サムネイル化した写真・地図をクリックして頂くと
800×600サイズの写真が別に表示されます

「雪見の旅」のトップ記事はこちら

車内からの撮影で窓ガラスの反射が
映り込んでいる写真があります

野猿公苑に着きます

140208101743a2.jpg

14.02.08.10:17.43.
地獄谷唯一の旅館「後楽館」の建物の横で
白い蒸気が立ちのぼっています

「地獄谷噴泉」だそうです

絶えず100度近い温泉を噴きだしているとか
・・・この「横湯川」の河床から湧出している温泉を
集めて、この地獄谷温泉や神林温泉、
渋温泉に利用されているそうです

140208101853a2.jpg
14.02.08.10:18.53.
お猿さんが居ました
2匹・・・

パイプの上に座っています
あのパイプは、宿まで温泉を通しているみたい・・・
お尻が温かくなるので、座っているのでしょうね


yaen-koen.jpg

「延命大橋」から「野猿公苑」までは約200m
標高差は20mほどでしょうか・・・


140208102121a2.jpg

14.02.08.10:21.21 .
「入苑販売場」で入苑料(500円)を払って進みます

雪深い山の中に来た感じがします
雪が激しく降り続けているので
ここまでコンパクトデジカメのみで撮影

デジタル一眼を出そうとすると、
バッグの中に雪が降り注ぎます


140208102148a2.jpg

14.02.08.10:21.48.
先ほどより近い斜面にお猿さんが

人間には目もくれず、一心に雪を掘っています
餌を探しているような・・・
いくら野生とは言え、指先が凍えないのでしょうか


140208102256a2.jpg

14.02.08.10:22.56.
崖下にも2匹居ました
(左下と右上)

小猿のようです

皆が温泉に入っている訳ではないのですね
ざっと見渡して、付近には10匹あまりが
雪上で活動中


140208102347a2.jpg

14.02.08.10:23.47.
露天風呂に到着しました

写真を撮りながらですが「神林温泉」のバス停から
徒歩35分程でした

かなりの数のお猿さんが入浴中

お風呂は楕円形で10m×は5mちょっと・・・でしょうか
想像していたよりはこじんまりとしています

バッグからデジタル一眼を出してみます
他の撮影者の方々は専用?の防水カバーで
覆ったり、新聞紙で覆ったり・・・色々ですね

普段、レンズフードを使わない事が多いのですが
降雪が激しいため、今回は着用します


140208102417a2.jpg

14.02.08.10:24.17.
お猿さんまでの距離は50cmもありません

こんなに近くで見ることが出来るとは
思ってもいませんでした


140208102438a2.jpg

14.02.08.10:24.38.
浸かりながら、蚤取り?毛繕い?

露天風呂の廻りには大勢の観光客が居ます。
が・・・お猿さんたちは全く気にしていません


140208102525a2.jpg

14.02.08.10:25.25.
お湯が気持ち良いのでしょうね・・・

でも、頭にはどんどん雪が積もっていきます
溶けないくらいの外気温なのでしょう


140208102534a2.jpg

14.02.08.10:25.34.
観光客側には背中を向けて
ひとり?静かに浸かっているお猿さんも居ます

その周りをカメラマンがシャッターチャンスを
待っています


140208102605a2.jpg

14.02.08.10:26.05.
湯温がどの位なのか判りませんが・・・
人間が入る程、熱くはないとは思います

ただ外気温が低いので、かなりの湯気が立っています
お風呂中央付近のお猿さんを撮ると湯気でぼやけます

この後、3回ほど、お猿さんだけ
写真記事が続きます

つづく

関連記事

2014.03.07 


Secret