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「飛騨の次は木曽」のトップ記事は
こちら

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JR中央西線「原野」駅を通過し、北西方向に進行中

前に見える踏切を通るのは「旧中山道」だそうです
その先に真っ白になった、大きな山の姿が・・・。

「中央アルプス」の「経ヶ岳」(2296m)です

麓には雪が僅かなので、白い山がとても目立ちます


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「宮ノ越」駅を過ぎて・・・またカメラを構えてたのですが
沿線に微妙な高さの樹木や枯れ草が続いて、またもやチャンスを逃してしまいました

「巴淵」という景勝地です
「木曽川」が巴状に渦を巻く淵。木曽義仲に尽くした「巴御前」は
この淵に住んで居た龍神が化身した、という伝承があるそうです

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181111111719
2018年11月に訪れた際の車窓です

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「巴淵」は紅葉の名所

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20211218104647
木曽と信州を分ける「鳥居峠」をトンネルで越えると
間もなく、「奈良井」駅

「鳥居トンネル」に入る前に「木曽川」は北東方向へ、
この「中央西線」は北西方向へ分岐しています

線路上の雪が目立ってきた感じです・・・


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20211218104708
ホーム近くになって、なぜか一面に雪が広がっています

「奈良井」駅の標高は934mで「JR東海」の駅で最も標高が高いとか・・・。


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20211218104857
次の「木曽平沢」駅は20mほど下った、標高915mですが、雪の量は増した感じです

この駅の所在地は「木曽平沢」地区。一般的に「木曽」は鳥居峠付近より
南へ向かう「木曽川」沿いを言うようですが、太平洋に注ぐ「木曽川」、「天竜川」に対して
最終的に日本海に注ぐ「奈良井川」が街中を流れているのに「木曽」と付くのですね


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20211218105121
その「奈良井川」を渡ります

水源は「木曽駒ヶ岳」の北にある「茶臼山」(2658m)の北麓
「松本」市内で「梓川」と合流、「犀川」と名を変え、「長野」市内で「千曲川」と合流、
「新潟県」に入ると「信濃川」と名を変えて、日本海に注ぎます


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「贄川(にえかわ)」駅を通過・・・標高は更に下がって872mですが
線路の路盤は完全に雪の中です

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20211218105637
一面の雪を見るのは2019年2月以来かも

青空が広がってきました・・・「北アルプス」が見えるかも


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20211218105850
・・・と思ったら、「北アルプス」は雲に覆われています


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2018年11月に訪れた際の車窓です(洗馬-塩尻)

この時の記事はこちら

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「鳥居峠」付近が「木曽路」の最深部

ここを越えてからは「松本盆地」に下っていきます

訪問日:2021年12月18日
つづく

間違えて、1日早く、予約投稿してしまいました
ごめんなさい

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