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ちょっと本末転倒っぽいですが・・・

睡蓮鉢を活かすためにメダカと金魚を買ったのが昨年8月

真夏の厳しい陽射しに対処するため、水草を入れ、日よけ用に簾を準備

さらに鉢の置き場所も出来るだけ陽射しが直接当たらない位置に配して・・・。


これで、大丈夫だろうと思っていたのですが、数日の間に、バタバタと・・・。

さらに2回ほど、買い直してみたのですが、やはり数日のうちに・・・。


一通りの環境整備はしてあったので、何が悪かったのだろうと

色々検索をかけてみると・・・「安いメダカほど、すぐに死ぬ」と。


確かに今回、購入したメダカ・・・1匹数十円

でも、子どもの頃、飼っていたメダカは、大抵、そんなもので

メダカって皆、同じって思い込んでいました

更に調べてみると、飼料用として販売しているケースもあるそうで・・・


ならば、と試しに、1匹200円ほどするメダカを2種類2匹ずつ、計4匹購入

これでダメなら、メダカを飼う資格はないって事で諦めるつもりでした

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秋になり、猛暑も気にならなくなる季節

鉢の中では時折、姿が確認できていました

やはり、高価なメダカは生存力も強いんだ・・・とホッとしたのですが

冬が訪れ、寒さが増してくると、その姿が見えなくなり・・・。


夏とは逆に、陽射しが当たる所に鉢を移さないと凍死しちゃう?と

通常では重くて全く動かない鉢から、半分ほど排水をして、1mほど移動


再度、お高めなメダカを3匹、購入・・・鉢に放流して

しばらく様子を見てみたのですが、新たなメダカの姿もぷっつりと・・・。

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再び、姿を見せたのは、先月半ば・・・3匹が水面近くに上がってきました

寒い時期は、置石や水底の蓮鉢の陰でじっと越冬していたみたいです

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最近は朝、餌やりの際には水面に来て、待っています


で、今日の事ですが・・・

餌をやりながら・・・よく見ると、お腹に卵を抱えています


慌てて、産卵時の対応を検索・・・なのですが

その前に気になったのが、鉢の壁面に付いている小さな貝の存在
(各写真、背後の壁面に映っています)


数が少しなら、食べ残しとかを処理してくれて役立つそうですが

多いと環境悪化に繋がるし、もしかしたら、

水草に産み付けられた卵を食べてしまうかも・・・。
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で、網で除去を始めると・・・何やら、メダカの数が増えてきて、7匹に。

最初に入れた4匹も生きていました

さらに、7匹の内、3匹のお腹に卵が付いています


これは早急に対処しないと・・・この週末は、メダカ対応となりそうです


写真で茶色っぽいのが「黒メダカ」、白とびしちゃっているのが「白メダカ」です

実際の「黒メダカ」はもっと黒いですが、そちらに焦点が合うと
「白メダカ」の色がとんでしまいました

判りづらいですが、1枚目の写真・・・

中央下の黒メダカと右側の白メダカは卵を抱いています

撮影日:2021年04月24日

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2021.04.24 


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