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JR「中央西線」の「中津川」駅を発車

ここまでの「名古屋~中津川」区間と
ここからの区間は全く異なる運行数になります

「中津川」までは、「名古屋」の通勤圏(近くはありませんが)として
始発列車が数多く設定

ここから先は運行本数もがくんと減り、地形的にも、山深い「木曽路」の始まりです

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ここから、やっと「木曽川」に寄り添っての走りになります

下流側に見えるのは「落合ダム」


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雪が見える山が広がっています

緩やかなカーブですが、120km/h前後の高速で走行中

側窓から見る風景とは異なり、正面が見える景色と
振り子による傾斜は新鮮・・・心地よい、走りです

運転台右側にも乗務員さんの姿が・・・
先の「中津川」駅から乗車してきたのですが

まさか、前に座っちゃうの?
前面展望を楽しむためにこの席を確保したのに・・・

そしたら、小さな補助いすを出してきて、乗務員ドアに
寄りかかるように座ってくれました

正面の視界には影響なしで、ホッと・・・。

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巨大な山塊が・・・「木曽駒ヶ岳」の山並みでしょうか

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「十二兼」駅ホームにうっすらと雪が残っています

標高は474mと然程、高くはありませんが、山深い地

お隣の「阿寺渓谷」に比べると知名度は低いですが、
木曽有数の渓谷地「柿其渓谷」への最寄り駅です


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ふたつの大きな橋・・・赤い橋は「阿寺渓谷」への入り口

初訪問は紅葉が終わりの頃・・・真っ盛りの頃、訪れてみたいですが
大人気の渓谷なので大混雑なのかも


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「野尻」駅ホームの跨線橋が見えてきました

前方には木曽駒ヶ岳の山並みが広がっています

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「野尻」駅を減速して通過

「十二兼」駅からは単線区間・・・一部の分岐器では速度を落とすので
遅れの回復が難しい区間

次の停車駅「木曽福島」の定時は10時24分着・・・あと9分程です


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「名古屋」から終点「長野」まで2時間58分
次の停車駅「木曽福島」までは1時間24分・・・行程のほぼ中間です

訪問日:2021年12月18日
つづく

紀行文は続きますが、2021年最後の記事になりました

今年もコロナ禍により、不自由な生活が続きました

幸い、年最後の方で駆け足旅をする事ができましたが

新たな変異株が徐々に広がっているような様子

新年こそは、この禍が治まって、日常の生活に戻りたいものです

皆様もどうぞ、健康には気を付けて、新しい年を

お元気に過ごされますよう、お祈りいたします

本年は拙ブログにお出でくださりまして、本当に有難うございました

新年も、こりずにどうぞ、宜しくお願い致します

良い新年をお迎えください


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2021.12.31 


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