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20220122141501
次に乗るのは、14時41分・・・あと25分です
撮りながら、ホームに向います

この通路のトンネルは、トンネル建設時の斜坑だそうです
(斜坑は、文字通り、斜めに掘られたトンネルで、掘削時、人員や機器の
運搬、土砂の搬出、換気等々、様々な用途に使われるそうです)

地上の駅舎と地下のホームとの高低差は約40mだそうです

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階段を下りると、左折

「直江津」方面行きホームへの通路を分岐、
線路上を横断する形で、「糸魚川」方面行きホームへの階段に至ります

線路と通路は約45度の角度でクロスする形なので、
実際のホーム間の距離より長い、50mも歩く事になるようです

右の封鎖された抗口から工事用の斜坑が更に続いているようです

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通路内の照明は、さすがにLED化されています(一部は以前の蛍光灯のまま)

ただ、停電対策は何か、なされているのでしょうかね?
真ん中で真っ暗になったら、大パニックになりそ・・・
(非常灯はあるみたいですが)

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「直江津」方面行きホームへの階段を下ります

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ホーム入口

ホームとはドアで仕切られているからか、室温は12度と意外と高いです

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色々な、緊急用設備

気になるのは、SECOMさんに連絡をして、
どれくらいで来てくれるのでしょうか?

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スマホ画面・・・「圏外」です

「3大モグラ駅」のひとつが、「筒石」駅、あと2つは・・・

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上越線の「土合」駅

ひとつめの階段は、338m、462段、
その後、2つめの階段、143m、24段と続きます

そして、3つめの「モグラ駅」は、北越急行「ほくほく線」の「美佐島」駅です

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この駅は深さ10.1mと階段は大した事はありません

ただ、以前、単線トンネルのこの駅を最高速度160km/hの特急「はくたか」が
通過するので、ホーム前の待合室は厳重な2重扉となっていて、
両方のこの防風扉が同時に開く事はない構造になっています

駅建設中、扉にガラス未装備時、140km/hで列車が通過した際
階段で風速24m/sを記録

更に駅完成時、2枚の防風扉を開けたまま、列車を通過させたら
風圧で、地上待合室の窓が吹き飛び、
命綱を付けたマネキンの衣服がちぎれた、そうです



訪れた際、撮った動画です

0:32・・・特急電車がトンネルに入り、風音が始まります
(赤倉トンネル:長さ10.472km)

1:39・・・・・・特急電車が通過、風切り音が鳴り続きます
(越後湯沢寄りが「JR西日本」、直江津寄りが「北越急行」車両の編成でした)
3:36・・・風切り音が一旦、停止。赤倉信号所通過中?

訪問日:2022年01月22日
つづく(全25回)

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