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降り方も激しくなってきたような・・・
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列車は右カーブしていきます
真っすぐ方向に空間が空いています・・・「木島」への素「河東線」の路盤です
「湯田中」へ向かう、この路線は、2002年3月まで「山の内線」という名称でした
以降は、「長野」からの「長野線」に含まれる事に・・・。
いきなり、25パミールの急勾配が始まりますが、ここから先
駅ホームと鉄橋がある箇所を除いて、2番目に緩やかな傾斜です
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民家の屋根の雪、先日の「大糸線」沿線みたいな雪量
25‰の後、33.3.、22.7、33.3~中野松川駅(5)~33.3、30、33.3、40、
33.3~信濃竹原駅(3)~30、夜間瀬川鉄橋(0)、33.3、40~夜間瀬駅(5)
・・・と連続急勾配が続く路線(数値はパーミル。1000mの横移動での高低差)
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「信濃竹原」駅・・・標高471.2m
窓を伝う水は、跨線橋から落ちてきた滴?です
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元営団「3000系」が停車中
「信州中野」駅からの急勾配区間には、元東急8500系は入線出来ず
特急車両とこの3500系、それと後継の元東京メトロ03系が活躍しています
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更に積雪量が増えています
標高500m未満でこれだけ積もっているとなると、標高850mの地獄谷は
どれだけ積もっているか・・・予定変更をして賢明だったかもしれません
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唯一の平坦区間・・・「夜間瀬川(よませがわ)橋梁」を渡ります
この川が温泉街を流れています
降雪で視界も悪くなってきました
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「信州中野」駅から「湯田中」駅までの路線、妙に蛇行の連続
これは勾配を緩やかにするために敢えてカーブの連続にしたそうです
もし直線で結んだら、連続50‰の路線になるとか・・・。
これだけ蛇行しても、40‰区間が点在しているのですから
勾配に弱い鉄道にとって、大変な難所
かつては国鉄の「キハ57形」が走行・・・キツかった事でしょう
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訪問日:2022年02月06日
つづく
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