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車内からの撮影で窓ガラスの反射が
映り込んでいる写真があります

「虫川の大杉」です

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14.02.07.11:00.18.

駅から歩く事、約10分
脇の道を進むと「大杉」が見えました

迫力のある枝ぶり

高さはどのくらいあるのか・・・
上の方が見えません

上越市のHP」によりますと
樹齢1200年以上前、高さ30m、胴回り10.6m
国指定天然記念物・・・だそうです

で、どこから入ればいいの?
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14.02.07.11:01.33.
道を先に進み、神社の裏側の方へ廻ってみます

枝が奔放な伸び方・・・

谷川岳の麓を散策した際、見聞した事。
豪雪地帯の樹木の枝は雪の重さにより
下曲りしてる、と
この大杉の枝も、長年の雪との戦いでこのような
姿になったのかもしれませんね

で、どこから入ればいいの?


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14.02.07.11:01.53.
時折、風で、枝に積もった雪が落ちてきます

静かな境内に「ザザ~ッ」という音だけが響きます

で、どこから入ればいいの?


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14.02.07.11:02.06.
道の先に入口が見当たらないので、戻ります

反対側に民家らしき建物が・・・
そちらの方へ廻ってみます


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14.02.07.11:07.10.
民家の裏までは踏み跡がありますが
境内側は新雪のまま

大杉の脇に見える、石灯篭・・・
雪に埋まってるっぽい


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14.02.07.11:07.30.
踏み跡のように見える雪面は
どうも、枝から落ちてきた雪の跡のようです

神社の地面の位置が判らないのですが
雪面の高さは私の背丈の上・・・
もしかしたら、冬場は入れない?


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14.02.07.11:08.46.
電灯の位置や鳥居の向きから・・・
この辺りが参道の入り口なのでしょうか?

写真では判りにくいですが、
積雪は私の胸の辺りの高さです

「ほくほく線」の運転手さんが言っていた・・・
神社まで除雪してありますよ」と

確かに仰る通り・・・
境内の除雪は別担当なのでしょうね


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14.02.07.11:11.16.
「大杉」を間近で見る事が出来なかったのは
残念ですが、まだ先があるので駅に向います

電車が来るまで、あと30分

正面奥の方・・・
青色に塗装されている所が
「虫川大杉」駅です


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14.02.07.11:14.05.
道端の雪の中にドラム缶

中には消火栓が設置されていました

雪に埋まらないようにして
赤いドラム缶で遠くからでもすぐに判るように
してあるのでしょうね


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14.02.07.11:15.23.
特急「はくたか」が「越後湯沢」方向へ
走っていきます

特急電車はここから「まつだい」駅まで
160km/hで走ります


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14.02.07.11:15.52.
「虫川大杉」駅の近くまで辿りつきました

緩やかな下り坂が続いたので
往路より短時間で到着

電車には充分、間に合います

正面奥の木立の奥が「大杉」の辺りです


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14.02.07.11:18.26.
「虫川大杉」駅の駅舎内部です

誰も乗客が居ないからかもしれませんが
・・・ガラーンとしています

右の扉が駅前広場へ・・・
左の扉を開けて右に曲がって、左に曲がって
左に曲がって、右に曲がって、階段を上がり
右に曲がると「直江津」方面へのホームです

この駅には改札口はありません。
またホーム脇にも待合室がありますし・・・
通路途中に観光案内や展示物があります

このスペースは何のためなのでしょうね
時折、地元の方々で催し物をするのでしょうか?


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14.02.07.11:19.16.
駅舎を出て、右に曲がって、左に曲がって
左に曲がった所の通路です

要は駅舎の裏側の壁にそって歩く形・・・
駅舎から真っ直ぐに繋いでも良さそうなのに

雪が屋根部分まで残っています

通路奥、右上の案内板・・・
「2番線」の札の所を右に入ると、六日町方面ホームへ、
更にその奥、「1番線」の札(見にくいですが)の所を曲がると
「直江津」方面ホームへの階段があります


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14.02.07.11:21.58.
右側が「六日町」方面2番線
左側が、これから乗る、「直江津」方面1番線ホームです

2番線は短い2両分の長さですが、1番線は特急電車の
臨時停車に対応するため、9両分の長いホームになっています。

2番線は、行き違いがある時だけ使用するそうです。
特急電車は上下とも直線コースになっている1番線を通過


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14.02.07.11:27.07.
電車を待っていると・・・
「電車が高速で通過するので、ホームに出ないでください」
との案内放送が・・・。

一旦、ホーム脇の仕切りの外に出ます

間もなく、特急電車がピューンと通過・・・雪を巻き上げて
アッと言う間に走り去って行きました。


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14.02.07.11:37.08.
「ほくほく線」の特急電車は最高160km/hで走ります

新幹線以外では日本最高速度(一部区間で
京成スカイライナーも実施)です

「ほくほく線」の特急通過駅では、通過時はホームに
立ち入らないように案内されます

ここまでの途中・・・トンネルの中にあった「美佐島」駅では
ホーム入口が自動ドア(ステンレス製)になっていて、普通電車が
到着する時にしか開かないそうです(運転手さんが操作)

また降車した際、2分以内にホームから出ないと(監視
カメラで確認)、放送で退出を促されるとか・・・。

ホームと待合室、待合室と外への階段の間の扉は
相互に開く仕組み・・・万が一、両方の扉が開いて
いる時に特急電車が通過すると、その強風で
地上の駅舎に損害を与えてしまう可能性があるから
だそうです・・・想像が出来ない強風なのでしょうね
(そのシーンがYouTubeにありました。通過は3分15秒頃。
風切音が発生した時にトンネルの入線。一旦、風切音が
やむのは、特急がトンネルの幅広の所・・・信号所を通過
しているからだそうです。扉外からの撮影なのに轟音です)



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14.02.07.11:37.27.
ホームにある、制限「160km/h」の表示板

ここからは160km/hで走っていいですよ
という意味になります。


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14.02.07.11:40.14.
「越後湯沢」方面行きの普通電車が到着

これから私が乗る「直江津」行き電車と
行き違いをするため、2番線に入線です

先の特急電車の遅れによる影響は
もう無くなったみたい・・・。

「直江津」へ向かいます

つづく

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2014.02.18 


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