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20220122113009
「あずさ5号」は、「仁科三湖」で最大の「青木湖」の湖畔を走ります
湖畔と「大糸線」の線路の間には「国道148号」の旧道(多分)が通っています
以前、暑い時期に「青木湖」の北端から前回、登場した「簗場」駅まで
この道を歩いたのですが、歩く人は皆無(皆さん、車移動ですよね)
でも、この時期、車も全く見ませんね
今回の旅で、期待していたのが、この湖畔から見える
山並みだったのですが・・・
湖畔沿いの樹木が多くて、肝心な所では見通しが悪く・・・
道路沿いからの方が、若干、良いようです
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「あずさ5号」は、「仁科三湖」で最大の「青木湖」の湖畔を走ります
湖畔と「大糸線」の線路の間には「国道148号」の旧道(多分)が通っています
以前、暑い時期に「青木湖」の北端から前回、登場した「簗場」駅まで
この道を歩いたのですが、歩く人は皆無(皆さん、車移動ですよね)
でも、この時期、車も全く見ませんね
今回の旅で、期待していたのが、この湖畔から見える
山並みだったのですが・・・
湖畔沿いの樹木が多くて、肝心な所では見通しが悪く・・・
道路沿いからの方が、若干、良いようです
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「青木湖」北端の「白浜」地区
2013年7月では、「大町市民バス」でここまでやってきて・・・
「観光地」だから、どこかでお昼ご飯と思っていたのに
何もなくて、すごすごと歩き出したのですが・・・
正面奥の・・・三角屋根に雪が載った建物・・・
ラーメン屋さんのようです(当時、気づかなかったみたい?)
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「青木湖」を過ぎると、800m台の山間地に入ります
雪が深い・・・ここから先、鉄道で訪れるのは初めての地です
この山間地に「日本海」に流れる「姫川」の源流となる
「親海湿原」があるそうです
元々の源流は「青木湖」だったそうですが、地滑りでその流れが
せき止められて、代わりに湧き水がでる「親海湿原」が生まれたそうです
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山間地を抜けると、進行右側の視界が開きました
(空席だったので、移動して撮影)
「青木湖」湖畔よりさらに屋根の雪が厚くなった感じ・・・
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「南神城」駅・・・駅前広場に有るトイレです
この「南神城」駅は、JR東日本の「最西端」の駅だそうです(標高は769m)
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ほぼほぼ、軒下まで雪に埋まっていますね
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西に「後立山連峰」、東に「小谷山地」と1500m以上の山脈に挟まれた
奥深い地なのに、嘘みたいに広い平地が広がります
この雪原の真ん中を南北(写真では右から左へ)に「姫川」が流れているそうですが
その「姫川」に「後立山連峰」からの河川が、大量の砂礫を運びながら合流
・・・「合流扇状地」を形成して平地が広がったそうです
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「青木湖」北の山間地を水源とした「姫川」は北へ流れて「糸魚川」で日本海へ
「青木湖」の水は「農具川」として「分水嶺」っぽく南へ流れ・・・・
「農具川」は「高瀬川」と合流した後もどんどん南下するのですが
「犀川」と合流し、さらに「千曲川」に合流・・・向きを変えて、名称も
「信濃川」と変えて、新潟市で日本海へ
南北に向きが異なっても、どちらも「日本海」へ流れていきます
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「神城」駅を通過します
行き違いのある駅では、構内に入る前に分岐器(ポイント)を通りますが
その際、ガリガリという音と共に、窓先に雪煙が上がります
どうやら、分岐器を渡る際、除雪されていない硬い雪に、
台車に付いたスノープラウ(除雪板)が当たって削る音のようです
構内では信号やホーム等があり、除雪車もフルの除雪が出来ない上、
車両が分岐器を通る際、大きく向きが変わるので、雪の塊りに当たっちゃうのかも
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奥の尖った山は何だろう???
「白馬三山」・・・中央から右へ「白馬鑓ヶ岳(しろうまやりだけ)」(2903m)、
「杓子岳」(2812m)、「白馬岳」(2932m)のようですが
ヒントになったのが、「ガスト」と「AEON」の看板・・・これで「白馬」駅手前と判明
それにしても、地元には「ガスト」も「AEON」も無いのに・・・
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銀行(松本信用金庫)の裏手も・・・雪もすごいし
つららもすごい
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「白馬」駅に到着します
正面の木の左奥に位置するのは「五竜岳」でしょうか
木の右側の山は「唐松岳」で、その手前の膨らみは、有名な「八方尾根」?
以前、「立山黒部アルペンルート」のバスツアーの際、「八方温泉」で宿泊
でも、空が霞んでいて、はっきりと山の姿は判らず・・・
くっきりと見たのはお初です
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「白馬」という、奇麗なイメージの駅名だったので、
それっぽい風景を撮りたかったのですが、停車した位置があまり良くなくて・・・。
左端が「鹿島鑓ヶ岳」、中央左が「杓子岳」、右が「白馬岳」
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平地が広がっていた「白馬」駅から先・・・更に雪深い(だろう?)地へ
E353系は入っていきます
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訪問日:2022年01月22日
つづく
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