「塩焼き」(失礼

その「
塩焼き
」の奥に小さな魚が回遊しています

大きな魚と一緒で大丈夫なのかな?


そしたら、この水槽、二重になっているとか

間に仕切りがあって、大きな魚と小さな魚の
水槽は別になって、回遊しているそうです

非常に透明な富士山の湧水によって
魚が空を飛んでいるように見え、
異なる水槽もそれが判らなくさせているのだとか
・・・他には無い演出ですね

この後は、目に付いたお魚さんたちを・・・


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14.01.12.13:47.48.
「カジカ」

寄り添って正面を見ている姿が可愛いです

一生を淡水で過ごす「大卵型」と
海に降り、遡上する「小卵型」等に
分けられる・・・とか

河川工事や湧水の減少で生息数が
減少しているそうです・・・絶滅危惧ⅠB類

「I」は絶滅の危機に瀕している種
「B」は、近い将来における野生での
絶滅の危険性の高いもの・・・だそうです

一方で「かじか料理」なんてのも
聞いた事があるのだけど、それっていいのかな


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14.01.12.13:49.38.
「トランススルーセント・グラスキャット」

マレー半島に棲息するナマズの仲間だそうです
「これぞ、最強の保護色」と紹介されていました

泳ぎが上手くない、生まれたての頃は
殆ど透明・・・成長に伴い色が出てくるそうです

写真がボケているのも、対象が透明だったから
・・・と理屈をこねておこう


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14.01.12.13:51.15.
「ドクターフィッシュ」

あの、人の角質を食べると言われている魚・・・
「ドクターフィッシュ」は
コイ科の「ガラ・ルファ」の通称だそうです

温泉に棲むガラ・ルファが人の角質を食べるのは
他に餌が無いからだそうで、餌が豊富な河川では
角質を食べる事はないのだとか・・・。

恐る恐る、指先を入れてみると・・・
すぐに数匹が食いついてきました

特に痛いとか感覚はなく、
単に軽くつっつかれている・・・
こそばゆいです


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14.01.12.13:51.33.
もう少し、指先を深く入れてみると・・・
ウジャウジャと寄ってきました

指先だけが若返ったんかな?

よく足湯でのシーンを見た事がありますが

なんとなく・・・

全身で入ってみたい欲望も

一肌向けた状態になるのでしょうか

注)この「ドクターフィッシュ体験」は今年の4月14日までだそうです


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14.01.12.13:52.35.
「フトアゴヒゲトカゲ」

オーストラリアに棲息するトカゲだそうです
全長は50cmほどでしょうか・・・

怒ったり危険を感じるとトゲ状の鱗が
黒く変色するそうです。

最近はペットとしても人気があるとか


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14.01.12.13:54.17.
水族館の周囲は「さかな公園」となっています

「水族館」の他に、「森の学習館」、「芝生公園」等が
設置されているとか・・・

この日は積雪があって、カメラを持ちながらの移動は
少々、危うい・・・ので
「忍野八海」に向かう事にしました

「富士湧水の里水族館」の公式HPはこちら

つづく

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2014.02.04 


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