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「安代温泉」街から「渋温泉」街に入りました・・・つもりだったのですが

このお堂は「安代薬師」と???

てっきり、先に渡った、小さな川が境界線かと思っていたら、
まだ「安代温泉」街のようです


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路面には水が流れていて、雪が溶かされています

道は緩やかな傾斜になっているので、坂上で放水されると
下へ下へと雪を溶かしていきます

この手前に看板が・・・「これより渋温泉」

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「朝ラーメンやってます」・・・魅力的なフレーズです

「ラーメン徳味」さん、こちらもGoogleの口コミで4.2と高評価
湯田中の温泉街の飲食店、侮れません

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「渋温泉」には9つの「外湯」があるそうです

まずは、三番湯「綿の湯」・・・効能:切り傷、おでき、子宝

基本的に地元の人と「渋温泉」の宿泊客のみ利用可ですが
九番湯「渋大湯」のみ、入浴券を購入の上、利用できるそうです

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二番湯「笹の湯」・・・効能:湿疹

「渋温泉」の源泉は60~90度と高温で、浴槽の湯も半端なく熱いとか
(水で薄めないと入れないので、源泉100%ではないですが、100%掛け流しだそうです)

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一番湯「初湯」・・・効能:胃腸

日曜日のお昼過ぎなので、宿泊客はチェックアウトしてしまったのか
温泉街を歩く人は、ほぼ皆無・・・。

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軒下を歩くのは、ちょっと危険・・・

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「渋温泉」の名所、「金具屋」さんの「斉月楼」・・・と見上げたら
3階の手すりに野生の猿の親子が・・・。

急いで撮ろうとしたのですが、右の方へササッと・・・見えなくなってしまいました

急いで通りを先に進んで、居るかな?と探したのですが、
建物の陰になってしまい行方不明

まあ、「地獄谷温泉」に行けなかったのに、猿を目撃出来たので良しとします

この「斉月楼」はジブリ映画「千と千尋の神隠し」の湯宿のモデルとされる
4階建ての宿泊棟・・・現在も現役で、泊まる事ができるそうです

国の登録有形文化財に認定された建物に宿泊出来る事って
なかなか無いのではないでしょうか?

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九番湯「渋大湯」・・・効能:子宝、リューマチ、神経痛

半地下構造で、唯一、濁り湯だそうです
入り口上の2階?部分は足湯になっていました

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八番湯「神明滝の湯」・・・効能:婦人病

雪降る冬場の外湯めぐりは、さすがに湯冷めしそう・・・
2つ、3つにして、近いお湯を選んだ方が良さそう

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七番湯「七操の湯」・・・効能:外傷性諸障害

ドア下を見ると判りますが、結構、坂道になっています

「渋温泉」の入り口看板付近から約25m上がっています

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六番湯「目洗いの湯」・・・効能:眼病

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観光マップを見ると、この辺りが温泉街の最奥になるようです

この後は、平行した別の道を辿りながら、残りの外湯を廻ってみます

訪問日:2022年02月06日
つづく(全24回)

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