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20220122143025a2.jpg20220122143025
元JR「北陸本線」、「筒石」駅ホーム

有効長は140mなのだそうで、20m車の7両編成が停車可?
しかし、現在は実際に停車するのは1両がメイン

北越急行「ほくほく」線のモグラ駅・・・「美佐島」では、列車入線時
ホームへの立ち入りは出来ない構造でした

「美佐島」駅の場合、単線で、列車が高速(最高速度が160km/h)走行するため
風速20m以上と危険な状況になるとの判断

一方、この「筒石」駅では、扉は特に鎖錠はしないようです。

複線トンネルで、最高速度も130km/hなので、
多少、風が緩やかになるからかもしれません
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定時の2分前ですが、トンネルの奥がライトで照らされています

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同じ、「直江津」方面行きの列車ですが、このホームと
先に急行電車を見送った「糸魚川ホーム」で感じた、風の強さが異なります
こちらの方が弱く感じます

トンネル断面の変化による風力、居る場所によって異なるのでしょうか?

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ライトが見え始めて、ホームに進入するまで2分・・・定時の到着

光って、随分、前から判るものですね、所謂、光速?

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20220122144435
空席が殆どの車内

着席すると、車掌さんがやってきて、車内清算・・・「上越妙高」まで670円です
通常はワンマンな筈ですが・・・着駅の窓口でバタバタするよりは安心

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約5分走って、「頚城トンネル」の出口です

線路が3本になっています

20220122144607a2.jpg20220122144607
「名立(なだち)」駅に進入・・・結構、雪が積もっています

トンネル内で見た、右側の2本の線路は、通過用の「本線」、
こちらが走っている線路が停車用の「副線」

20220122144720a2.jpg20220122144720
こちらの線路は、トンネル抗口で、本線に合流

反対の「糸魚川」方面は、本線、副線ともトンネル内に入る3線構造

「名立」駅は両側が山に挟まれて、すぐにトンネルになる構造
屋外では待避線が長く確保出来ないため、上下それぞれトンネル内まで伸ばすのですが
互い違いにして、トンネル坑口の径を抑えて、工費を削減したようです(頭、良いですね)

20220122145057a2.jpg20220122145057
「有間川」駅近くから「日本海」沿いを走ります

曇っていますが、エメラルドグリーンに近い色
快晴の時は、どんな色合いなのでしょう・・・。

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「谷浜」駅

気持ち良い程、両開きドアが全開

勿論、半自動ドアですが、コロナ禍で換気も


20220122145900a2.jpg20220122145900
間もなく、終点の「直江津」駅です

「糸魚川」界隈に比べて、雪の量が増えています

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定時に到着・・・2番線に入線

「直江津」駅には「えちごトキめき鉄道」の「日本海ひすいライン」と
「妙高はねうまライン」、さらにJR「信越本線」が行きかいます
さらに、北越急行「ほくほく」線の列車も乗入れてくる駅

向こうに停車しているのは、JR東日本「E129系」かな?

ホーム左側の行き止まり1番線に、先に通過した「急行電車」が停車しています

停車したら、間近で撮りたかったのですが、停車位置がかなりズレているし
次に乗車する列車が8分の待ち合わせなのですが、ホームが2つ隣の5番線

残念ですが・・・乗換えホームに急ぎます

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海岸沿いは難所が続く地域なので、
新しい路線ほど内陸をトンネルで通過していますね

訪問日:2022年01月22日
つづく(全25回)

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