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20220122132011
乗車するのは、えちごトキめき鉄道の「ET122形」ディーゼルカー
昨年11月以来ですが、関東から結構遠い地の車両に
3ヶ月の間に2回乗るなんて、珍しい体験です
・

13時20分、「糸魚川」駅を発車します
「大糸線」沿線に比べたら、はるかに少ないですが
それなりに雪が残っています
・

「えちご押上ひすい海岸」駅を出て間もなく・・・
奇跡的と思えるように、ワイパーが標識を分断しています
標識に書かれているのは、「直流区間突入!切替ヨーイ」
「えちご押上ひすい海岸」駅と次の「梶屋敷」駅の間に、交流電化から
直流電化に切り替わる「交直セクション」があります
・

「切替」の標識が次々に掲示されています
丁度、「国道8号」の「糸魚川東バイパス」とクロスした先に
電力が流れていない「デッドセクション」があるようです
電気で動く車両の場合、デッドセクションは惰性で走り、
その間に交流、直流の切り替えを行いますが、乗車しているのはディーゼルカー
全く気にせずに走行・・・
手前にあった「えちご押上ひすい海岸」駅もディーゼルカーでの運行と
なったため、生まれた駅だそうです
デッドセクション近くで停車した場合、加速区間が足りなくなるケースがあり
運転上、大きな制約が生じますが、ディーゼルカーなら影響がありません
・

「梶屋敷」駅を出て・・・
「新潟焼山(にいがたやけやま)」(2400m)でしょうか
「新潟焼山」は気象庁が24時間体制で観測する活火山、だそうです
昨今では、2016年に小規模の噴火をしたそうです
・

「浦本」駅近くになると、「日本海」の沿って走ります
曇ったお天気ですが、海の色がエメラルド・・・綺麗ですね
・

下車する「筒石」駅まで550円
あらためて乗車する時は、車内で整理券を受け取ります
・

「えちごトキめき鉄道」線は日本海に面した崖状の地形を走るので
長大トンネルが連続します
「糸魚川」駅を出て、「浦本トンネル」(2660m)、「木浦トンネル」(1570m)、
そして、「筒石」駅のある「頸城トンネル」(11353m)・・・。
・

「能生」駅を発車・・・前に見えるのが「頸城トンネル」
「糸魚川」付近より雪量が増えた感じ・・・。
トンネルの右縁に何か白いものが・・・
最初、布地の物が折り畳まれているのかなと思ったのですが
金属板でした・・・何のための物でしょう?
・

トンネルの入って、約7分・・・「筒石」駅に到着しました
先に撮影されている方がいらっしゃいました
・

カーブした長大トンネルって割と珍しい気がします
・
訪問日:2022年01月22日
つづく
・
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2022.02.13 ▲
こんばんは
再び今夕から大雪の予報ですが、前回は完全な肩透かしでした
今回はどうでしょうか、齢を重ねると
ともにお手柔らかにの思いです(笑)
日本海の寒さ厳しい風景ですね。列車の中は快適なのでしょうが、駅に降りるとやはり寒いでしょうね。
デッドセクション・・・話では聴いたことがありますが拝見したのは初めてです。
くろすけさんは流石に観察眼鋭く、見落とししませんね
ここを通過する電車の場合は交流から直流に変えなければならないので切り替え区間は惰性走行ですか~なるほど なんかの都合で止まったらどうなるのでしょう
糸魚川近辺は地形もそうですが、いろいろなことがあるのですね
商業電源の周波数では東が50Hzで西が60Hz、
今はどうなっているか分からないのですが、
東西で融通する場合は大規模な周波数変換が必要になりますね。
再び今夕から大雪の予報ですが、前回は完全な肩透かしでした
今回はどうでしょうか、齢を重ねると
ともにお手柔らかにの思いです(笑)
日本海の寒さ厳しい風景ですね。列車の中は快適なのでしょうが、駅に降りるとやはり寒いでしょうね。
デッドセクション・・・話では聴いたことがありますが拝見したのは初めてです。
くろすけさんは流石に観察眼鋭く、見落とししませんね
ここを通過する電車の場合は交流から直流に変えなければならないので切り替え区間は惰性走行ですか~なるほど なんかの都合で止まったらどうなるのでしょう
糸魚川近辺は地形もそうですが、いろいろなことがあるのですね
商業電源の周波数では東が50Hzで西が60Hz、
今はどうなっているか分からないのですが、
東西で融通する場合は大規模な周波数変換が必要になりますね。
>奥武蔵の山人さん
こんにちは^^
コメント有難うございます
昨晩、こちらの方は全く雪は無かった感じです
前回の方が雪見でしたね^^;
日本海沿い、そう大した距離の移動ではないのですが、雪の
積もり方が随分、違っていました。
緯度よりは周囲の地形の影響があるのでしょうかね???
交流・直流の切り替え、関東地方でも東北本線の黒磯駅、
常磐線の藤代駅で行っています
昔、そこを通過する際、照明が消えたりして通過中が
判りました
万が一、デッドセクションで停車してしまったら、ディーゼル
機関車等の救援が必要になるようです
また仰せのように50Hz、60Hzの切り替えもあちこちで・・・
例えば、北陸新幹線では、軽井沢~上越妙高、糸魚川~金沢が
60Hzで他は50Hzなので、その間で切替があるようです
東海道新幹線の場合は変電所で50Hzを60Hzに変換して、全線
60Hzに統一しているようです^^
コメント有難うございます
昨晩、こちらの方は全く雪は無かった感じです
前回の方が雪見でしたね^^;
日本海沿い、そう大した距離の移動ではないのですが、雪の
積もり方が随分、違っていました。
緯度よりは周囲の地形の影響があるのでしょうかね???
交流・直流の切り替え、関東地方でも東北本線の黒磯駅、
常磐線の藤代駅で行っています
昔、そこを通過する際、照明が消えたりして通過中が
判りました
万が一、デッドセクションで停車してしまったら、ディーゼル
機関車等の救援が必要になるようです
また仰せのように50Hz、60Hzの切り替えもあちこちで・・・
例えば、北陸新幹線では、軽井沢~上越妙高、糸魚川~金沢が
60Hzで他は50Hzなので、その間で切替があるようです
東海道新幹線の場合は変電所で50Hzを60Hzに変換して、全線
60Hzに統一しているようです^^
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