| Home |
このブログを始める前の散策旅をまとめてみました
当時はHPに写真をアップしただけで、旅の詳細の記録は乏しく
ほぼ記憶力だけに頼った内容となり、誤りもあるかと思いますが、ご了承ください
・
121104081541
新穂高ロープウェイ「新穂高温泉」駅から望む
飛騨山脈に属する「笠ヶ岳」(2898m)
ピークは左端の白い雪山のようです
「新穂高温泉」は「穂高連峰」の西側麓にある温泉地
「蒲田川(がまたがわ)」に沿って、宿が点在しています
「蒲田川」は、この「新穂高温泉」駅近くで上流に向かって2方向に分岐
北寄りの「左俣谷」は、この笠ヶ岳や抜戸岳(2812m)の東側が水源、
東寄りの「右俣谷」は、穂高岳(3190m)や槍ヶ岳(3180m)の
西側が水源となっているそうです(他にも分岐した支流が幾つかあります)
・
当時はHPに写真をアップしただけで、旅の詳細の記録は乏しく
ほぼ記憶力だけに頼った内容となり、誤りもあるかと思いますが、ご了承ください
・

新穂高ロープウェイ「新穂高温泉」駅から望む
飛騨山脈に属する「笠ヶ岳」(2898m)
ピークは左端の白い雪山のようです
「新穂高温泉」は「穂高連峰」の西側麓にある温泉地
「蒲田川(がまたがわ)」に沿って、宿が点在しています
「蒲田川」は、この「新穂高温泉」駅近くで上流に向かって2方向に分岐
北寄りの「左俣谷」は、この笠ヶ岳や抜戸岳(2812m)の東側が水源、
東寄りの「右俣谷」は、穂高岳(3190m)や槍ヶ岳(3180m)の
西側が水源となっているそうです(他にも分岐した支流が幾つかあります)
・

「新穂高ロープウェイ」は2本のロープウェイを乗り継いで
標高2156mまで上がります
麓の「新穂高温泉」駅の標高が1117mですので、
1039mもの高低差となります
「白川郷」では、丁度、紅葉の見頃でしたが、
この辺りはもう終盤でしょうか
・

「第一ロープウェイ」で「しらかば平」駅へ上って行きます
標高が上がるにつれ、麓では見えなかった山々の姿が現れてきます
・

121104090230
荒々しい岩壁の「錫杖岳」(2168m)
標高はこの辺りの山の中では高くはない方なのですが、
山全体が屏風のような岩場で登山家の方には人気があるそうです
岩場は高度差700m、幅400mで、麓から見ると、修行僧が持つ
「錫杖」が連なっているように見えたのが、山名の由来だとか・・・。
・

反対側の窓からは南西側が望めます
上高地の「大正池」と組み合わせたシーンでも有名な「焼岳」(2455m)
頂上からは僅かに噴煙が立ち上っているようにも見えます
・

有名な観光地「上高地」は、穂高連峰を挟んだ反対側
・

山裾に道が見えています・・・恐らく、バスで走ってきた「岐阜県道475号」かと。
その左側には深い谷・・・調べてみると「足洗谷」か「「外ヶ谷」のようです(前者っぽい)
あの底部にも「蒲田川」が流れていて、水源は「焼岳」の中腹のようです
遠方の山地、尖った頂上部がなく、
一定の高さで平坦に揃っているように見えませんか?
もしかして、海底だった平坦な地形が隆起した?と想像したりしたのですが
乗鞍火山等、噴出物や火砕流により平坦になった、という学説があるそうです
そして沢や川により削られていき、個々の山として独立した・・・のかな?
・

121104090520
南西側車窓には、「穂高岳」から「焼岳」に連なる連峰の西側斜面と
なっていて、午前中は太陽が当たりにくい地
白く見える木々、霧氷でしょうか
・

奥の峰の先に雲海が広がり、さらにその先、壁のように連なる雪山が見えています
方角的には、ほぼ西・・・石川県との県境にある「白山」でしょうか?
・

「新穂高温泉」駅から「白山・釈迦岳」までの距離は約76km
「東京駅」から直線で箱根温泉「箱根湯本」駅と同じ位の距離です
・
撮影日:2012年11月03日~05日
つづく
・
過去の散策旅シリーズ:
初期のブログでは、小さい文字サイズ、写真サイズを使用していました。
今回、この「過去の散策旅シリーズ」では、リサイズした上で、必要に応じて
加筆、訂正を行っております
・
34:飛騨方面へ(岐阜・長野県)
・
33:和歌山方面へ(和歌山県)
・
32:瀬戸内方面へ(山口・岡山・滋賀・愛知県)
・
31:上越市方面へ(長野・新潟県)
・
30:夕陽を(東京都)(全7回)
・
29:鎌倉・江ノ島ハイク(神奈川県)(全28回)
・
28:ハスを見に(埼玉県)(全8回)
・
27:梅雨半ばの猛暑日に(山梨県)(全10回)
・
過去の散策旅シリーズ:
初期のブログでは、小さい文字サイズ、写真サイズを使用していました。
今回、この「過去の散策旅シリーズ」では、リサイズした上で、必要に応じて
加筆、訂正を行っております
・
34:飛騨方面へ(岐阜・長野県)
・
33:和歌山方面へ(和歌山県)
・
32:瀬戸内方面へ(山口・岡山・滋賀・愛知県)
・
31:上越市方面へ(長野・新潟県)
・
30:夕陽を(東京都)(全7回)
・
29:鎌倉・江ノ島ハイク(神奈川県)(全28回)
・
28:ハスを見に(埼玉県)(全8回)
・
27:梅雨半ばの猛暑日に(山梨県)(全10回)
・
26:30分のショー(茨城県)(全12回)
・
25:朝飯前の散策(神奈川県)(全15回)
・
24:花便りから(東京都)(全15回)
・
23:記憶を辿って(千葉県)(全17回)
・
22:武蔵野辺り(東京都)(全14回)
・
21:改正前に(新潟・長野県)(全16回)
・
20:雪見の旅・飛騨(岐阜県)(全23回)
・
19:会津へ雪見(福島県)(全20回+1回)
・
18:国道300号線を通って(山梨県)(全18回)
・
17:京都気分と富士山と(神奈川県)(全21回)
・
16:晩秋(長野県)(全19回)
・
15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)
・
14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)
・
13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)
・
12:特別公開へ(栃木県)(全14回)
・
11:特別見学会へ(埼玉県)(全2回)
・
10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
・
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
・
7:小海線で散策(長野・山梨県)(全26回)
・
6:上越国境の散策(群馬県)(全19回)
・
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)(全47回)
・
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)(全27回)
・
3:花と駅と(茨城県)(全12回)
・
2:山梨・2014さくら(山梨県)(全18回)
・
1:花咲く道を散策:(群馬県)(全10回)
26:30分のショー(茨城県)(全12回)
・
25:朝飯前の散策(神奈川県)(全15回)
・
24:花便りから(東京都)(全15回)
・
23:記憶を辿って(千葉県)(全17回)
・
22:武蔵野辺り(東京都)(全14回)
・
21:改正前に(新潟・長野県)(全16回)
・
20:雪見の旅・飛騨(岐阜県)(全23回)
・
19:会津へ雪見(福島県)(全20回+1回)
・
18:国道300号線を通って(山梨県)(全18回)
・
17:京都気分と富士山と(神奈川県)(全21回)
・
16:晩秋(長野県)(全19回)
・
15:水を巡って(神奈川・静岡県)(全20回)
・
14:下栗へ(愛知・長野県)(全17回)
・
13:と、駅弁1。(埼玉・群馬県)(全16回)
・
12:特別公開へ(栃木県)(全14回)
・
11:特別見学会へ(埼玉県)(全2回)
・
10:ダム内部 特別開放(神奈川県)(全16回)
・
9:京都1day(京都府)(全12回)
・
8:雪見の旅(新潟・長野県)(全33回)
・
7:小海線で散策(長野・山梨県)(全26回)
・
6:上越国境の散策(群馬県)(全19回)
・
5:戸隠・信濃大町の旅(長野県)(全47回)
・
4:碓氷峠界隈を散策(群馬県)(全27回)
・
3:花と駅と(茨城県)(全12回)
・
2:山梨・2014さくら(山梨県)(全18回)
・
1:花咲く道を散策:(群馬県)(全10回)
- 関連記事
-
-
過去の散策旅:飛騨方面へ12 2021/10/15
-
過去の散策旅:飛騨方面へ11 2021/10/14
-
過去の散策旅:飛騨方面へ10 2021/10/13
-
過去の散策旅:飛騨方面へ09 2021/10/12
-
過去の散策旅:飛騨方面へ08 2021/10/10
-
2021.10.13 ▲
| Home |