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「白川口」駅を出て「第1飛騨川橋梁」を渡った後は、進行左側に良い景色が広がります
空いた自由席なら、景色に合わせて、席の移動が出来ますが・・・
シーズンには人気の列車、悩みどころです
もしかしたら・・・ソロ席を指定してても、面倒くさらずに
場所場所でデッキに移動して撮ればいい事でしたね
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「飛騨金山」駅を過ぎると、
飛騨川は「大船渡ダム」に堰き止められて流れが止まっています
川面に家並みがくっきりと映っています
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車窓右側に「飛騨川」が来てもホンの僅か・・・
ここまで何回か「飛騨川」を橋梁で渡ってきました
しかし、「飛騨川橋梁」の名称がつくのは「第1」から「第3」まで・・・
すでにそれ以上の橋を渡っている筈なのに???
先に通った「金山」は元々は「美濃」だったそうで、昭和の大合併で「飛騨」に組みこまれたそうです
但し、「飛騨金山」駅は「飛騨国」にあったので、「飛騨」が付いたそうです
(本来は、「飛騨金山」から飛騨路が始まるのだと・・・)
そして「飛騨川」は、金山町にある「金山橋」より下流側を言い、
上流側は「益田川(ましたがわ)」と呼ばれていたそうです
そのため、「高山本線」が渡る橋梁も「飛騨金山」以北は、
「益田川橋梁」の名称となっているそうです
この「益田川橋梁」は、「第1」から「久々野駅」前の「第21」まで有るようです
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「下原ダム」を過ぎると、「下原調整池」が広がります
やはり、進行左側の方が景色が良いのでしょうか?
対岸の国道には駐車した車が多数・・・
対岸を走る、この「ひだ」を撮影に来た人たちみたいです
(こんな山中にずらっとカメラが並んでいました)
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標高も上がってきたのでしょうか?
紅葉が目立つようになってきています
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やっと「飛騨川」がこちら側に・・・と思ったら
5秒ほどで、また橋を渡って、川は反対側の窓側へ・・・

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この辺りの岩、やたらと白っぽいようですが
2018年に「木曽川」側でも白い岩を見た記憶が・・・。
あちらは「木曽駒ヶ岳」界隈に出ている花崗岩が流れ出てきたそうですが、
こちらも火山性噴出物の「石英班岩」が多いそうです
この先には「中山七里」という景勝地があるようですが
高山本線はトンネルの中・・・
それを出て橋梁を渡る時、一瞬だけ見えるのでしょうか?
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先に見えるのは「国道41号」の「不動橋」・・・塗装は錆色?
以前、「北越急行」ほくほく線の「スノータートル」企画に参加した際
「信濃川橋梁」が錆色に塗装されていました
豪雪地帯でもあり、メンテも困難なので、
錆を防ぐために敢えて「錆」を塗装しているとの説明でした
この「不動橋」の架かるこの辺りも雪はスゴそうですし・・・
同じ理由でしょうかね?
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久しぶりに大きな建物を見ます
日本三名泉のひとつ「下呂温泉」、間もなく「下呂」駅に着くのかな?
ただ、この時点で10時29分・・・正常ダイヤでは、10時15分発です
15分以上の遅れのようですが・・・ちょっとマズいかも
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「高山本線」は全線単線、運行数は「美濃太田」駅発の下り列車の場合
朝8時台から夕方16時台に特急が9本、普通列車が6本と特急メインの路線
「高山」までの間に、特急2本、普通は1~2本と行き交います
その場合、有効長があり、待避出来る線路がある駅や信号場が必要となりますが
遅れが発生すると、待ったり、交換する場を変更したり・・・。
一旦、遅れが発生すると、回復する事が難しい単線路線・・・です。
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訪問日:2021年11月13~14日
つづく
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