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「越中八尾」駅を発車すると、列車は北に向きを変えます
・・・すると、右車窓に「北アルプス」

「名古屋」で見た天気予報では、北陸は「大荒れ」との事で
山を見る事は全く期待していなかったので、テンションが上がります


ただ、こちら側から北アルプスを見る事は初めてに近いので
山の名前が全く判りません(一応、調べてみますが)

GoogleMapで確認すると、正面に見えるのは「保内小学校」

「高山本線」の線路から「保内小学校」の屋根を通して
地図上で延長線を引いてみると、正面が「毛勝山」付近になります

右に移ると「釜谷山」、「猫又山」の山塊、そして
やや右にある大きなキレット風の所が照合しにくいのですが
その右にある大きな山塊・・・雲に隠れているのですが「剣岳」かな?と。

この辺りは、よくご存じな方か、地元の方に教えて頂かないと判りませんね
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仮に「毛勝山」だとすると標高2415mの山(左の中央部に沢がある山塊の左端)
右に移り、「釜谷山」(2415m)、「猫又山」(2378m)

中央右にある大きな山塊が「剣岳」だとすると、2999m(3000mまであとちょっと)

20211114123701a2.jpg20211114123701
特徴ある建物とか一緒に納まっていれば方向等も
見当をつけられる可能性があったのですが・・・

背後はいくつかの山並みが重なり合っています

似たような山々ですと・・・右奥の雲が被った辺りは「薬師岳」?

正面の奇麗な三角形は「鍬崎山」?
その左奥は「越中沢岳」?

お判りの方、教えてください・・・


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正面に見える、雪の沢も検索の際のヒントのひとつですが・・・
右端の大きな山塊は「立山」系列かな?と

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快晴ならもっと嬉しいのですが、悪天候を予想していたので
見る事が出来ただけでも、ラッキー

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「高山本線」の路線から「北アルプス」の主峰までは約35km、近いですね

だから迫力あるシーンが見えるのですね

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「速星(はやほし)」駅

「越中八尾」行きの普通列車と交換です
JR西のこの車両、見るのは初めてかも・・・「キハ120形」?

本来は、2つ先の「西富山」駅で交換するのですが
こちらの遅れで、2駅進んできたようです

それでも、「ひだ」の到着を待っていた分、8分遅れとなったような・・・
「東海道本線」での踏切支障が「富山平野」のみを走る列車にも影響を及ぼしています


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「北陸自動車道」をアンダーパス

平坦地の直線区間なのに、85km/hまでしか出せないのも・・・

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「越中八尾」駅手前で渡った「井田川」を再び、渡ります

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「北陸新幹線」(右)、「あいの風 とやま鉄道」(左)に挟まれながら「神通川」を渡ります

「高山」駅の手前から、「宮川」として流れてきて、「猪谷」駅手前で
「神通川」と川名が変わりました・・・この「ワイドビューひだ3号」とも
2時間近く、並走してきた川も、この下流3km程で「富山湾」に注がれます

橋の手前、非電化なのに、架線柱が立っていますね??

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「富山」駅が見えてきました

2番線に入るようです
2番線は行き止まりタイプのホーム(撮ったけど、ボケちゃった)


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「2番線」は架線が張られてないので、「高山本線」専用のようです

到着は12時50分・・・20分の遅れで到着

まあ、好きな「キハ85系」に20分長く乗れたって事で良しとします


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これから先、「キハ85系」のラストランが近づくにつれ、最後の乗車に訪れるファンも多そう
・・・となると、パノラマグリーンの最前席確保も集中しちゃうのでしょうね

現在、試運転中の新車の写真を見た範囲では、普通車は運転室と客室の間に
乗降ドアがあり、グリーン車の場合は、運転室乗降ドアと客室窓の間が
2m近く離れていて・・・もしかしたら機器室があるのかも

となると、展望パノラマはこのキロ85系でおしまいとなるのかも

なおさら、今回、ひとつ後ろのC2席だったので、本当はC1席に乗ってみたいのですが
席確保が秒争いになりそうなので、多分、無理

ならば、新型の「HC85系」デビューの際、キハ85系の全廃前に
上下で乗り比べが出来れば、と考えているところです


訪問日:2021年11月13~14日
つづく
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2021.12.15 


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